【動線③】片付け上手は戻し上手『終点型の具体例』

動線を考えた収納で快適にしたい!と多くの方が思っていますよね。
ただ、「動線=使う物を使う場所に収納する」という考えだけでは、イマイチ使いにくいこともあります。
私がお片付けのプロとして考える動線には、それぞれ個人のタイプに合わせ「起点」と「終点」をアレンジしています。
今回はいくつか事例をご紹介します!

  • 7101
  • 71
  • 0
  • いいね
  • クリップ

「動線を考える」の考え方

スッキリと片付き、効率の良い収納のためには動線が命!
ということを過去2回にわけてお伝えしてきました。

「動線=使う物を使う場所に収納する」ではなく物を使い始める「起点」と、使い終わる「終点」でした。

こちらの記事を参考に読んでみてくださいね。

「起点」型と「終点」型、あなたはどちらのタイプ??

本当の理想は、「起点」と「終点」が一緒。
だけど、そうもいかないものですよね。
自分がどちらに合わせれば片付くのか?
今回は「起点」型と「終点」型どちらが自分に向いているのか、診断してみましょう。

【帰ってきたときの行動から考えてみよう】
バッグの中からハンカチや小物を出したり、脱いだ靴下、カーディガン、アクセサリー・・・いろいろと片付けなきゃいけないものがありますよね。
汚れ物は洗濯機へ、アクセサリーはドレッサーへ、洋服はクローゼットへ・・・と、その都度持っていくのが苦にならない人なら、そのまま「起点」に持っていく「起点」型がおすすめです。

でも、片付けが苦手な人って、使ったものを戻すというリセット作業が苦手な人なんです。
もし思い当たるなら、「終点」型をやってみましょう。

「終点」型の例として、たとえばリビングに見栄えのいいカゴを置いて、そこにとりあえず脱いだものを入れるようにすれば、「脱いだら脱ぎっぱなし!」はなくなりますよね。
洗濯をする時はカゴごと持っていけばいいわけです。

お子さんがゲームソフトをテレビ台の収納場所に入れてくれないなら、エコバッグに一時収納すればいい。

読みかけの本なら、カゴなどで一時的な収納スペースを作ってしまいます。

こんな方に「終点」型がおすすめ!

・「後でやろう」が多い
・家族が片付けに非協力的
・小さな子がいて毎日忙しい
・捜し物が多い

ゆる~く考えましょう。

そして、「終点」型にもいくつかのバリエーションを知っておくと、よりあなたにぴったりのやり方が見つかります。

「終点」型バリエーション1. 「移動型終点」にしよう!

たとえば、アクセサリー。
着けるのはクローゼットの脇なら、ここが「起点」です。
外すのがリビングだったら、リビングにトレーを置きましょう。 ここが「終点」です。
リビングルームのトレーにある程度溜まってきたなと思ったら、クローゼット脇の「起点」にトレーごと持っていきましょう。

「終点」型バリエーション2.「終点」を「起点」にしてしまおう!

毎日持ち運ぶバッグ、クローゼットにしまいに行くのが面倒で、その辺の椅子の上にポンと置きっぱなしにしてしまう。
それならば、あえてリビングの出口にバッグ置きスペースを設けて、そこを「起点」&「終点」にします。

「終点」型バリエーション3. 「終点」を散りばめよう!

ゴミの「終点」と言えば?そう、ゴミ箱ですよね。
でも、ゴミ箱が遠いと、「あとでまとめて捨てればいいや」ってついついその辺にお菓子の包み紙とか置いたままにしていませんか?

それなら、手の届く範囲にゴミ箱があればいいんです。

ソファの脇
ダイニングテーブル
リビングのおもちゃスペースなど、
小さめのゴミ箱がいくつもあれば、部屋中どこにいてもサッとゴミを捨てられます。

以上です!いかがでしたか?

これまで大橋は数多くの「片付けられない~」というお悩みを持つ方にアドバイスをしてきましたが、この「起点」と「終点」、そして動線のお話をするだけで、生活が180度変わった!という方も多いんです。
みなさんも自分の行動を思い返して考えてみてくださいね。
きっと「コレだ!」というのがみつかりますよ!

  • 7101
  • 71
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

このアイデアを投稿したユーザー

建売住宅モデルルームの装飾と個人宅のコーディネートを行う中で、「見せるためのインテリア」と「実生活でキレイを維持できるインテリア」は全く違うと知り、収納インテリ…

おすすめのアイデア

話題のキーワード