【セルフリノベ】貼ってはがせるコルクとペイントでお部屋をＤＩＹ♪

捨ててしまうのはもったいないコルク、リサイクルしました！

そもそもコルクとは何でしょう？　なんとなく木材に似てるけど、ちょっと違うし、実はよく知らないかも……という方も多いのではないでしょうか。

コルクは地中海沿岸に生育する「コルク樫」という木の樹皮。その大半は、コルクの生育に適した気候をもつポルトガルで収穫されています。木を伐採することなく、9年周期で再生されるコルク樹皮を採取し、さまざまな用途に利用されます。

コルクは防音性や弾力性、断熱性にも優れた頼もしい素材で、おなじみのワイン栓以外にも建材など使い道はいろいろ……。
そこでご紹介するのが《CORKI》です。《CORKI》はDIY用のコルクタイル。廃棄されてしまう大量のワイン栓をリサイクルしたエコ商品で、長方形と六角形、ダイヤ型の３タイプがあります。

簡単にカットやペイントができるからアレンジが自由

そのままでも使えますが、形を変えたり、色を塗ったりすると仕上がりに差が付きます。

ハサミやカッターで簡単に切ることができ、ペイントもできるので、オリジナリティーが演出できます。コルクの素材感を活かすならステインタイプの《水性アトム自然カラー》、色のバリエーションで選ぶなら《フリーコート》でのペイントがおすすめです♪

《CORKI》を壁のアクセントに！

《CORKI》は薄くて軽いから付属の貼ってはがせる両面テープを使えば、壁紙にも貼れて、お部屋の模様替えに最適！はがせる両面テープでできるから賃貸のお部屋におすすめ。カラーリングを工夫すればお部屋のアクセントになりますよ。

このような寂しい印象だった子ども部屋も手軽に雰囲気を変えられます。フリーコートで一面だけ壁の色を塗り替えて、さらに相性のいい色で塗ったコルキを貼り付けていけば、見違えるように明るくおしゃれな空間に！

せっかくのお部屋のリノベーションも、淡い色だけで仕上げてしまうと平面的で印象も弱くみえるし、だからといって暗い色をチョイスすると、全体的に重い雰囲気になってしまいます。そこで、このように濃いめの色の《CORKI》をアクセントに取り入れることで、全体が引き締まって見え、さらに壁の明るい水色が映えるんです。

壁だけではなくカラーBOXにも貼って楽しめます。《CORKI》は曲げて使えるのでコーナーにも対応可能。コーナーの傷や劣化、ペットのひっかき傷が付かないように壁を保護する役割としても活躍しますし、付いてしまった傷や汚れを上から貼って隠す使い方も◎。なんとかしたかったかべの傷や汚れがおしゃれに隠せて、しかも手軽で簡単だから誰でも簡単にできるプチリフォームに。

ワインのリサイクルコルクの焼き印のデザインを活かしたインテリア小物

ワインやシャンパンのコルク栓は、いろいろな模様の図柄があって雰囲気がありますよね。このコルク栓をそのまま使ってインテリアや小物をアレンジする方法もお教えします。

色をつけるならコルクの素材感やデザインも活かせる水性アトム自然カラーがおすすめです。アレンジも自由自在で、額縁に敷き詰めるだけでも存在感がでます。素材が軽いので、たくさん使っても重くなりすぎることがなく、飾る場所を選びません。

発想次第で変幻自在の《CORKI》とリサイクルコルク。DIYリノベーションの幅を広げてくれること間違いなしです。個性的なペイントで、オリジナリティーあふれるプチリノベーションを目指してみませんか？

商品のご購入はお近くのホームセンターやネット通販店で。