【DIY】ため込んでる端材がおしゃれインテリア雑貨に大変身♬カラフルなおうちオブジェで見た目もかわいい小物収納をDIY☆

DIYをしているとどんどん溜まってくる端材(余り木)。木材は加工することでまた何かを作る時に使えますが、中途半端な大きさだったりすると端材を処理しきれないこともしばしば。
今回は中途半端に余っている2×4材の端材を使っておうちオブジェを作ってみました!
端材でインテリア雑貨ができちゃうアイデアです。

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使い古しの端材

DIYで何かを作る時に出てしまう余り木(端材)。
私の木材ストックは、そんな端材や使わなくなった手作り品を分解した物…、などかなり多くあります。
何かを作る時は端材を活用したいと思っていますが使い切る事は難しく、どうしてもたまってしまうのが現実です。

今回は使い古しや中途半端なサイズの2×4材を使ってかわいいおうちオブジェを作っていきたいと思います。
ペイント済みのもの、ネジ穴の空いたものなど、いつか使うかも⁉︎とため込んでいたものを使います。

木材を加工

木材をスライド丸のこを使ってカットします。
2×4材は厚みがあるので、ノコギリなどの手工具でカットするのは少し大変です。ジグソーや丸のこなどの電動工具を使うと便利です。

私の愛用しているスライド丸のこは45度までの角度切りができるので角度調整してカットしていきます。

カット作業終了

木材の片側を斜めカットする事でおうち型っぽくなりました。
長さと角度を少しずつ変えています。

穴あけ加工①

おうちオブジェに窓をつける為に座ぐりドリル(ファスナービット)を使って深さ5mmくらいの穴を開けます。
座ぐりドリルは、底面が平らな穴をあけられるもので電動ドリルドライバーに装着して使います。
今回直径30mmの物を使用しました。

木材が持っていかれるほどパワーがすごいので、作業台にクランプなどでしっかり固定して使用するのがおすすめです。

キレイに穴があきました。

他の木材も同じように直結3㎝の穴を開けます。
裏側も同様に加工しました。

穴あけ加工②

小さな窓に格子のようにワイヤーを取り付けるために下穴ドリルを使って十字に数ミリの深さの穴を開けていきます。

ワイヤーを取り付ける作業は、全ての加工が終わってからするので穴をあけただけの状態で次の作業に進みます。

穴あけ加工③

続いて斜めにカットした断面に、直径2㎝の穴あけドリルで穴をあけていきます。

こちらも加工の時に木材がぐらつくと危ないのでクランプ等でしっかりと固定して作業します。

断面にあけた穴は、印鑑やリップクリーム、ドライフラワーなどを挿しておける大きさ。
おうちの煙突のようになる見た目と、実用的に使えれば、と思って作りました。

ヤスリがけ&ペイント

加工が終わったので、断面や穴あけ加工した部分など気になるところをヤスリがけしてから仕上げのペイントをしていきます。

小さなおうちオブジェなので、色分けしたりカラフルにしたり、ペイントを楽しみながら塗装します。

小窓のワイヤーを取り付ける

『穴あけ加工②』であけた穴に、ワイヤーを取り付けていきます。
ワイヤーは①であけた穴の直径+2㎝ほどにカットして折り曲げ、先端にボンドをつけて穴に差し込みます。

十字にワイヤーを差し込んでいけば窓の格子のようになっていきます。

おうちオブジェの完成!

おうちオブジェの完成です!

端材が大変身♬
色によってテイストがかなり変わるので、ペイントが楽しめました。
端材消費を兼ねてかわいいインテリア雑貨が出来ました。

印鑑を入れて玄関に置いておけば、宅配の受け取り時などにも慌てず対応出来ます。

お部屋の中でよく使うリップクリームや目薬などを入れて実用性に使ったり、フェイクグリーンやドライフラワーなどを入れてディスプレイを楽しんだり…。便利に使う事ができそうです。

閲覧いただきありがとうございました☆

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DIYクリエイター

大人カフェ風インテリアを目指して築11年目のマイホームをセルフリノベーションで楽しく居心地のいい空間にしています。ホームセンターや100均グッズなどのお手軽素材…

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