ときめかないダウンライトを簡単にペンダントライトにチェンジ！

「どうせ変えられない」と思っていたトイレの照明

今回改造に着手したのは、トイレの照明です。
我が家のトイレの照明は上の写真のような埋込み式のダウンライト。

リビングなど別の部屋では照明をいろいろ付け替えて楽しんでいた我が家でしたが、トイレについてはダウンライトなので無理・・・と思っていました。

ダウンライト改造の救世主を発見！

半ば諦めかけつつもダメ元でいろいろ調べてみると、なんとダウンライトでもペンダントライトが吊るせる方法があることを発見！

そのためにゲットしたのがこちらの3つのパーツです。

左から順に、

・ソケットアダプター
・セパラボディ
・引掛シーリングアダプター

というパーツです。


セパラボディは、電球をはめ込むソケット部分にコンセントを挿せるようにするパーツ、引掛シーリングアダプターはコンセントに照明用のプラグを設置するためのパーツです。

そしてソケットアダプターは、ダウンライトのように埋め込みが深いソケットの部分を延長するためのパーツになっています。

この3つを順に組み合わせると、こんな感じのパーツができあがります。

これをダウンライトのソケットにはめ込むと、ペンダントライトも設置できるようになる、という寸法です。

実際に組み合わせたパーツをダウンライトのソケットにはめるとこんな感じになりました。
こんな方法があったとは、早く知りたかった！と自分でも思いました。

ただし、ソケットを使用した方法なので、重い照明は取り付けできない点については注意が必要です。

早速トイレにペンダントライトを設置！

そして今回取り付けることにしたのがこちらのペンダントライトです。

ネットで見つけて購入したものですが、非常に軽量で今回のような取り付け方法でも落ちにくい点が気に入って購入しました。また、こちらに組み合わせる電球も、熱くなりにくいLEDのものを選びました。

そして、先ほど取り付けた引掛シーリングのパーツに照明を取り付けます。
カチッとはめるだけなので、これは簡単に取り付けられました。

そして、コードの長さを調整して、設置完了！

そして実際にライトをつけてみるとこんな感じに。

トイレに念願のペンダントライトが設置でき、とても感動しました！
もっと暗くなってしまうかと心配していたのですが、意外と明るさはキープできました。

ライトの位置が下がったことで少しムーディーな感じが増して、個人的にはとても満足しています。

以上、変えられないと思っていたトイレのダウンライトを、簡単にペンダントライトに取り替えたレポのご紹介でした！

我が家ではとても軽量なペンダントライトを使用したため、自己責任でソケットからそのまま垂らしていますが、重さが心配な場合は天井にフックを取り付けて、そこにコードを引っ掛けるとさらに安定感が増すと思います。

照明をいろいろ変えて楽しみたいけれど、家の仕様でなかなか変えられないという方は、ぜひいろんな方法を試してみてはいかがでしょうか。