倉庫化していた和室の畳を剥がして床をOSB板で仕上げる #1

とある施設内の倉庫化した和室に住むことになったので、
おしゃれにリノベーション始めてみました。
床材はOSB合板で仕上げてます。
調べても情報が少なかったので、誰かの参考になれば幸いです。

小出しで行くよ!

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和室時代

まずは倉庫化していた部屋の荷物を全て出した状態
この中にベットや座椅子等々がびっしり詰め込まれていました。

サッシ周りは虫やら汚れやらで触りたくない状態
この写真だと分かり難いけど

押入れは漆喰が剥がれモルタルが割れているところもちらほら。
この後に、天井から雨漏りすることが判明…
画像右上のあの黒いところが怪しい。

畳が悲惨な状況に。。
こんな所に寝れない。。

ガラスは可愛くて良いのだけど。
ちなみにこの窓開けたら崖です。
外へ出たら10m程下に落ちます。

押入れの壁には雨だれの後。
汚いなー。

まずは畳を剥がすところから

じゃん!
下地の荒床はきれい。
なのでそのまま下地として再利用します。

この時は、防虫、防カビシートを敷いて、クッションフロアを貼ろうと思っていました。

剥がした畳
マスクをしないと、裏側のゴミを吸って病気になりそう。
厚みは55mmでした。
畳は規格で、55mmと60mmがあるそうです。

荒床に穴を発見
何か見える。

覗いて見たら床下の廃棄物とこんにちわ。
外から部屋を見ると鉄骨造で、高床式に後から増築された様子でした。

下地作るよ。

根太廻しの為の墨出し

床は3,500mm×2,100mm
約7,5平米弱の部屋ですね。

3,500mmの半分、1,750mmの位置から始めます。

303mmピッチ(1尺)の墨だしをします。
黒い墨は荒床施工時のもので、赤い墨が今回の墨
1750mmのセンターから左右へと振り分けて行きます。

根太を廻すぞ

根太材の芯出しをして、墨に合わせる。
根太材は、45mm×36mmを使いました。

掃除前で汚いですね…
仮置き後に掃除しました。


仮置き



所々隙間が。

根太が短いぞ!

そう。短いんです。
材料を買う際、運搬の都合上と、残った材料が中途半端になりそうだったのと、経費を抑える為に、短くカットするしかなかったんです。
思い返せば、短くしなくても行けたんですけどね。

ビスで止めます

何となく千鳥っぽくしてみる

仮置きして、場所が決まったら、
バシバシ、ビシビシとビスで止めて行きます。
ビスは頭が埋もれるくらいまで打ち込みます。

お。短いところがなくなっている。

短かった箇所は、継ぎ足しました。

一応、床鳴り対策として、
壁から0,5mm〜1mm程度空くように切り出す。

押入れの下の1箇所が止め終わってないけど、根太廻し完了

初めのうちは、水平見てやってましたが、
途中からきりがないのでやめました。

そもそも、部屋自体が直角出てないし、手押しかんな等ないので、
木材の反りを取ることが不可能。
きれいに水平なんて出ません。

でも大丈夫。

大幅に狂ってる箇所が無かったから。
若干どっちかが上がってるかな?程度でした。

薄ベニアでスペーサー作って、微調整してたんです。

途中から使わなくなったけど。。

後々彼らが活躍する場面が出てきます。

とりあえず今日はここまで。

この後、ついにヤツを貼っていくわけです。
お楽しみに。

土台廻しとは言うけど、根太って廻すって言うっけ?何て思いながら、
今回は根太廻しと言う表現をして見ました。

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