しっとりふんわり♪キャラメルシフォンケーキレシピ

キャラメルクリームで作るシフォンケーキレシピです。キャラメルクリームを加える手順は、お気に入りのシフォンケーキレシピにも応用できますよ。

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砂糖と生クリームがあれば簡単に作れる、ほろ苦くて甘いキャラメルクリーム。
パンに塗ったり、飲み物に加えても美味しいのですが、今回はプレーンシフォンケーキに加えてキャラメル風味にアレンジしたレシピをご紹介します。

キャラメルクリームは、焦がし具合で甘さや苦さの感じ方が変わってきますが、”そのまま食べて美味しいクリーム”を混ぜ込むのがポイントです。
参考写真を載せていますが、もっと色が淡くても良いですし、お好みの焦がし具合を探してください。

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材料

17cm シフォン型

☆キャラメルクリーム
 グラニュー糖 40g
 水 5g
 生クリーム 40g

☆卵黄生地
 卵黄 M3個分
 グラニュー糖 50g
 サラダ油 30g
 熱湯 50g
 薄力粉 65g
 ベーキングパウダー 2g
 バニラビーンズ 3cm分

☆卵白生地
 卵白 M3個分
 グラニュー糖 20-25g(キャラメルの甘さに応じて調整を)

準備

○まず①~②の手順でキャラメルクリームを作り、冷ましておく間に準備に取り掛かる
○材料はすぐに混ぜられるように全て計量して準備する
○薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるう
○バニラはさやを開き、種を削いで取り出す
○サラダ油と熱湯を混ぜる
○オーブンを180度に予熱する

作り方

①キャラメルクリーム用のグラニュー糖と水を小鍋に入れ、中火にかけて鍋を回しながら色づくまで熱する

★混ぜすぎると結晶化するので、鍋を回しながら熱すること。

②紅茶色まで焦がしたら、生クリームを少しずつ加えてゆすりながら混ぜ、小さめの容器に移して粗熱をとる(常温程度が混ぜやすい)

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★寒い時期で冷えてしまったり、冷蔵庫で保存していたキャラメルクリームなどを使う場合は、少し温めて流動性を持たせて混ぜ込みます。(熱々にする必要はありません)

③メレンゲ用の卵白をハンドミキサーの高速で泡立て、白っぽくなったらグラニュー糖を2~3回に分けて加え、その都度よく泡立てる。持ち上げると角が立ち、少しおじぎするくらいのメレンゲを作る

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★立てすぎてぼそぼそにならないよう注意。

④卵黄+グラニュー糖→油+熱湯+バニラ+キャラメルクリームのうち50g→ふるった粉類→メレンゲ1/3量の順に、都度だまができないようなめらかに混ぜる
 →それぞれの材料を混ぜる毎に、側面の生地を落とし、混ぜ込む

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⑤残りのメレンゲを全て加え、左手はボウルに添えて回しつつ、右手でゴムベラを持ち、生地の中央にへらの側面から切るように入れて、底から面ですくって返し、白い筋が見えなくなるまで30~35回ほど大きく混ぜる(左利きの場合は左右を逆に行います)
 →あまりさらさらになるまで混ぜすぎないようにし、メレンゲの大きな粒が残っている場合はへらの先でなじませる

⑥型には何も塗らずに生地を入れて表面をならし、型を数cm高さから(勢いで底があがって生地が漏れないように筒を押さえつつ)とんとんと打ち付けて、大きな気泡を抜く

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⑦180度に予熱したオーブンで25分ほど焼き、取り出したらすぐに逆さにして冷ます

⑧完全に冷めたら、えぐれないよう注意しつつ、生地と型の間にパレットナイフをぐるりと一周差し込んで外す

クリームを挟んでシフォンサンドに

このキャラメル風味のシフォンケーキには、生クリームがぴったりです。
写真では、シフォンサンドにしてみました。
よりキャラメル味を楽しみたい時は、キャラメルクリームを多めに作っておき、このようにトッピングに使うのもおすすめですよ。

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お菓子の型が大好きで、現在所有している数は800個。自家焙煎珈琲専門店にて焼き菓子作り担当。自宅でもほぼ毎日お菓子・パンを作り、ブログにレシピを投稿しています。…

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