うまいが止まらない!絶品味玉の作り方を大公開

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ゆで卵の基本的な作り方と味付けレシピやアレンジを紹介

卵は、「完全栄養食品」といわれるほど栄養価が高い食品だ。必須アミノ酸・ビタミン・カルシウム・鉄分など、子どもから大人まで必要な栄養素をバランスよく含んでいる。卵料理には手早く調理できるメニューが多く、食卓に並ぶ機会も多いだろう。料理の基本ともいえるゆで卵は、シンプルな調理法ゆえ味付けがポイントとなる。今回は、基本的なゆで卵の作り方のおさらいと、味付きゆで卵の簡単レシピやアレンジ方法を紹介しよう。

1. ゆで卵の基本的な作り方をおさらい

ゆで卵の基本的な作り方と失敗しないコツを説明しよう。ゆで卵には、水から茹でるレシピと沸騰したお湯から茹でるレシピが存在するが、今回はお湯から茹でる作り方を紹介する。

(コツ1)産みたてではなく、1週間程度経った卵を選ぶと、殻がむきやすい。
(コツ2)卵を常温まで戻しておくと、冷えたままよりも茹でる時間を短縮できる。
(コツ3)水に塩を少々入れておけば、殻のヒビから卵液が流出するのを防げる。
(コツ4)冷水で冷やすと、白身と殻がくっつきにくく殻がむきやすい。

茹で時間は目安なので、好みの茹で時間を見つけよう。火が通っていて日持ちしそうなゆで卵だが、実は酵素の働きの影響で生卵よりも日持ちしない。殻をむいたゆで卵は、その日のうちに食べきるのが安心だ。

2. ゆで卵の簡単味付けレシピを紹介

ゆで卵に付けるものといえば、代表的なのは塩や醤油だろう。味付けの好みは人それぞれで、ソース・ケチャップ・マヨネーズ・タルタルソースなど多くの味の楽しみ方がある。また、ゆで卵をまるごと味付けするのもおすすめだ。簡単なまるごと味付けレシピを紹介しよう。

・醤油で簡単味玉

・めんつゆだけで!手軽に味玉

・ピクルス風ゆで卵

どのレシピも調味料が少なく、漬けるだけの工程で手軽に作れるのがポイントだ。少ない調味料でもゆで卵がまんべんなく漬かるように、袋の空気はしっかり抜いておこう。

3. 味付きゆで卵のアレンジいろいろ

醤油味で味付けしたゆで卵を例に、ほかのメニューに加えるアレンジ方法を紹介しよう。

・ラーメンに添える

ラーメンだけで食事を済ませると、炭水化物が多くタンパク質・ビタミン不足になりがちだ。そんなときは、煮卵を添えるだけで栄養バランスが大きく改善する。トッピングのひとつとしてぜひおすすめしたい。

・おにぎりの具にする

おにぎりの具に困ったとき、活躍するのが味付きゆで卵だ。作り方は簡単、ゆで卵をごはんで包むだけ。漬け汁を少しごはんに混ぜれば、濃いめの味付けが食欲をそそること間違いなしだ。

・どんぶりものに添える

そぼろ煮丼・角煮丼などは見た目が茶色っぽくなってしまう。そこに味付けゆで卵をカットしてのせれば、白身と黄身のコントラストでとても色鮮やかになる。半熟の黄身を崩しながら、どんぶりの具材を混ぜ合わせて食べるのも乙な食べ方だ。ゆで卵よりも、味付けゆで卵のほうが日持ちしやすい。日持ちさせるには、漬け汁に漬けたままにしておくのが大切だ。冷蔵庫に常備しておけば、そのまま食べたり料理にトッピングしたりと重宝する。

結論

基本の作り方をマスターし、自分好みの固さのゆで卵を作ろう。ゆで卵は、味付けで楽しみ方が無限に広がる。味付けゆで卵を常備しておけば、小腹が空いたときのおやつ、夜食として家族が喜ぶ。あと一品弁当に足りない、というときのおかずにも最適だ。料理や弁当に取り入れれば、黄身の色が映えて食欲も増すだろう。色みを添えるだけでなく、栄養バランスまで改善してくれるゆで卵を、ぜひ今夜のおかずに作っていただきたい。

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投稿者:

ライター 山口真奈美(やまぐちまなみ)

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