自転車小屋の地面をタイルにしよう!

以前、アルミパイプを使って自転車小屋を作りましたが、
地面はそのままで土がむき出しの状態でした。
これだと雨の日に横から振り込んだ雨水で
地面が濡れて靴が汚れてしまいます。

そこで自転車小屋の地面にタイルと砂利を
敷き詰めてアレンジしました。
ホームセンターにある材料だけで作れ、
セメントやモルタルも使用しません。

お手軽でかつ見た目もよくなるDIYです。

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はじめに

以前、こちらでも紹介しましたが、アルミパイプと波板で
自転車小屋をDIYしました。

奥行き8m、幅1.8mほどの屋根付き自転車小屋で波板で
壁も作っていました。
ただ全面壁を作ると風が入らなくなるので下半分は開放して
風が通る自転車小屋です。

しかし強い横向きの雨が降ると開放したところから雨が入り、
地面がべちょべちょに濡れてしまいます。

そこでこのむき出しの地面にタイルと砂利を敷き詰める
DIYに挑戦しました。

地ならしと除草作業

まずは地ならしと除草作業を行いました。
自転車小屋の地面は特に何もしていなかったので
そのままでは凹凸がありました。

そこでレーキという便利な道具でまずは地面を
平にならします。
このレーキはほうきのようですが、金属でできており
土を耕すことができます。
さらに裏面はトンボのように土を広げることもできます。

レーキで地面を平らにした後はコンクリートブロックで
上からたたきつけ、地面を軽く加圧しました。

その後、除草剤を散布して最後に除草シートを貼ります。
これで雑草がだいぶ生えにくくなります。

タイルと砂利を敷き詰める

本来は全面タイル張りにしたかったのですが、
さすがに費用がかかります。
そこで自転車を停めるエリアだけタイルを張り
後は砂利を敷き詰めることにしました。

タイルはセメントやモルタルを使わずに
地面の上に直に並べてレベル調整を行い、
周りに杭を打ち付けることでずれないようにします。

最後に砂利を全面に敷き詰めて地面が
見えないようにしました。
これで完成です。

タイル張りの完成

こちらが完成したタイル張りです。
とても手軽な方法の割にはキレイにできました。

タイル固定は杭だけですが、自転車を置いても
ずれることはなくしっかりしています。
当然、雨が降っても水たまりになることはなく
靴も汚れません。

あと、自転車小屋の見た目が断然よくなりましたね。
地面がむき出しの状態よりも清潔感もあります。

このDIYは簡単で妻と2人で半日ほどで作りましたが、
作業の割には効果が結構ありました。
見た目や水たまりができない機能面も満足です。
詳しい作り方や写真はブログの方で紹介していますので
よかったらご覧ください。

この記事が皆さんの参考になれば幸いです。

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