知らないのは怖い!カビが人体に与える影響とカビの種類ごとの対策方法

カビは日常生活に溢れている身近な存在で、植物の一種であるため怖いイメージがありませんが、カビはアレルギーやぜんそくなどを引き起こす原因となります。カビの種類、カビによって引き起こされる人体の影響、そしてカビの種類ごとの対策方法をご紹介します!

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カビの種類

カビは地球上に存在する微生物の約36%も占めているとも言われており、少なくとも3万種以上はあると考えられています。

身近なカビの種類としては黒カビ、青カビ、赤カビ、白カビ(アオカビ属)、ススカビなどがあります。
青カビは300種類以上あるとされており、カビは非常に種類が多いです。

カビによる人体への影響

ヨーグルトやチーズ、醤油、ワインなど食品に必要なカビもありますが、黒カビ、青カビ、ススカビは人体に影響が及びます。

カビの胞子が体内に入ることで気管支ぜんそくや鼻炎といったアレルギー症状が現れる場合があります。

呼吸器の疾患である「アレルギー性気管支肺アスペルギルス症」はカビが原因で起きるもので、「アスペルギルス」とはカビの一種です。
気管支喘息を患っている方がかかりやすい疾患で、症状が進行すると息切れ・呼吸困難が常に起こるようになります。

青カビの中には「マイコトキシン」というカビ毒を作る種類もあり、肝臓がんや腎臓がんの原因となる場合があります。
カビはシックハウス症候群の原因にもなるため、シックハウス対策にはカビの除去、そして予防が必要です。

黒カビ対策

黒カビは住宅内の至る場所に発生するカビで、結露が発生する場所や湿気が高い場所に多く発生します。
湿気が溜まりやすい場所を好むため、換気や掃除をして結露が溜まりにくくするのが一番の対策です。

発生してしまった黒カビを除去するには、アルコールなどの消毒剤を使用します。
除菌しやすい種類のカビですので、早期に対策すればすぐ取り除くことができます。

しかし、浴室のタイルの目地に発生した黒カビは表面を取り除いただけでは完全には除去されず、菌糸が目地の奥に入り込んでいる場合はまた黒カビが発生します。
目地の黒カビをしっかり除去するにはカビ取り剤などを使います。

しかし、カビ汚れがひどく、簡単には除去できないと判断した場合は、リフォーム業者に相談することをおすすめします。

押し入れ内の湿度が高いと布団にもカビが生えてしまいます。
除湿剤を置く、またはスノコを敷いて空気の通り道を作るのも押入れのカビ対策として有効です。

洗濯機の裏側もカビが発生しやすい場所で、カビが生えた状態で洗濯していると考えると恐ろしいですよね。
湿気がこもるとカビが発生しやすいので、洗濯機を使った後はフタを開けておくことで湿気を飛ばしカビが発生しにくいようにしておきます。

青カビ対策

青カビは主に食品に発生するカビですが、家具、畳、押入れ・クローゼット、衣類などにも発生します。
青カビが生えた食べ物を口にすると食中毒になる可能性があるので、特にカビが発生しやすい梅雨の時期は注意しましょう。

黒カビと同様に除去しやすいカビですので、青カビを見つけたら早めに拭き取り、できればアルコールで除菌しておいた方が良いでしょう。

カビは食べ物のくずや皮脂・汗を養分として発生しますので、清潔に保つことがカビ予防になります。
冷蔵庫やキッチン周りは食べ物のくずがカビの原因となり、衣類は皮脂・汗がカビを作るので、常に掃除をして汚れがない状態を保ちましょう。

赤カビ対策

赤カビは主に浴室に発生する赤色というよりピンク色に近いカビです。
一般的に赤カビと呼ばれるカビは「ロドトルラ」という酵母菌の一種で、繁殖速度が早いので除去してもまたすぐ発生します。

赤カビを除去する方法として、エタノールやアルコールで除菌する方法が有効です。
湿気を好むので、浴室の換気扇を常時オンにして湿気を飛ばします。
換気扇の消費電力は少ないので、一日中換気扇を回していてもそれほど光熱費は上がりません。

カビ対策をしっかり行い、健康的な暮らしをしていきたいですね。

なお当サイト・リショップナビでは、カビや湿気対策のためのリフォームが得意な施工会社を多数ご紹介しています。
カビ対策でお悩みの方、カビが生えてしまった箇所をリフォームしたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

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