元食器棚をリメイクしてレジカウンターに!

食器棚に使っていたものをお店のレジカウンターにリメイクしてみました♪

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カウンターをリメイクで

お店を始めることになりましたが、レジカウンターとして売られている既製品で、気に入ったものはなかなか高額で手が出せなかったので、元々持っていた棚をリメイクして使うことにしました。

13年前にキッチンで食器棚として使おうと購入した棚で、元々は全体が微妙なグレー色でした。

今の家を新築した5年前、造作食器棚ができたので必要なくなったのですが、もったいなかったので真っ白に塗装して、生地やハンドメイド材料を入れる棚として使っていました。

こちらは裏側です。
中には紙袋やレジ袋、ラッピング用品、文房具、カタログ等を入れて使うので、裏側が外を向いてお客様に見える部分となるので、このままではなく何か装飾できればなと考えました。

塗装と装飾

まずはカウンターが店に馴染むように、横の壁に塗った塗料と同じ、壁紙屋本舗さんのブルーグレーのイマジンウォールペイントで塗装しました。

capel limia.jp

次にまた壁に貼ったのと同じく、壁紙屋本舗さんのクッションモールディングが余っていたので、同じ様に右側へペタッと貼り付けました。

クッションモールディングの塗装、カット、貼り付けは下記の記事をご覧下さい。

こちらは壁紙屋本舗さんのクッションティンパネルです。4枚入のうち2枚を貼り付けました。
真っ白なのと、写真のように既にアンティーク風にエイジング塗装されているものの2種類あるので、そのまま使えるエイジング塗装されているものを使いました。
自分で好きな色に塗装したい場合は真っ白を選ぶといいと思います。模様も2種類あります。

ティンパネルとは

ティンパネルとは、ティンシーリングとも言われ、欧米で19世紀後半に作られたブリキのパネル状の建材で、教会や商業施設の天井や壁にデザインとして使われていたもので、近年アンティーク物として人気があります。

最近はそれを模した壁紙や、今回使ったクッション状のもの等、安価で気軽に使えるものが増えています。

参考にこちらの写真は本物のアンティークのティンパネルです。
122×62cmあり、かなり大きいものです。

自宅玄関のインテリアとして飾っています。

ビフォーアフター

元々木枠で区切られた部分があったので、右側にモールディング、左側にティンパネルを装飾しました。

モールディングは壁と同じ大きさを貼り付けています。

before
after

ビフォーアフターを見比べていただくと、装飾するとアンティーク感が増してよりショップらしさが出ているかと思います。

リメイクでその時の用途や周りのインテリアに合わせて塗り替えたり装飾したりして、大事に長く使うことを楽しんでいけたらと思います。


記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました!

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はじめまして、capel(カペル)です。SNSで自宅インテリアを投稿しているうちにオファーをいただき、新店舗のインテリアコーディネートで美容室3軒・トリミングサ…

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