1×4材で簡単!カーテンボックスを作ろう!

窓際を彩るカーテン。せっかくカーテンはお気に入りなのに、そのカーテンを吊っているカーテンレールがむき出しで気になるという方も多いのではないでしょうか。今回は1×4材を使った簡単なカーテンボックスの作り方をご紹介します。

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今回作るのは一般的なダブルのカーテンレールのカバーです。
カーテンボックスの上部にフェイクグリーンを飾る予定なので、そのフェイクグリーンが飾りやすい構造で作りたいと思います。

用意するもの

今回は幅1500mm、奥行90mmのカーテンレールに付ける場合の材料を紹介します。
ご家庭によってカーテンレールのサイズは違うと思うので、材料のサイズの出し方は次の項で紹介しますね。

【材料】
SPF 1×4材
A 1550mm
B 1588mm
C 100mm ×2
L字金具 4個
ネジ
アンカー(必要な場合のみ)
ダボ埋め用丸棒(必要な場合のみ)

【道具】
・インパクトドライバー
・ダボ穴ビット(必要な場合)

材料のサイズを出しましょう!

まずは取り付ける場所のカーテンレールの幅を測りましょう。

Aの木材 カーテンレールの幅プラス50mm
Bの木材 Aの木材プラス38mm
Cの木材 カーテンレールの奥行プラス10mm

という感じに材料をご用意ください。

設置しましょう!

まずはAとCを下の画像のようにネジでとめます。
ネジ穴を隠した場合は予めダボ穴を開けておきましょう。

Aの木材の両側に取り付けます。

L字金具を使って、壁に固定します。
少し見えにくいですが、壁側に隙間が開くように設置してください。

同様に残り3か所にL字金具で固定します。
もしレールが邪魔でインパクトドライバーのビットが届かないようでしたら、ホームセンター等で長いビットが販売されていますのでそちらを使うと良いでしょう。

この際、壁の下が石膏ボードのみで柱がない場合は、アンカーを入れてから固定してくださいね。

最後にBの木材をかぶせるように固定します。
その際もネジ穴が気になる場合は予めダボ穴を開けておき、ネジ止め後に丸棒を打ち込んで隠すと良いですね。

フェイクグリーンを飾れば完成!

カーテンボックスの上にフェイクグリーンを飾れば、カーテンの上が絶好のディスプレイスポットに!
フェイクグリーンはそのまま乗せても良いですが、タッカーで固定すれば落下の心配もなく安心です。

気になっていたカーテンレールが大好きなスペースへと変わりました。
ほんのひと手間加えるだけでこんなにも雰囲気が変わるというのがDIYの醍醐味ですね。
カーテンボックス、おすすめです!

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