玄関ドアの塗り替え

木製の玄関ドアの塗り替えをしました。

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木部は年月が経ってくると、そのまま味になったりもしますが、表面の塗膜が割れてきて剥がれたりします。
ウッドデッキなどもそうですが、最初はいいんですけど、結構短期間で色あせてきてしまったりします。
新築時に、補修が必要になることを考えて、どの塗料を使って、色番を聞いておくといいと思います。
プロの仕事の場合は、上からちょちょっと塗り足すってわけにはいきませんので、「ケレン」と言って、一度こんな風に塗料を紙やすりかけて剥がして、表面を平らにして塗料がきれいに塗れるようにします。
それと、工程も「下塗り」→「上塗り1回目」→「上塗り2回目」と、通常は3回塗ります。

鉄部も同じ「ケレン」作業してからの方がきれいに塗れますよ。
ちなみに鉄部の塗装は、下地にサビ止め用の塗料を塗ります。

塗装前。
ドアの下の方の傷が少し目立ってます。
これがケレン後の姿。
塗料を剥がされちゃって、ドアノブも外されちゃって、すっかり丸裸な状態。
きれいになりました。

プロのお仕事の場合は、塗らないところにはしっかり養生して塗料がつかないようにガードします。
この写真の場合は、ドアの両サイドの壁などです。
ちなみに、細かい部分の養生には、今流行のマスキングテープを使います。
ベテランの職人さんは、
「昔っから使ってるっつーの!」
と、言ってるに違いないかと。(笑)

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