納戸の収納は計画的に!ガラクタ置き場にしないための活用法

「とりあえず置いておく場所」になってしまいがちな納戸は、機能的に使うコツを知ると、便利な収納場所になります。納戸をガラクタ置き場にしない有効的なアイテムや活用法を紹介していきます。納戸を「使える収納場所」に変身させましょう。

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納戸とはいったいどこ?

不動産屋の間取り図などで、「納戸」という文字を目にしたことはありますか? 納戸は「昔ながらの物置」というイメージがあるかもしれませんが、マンションでも納戸がある物件は多く見られます。

法律上における「納戸」の位置付けを知ると、今まで物置として乱雑に荷物を置いていた納戸も、便利で使い勝手のよい収納スペースにできます。納戸を計画的に、目的に合った収納スペースにする方法を見ていきましょう。

居室ではない部屋のこと

建築基準法における「納戸」は、「居室と認められない部屋」の一つです。間取り図においては「N」と表記される場合が多く、それ以外にも「S( サービスルーム)」や、「多目的ルーム」と表示されるのが一般的です。

「居室」は、人が長い時間過ごすために、採光や換気に必要な窓の面積が定められており、納戸はそれらの基準を満たしていない部屋になります。

「間取りには納戸と書いてあるけれども、窓がある」という場合は、窓の前に階段やエレベーターなどがあり、採光が部屋の床面積の1/7以下である可能性があります。

和室風なら納戸、洋室風ならサービスルームと呼び分けている場合もありますが、あくまで法律上の表記なので、実際の使用方法は各家庭によってさまざまです。

収納庫として活用できる

近年では、納戸をウォークインクローゼットとして使っている家庭も多く、その活用方法は無限大といえるでしょう。納戸は、布団や大きな荷物を収納する収納庫として活用できます。

料理好きの人や、忙しくて買い物に行く時間があまり取れない家庭なら、パントリー代わりにして食品の収納庫にしてもよいでしょう。小さな子どもやペットのいる家庭なら、手の届かない場所へ洗剤や薬品を収納するのにも適しています。

ほかにも、コレクションを飾ったり、作品を作ったりする趣味の部屋にしたり、机を置くスペースがあれば、書斎としても活用できます。

納戸を上手に活用するコツ

「納戸」と聞くと、一時的に物を置いておく場所や、記念品などを格納しておくイメージがあるかもしれませんね。納戸を上手に活用すれば、納戸が片付くだけでなく、家の中全体をすっきり片付けられます。

納戸を「家の一部」と考えて、使うかどうか分からない物を納める場所ではなく、使う頻度の高い物を収納する場所に変え、計画的な収納をしていきましょう。

不要な物を置かない

納戸を活用する際の大切なポイントは「不要な物を置かない」という点です。納戸によくある失敗例としては、不要な家電や、大型家電の空き箱を「とりあえず」とっておくパターンです。

とりあえず置いておくと、それがそのまま定位置となってしまい、納戸スペースをどんどん圧迫してしまいます。特に大きな空き箱は、占拠する面積も大きいため、どうしても捨てられない場合は、箱を潰すなどの工夫をしましょう。

納戸は、押入れやクローゼットより広く、奥行きのある場合が多いため、体積の大きな物をついつい収納してしまいがちです。不要な物を置いている面積にも家賃が発生していると自覚して、置かないようにしましょう。

片付けたい物の目的を明確に

納戸が不要な荷物でいっぱいになってしまう理由の一つに、「そこに何を片付けたいのか」という、目的の不明瞭さがあります。何でもかんでも取っておくと、そこに片付けた目的を忘れてしまいます。

納戸は、不要な物をしまっておく場所や一時的に仮置きしておくスペースでもなく、「使用頻度の高い物を、使いやすく出し入れする場所」だと再認識しましょう。

思い出の品や記念品など、使用頻度は低いけれども捨てられない物は、納戸ではなく、押入れの天袋などに収納し、納戸には「使用目的」が明確な物を置くのことが、納戸をガラクタ置き場にしないコツです。

ゴールデンゾーンを意識する

収納スペースにおける「ゴールデンゾーン」とは、「膝から目の高さまで」を指し、荷物が目視しやすく取り出しやすい空間を指します。逆に、目の高さより高い位置や、膝下の奥などは、物の出し入れがしづらいスペースと覚えておきましょう。

「限られた空間にいかに多くの物を収納するか」ではなく、いかに取り出しやすく、使いやすい状態でキープするかに重点を置き、出し入れが簡単になる収納を心がけたいですね。

空間を区切る

納戸は奥行きがあるため、奥にしまった物が取り出せなくなったり、収納した物を忘れてしまったりするため、空間を区切って使いやすくするのがポイントです。

空間を区切るときは、まずはゴールデンゾーンを意識し、高さで3分割します。3分割した空間を、さらに手前と奥で区切ります。納戸に扉があって、左右で使い勝手が異なる場合は、左右でも空間を区切ると便利です。

実際に空間を区切るときは、イメージの中で空間に番号を付けてもよいですし、カラーボックスやラックなどで物理的に区分けしていくと、片付け場所が固定されベターです。

納戸におすすめの収納アイテム3選

ウォークインクローゼットとしても使える納戸は、押入れやクローゼットよりも広いため、使いこなすのが難しい空間です。広い空間だからこそ、アイテムを使った収納方法がおすすめです。

空間を四角く区切って、デッドスペースをなくし、広い空間を最大限有効に使うために便利なアイテムを紹介していくので、参考にして、快適な空間を作っていきましょう。

ニトリ インボックス

〔ニトリ〕の《インボックス》は、幅が42cmのカラーボックスにぴったりのサイズで、抜群の収納力を誇る優れものです。3方向に取っ手が付いており、持ち運びにも便利な上、取っ手のない部分を表面に向けると、収納をよりシンプルに見せられます。

軽くて丈夫で、さらに積み重ねて使える構造のため、デッドスペースになりやすい納戸の上部も、余すことなく収納が可能です。6色のカラー展開の中から、納戸の雰囲気に合わせてお好みのカラーを選びましょう。

無印良品 ポリプロピレンファイルボックス

〔無印良品〕の《ポリプロピレンファイルボックス》は、1996年に書類を整理するために開発された商品で、発売以来デザイン変更がされていないロングヒット商品です。

幅15×奥行32×高さ12cmの使いやすいサイズは、書類はもちろん、食材や、こまごました子どものおもちゃなど、ありとあらゆる物の収納に適しています。3段まで積み重ねられるため、空間を細かく仕切る場合に重宝します。

イケア SKUBB収納ケース

白いパッケージで清潔感のある〔イケア〕の《SKUBB収納ケース》は、出し入れに便利な取っ手が付いているため、奥行きのある空間に最適な収納ケースです。

見た目にしっかりとしたデザインながら、3ピースセットと経済的です。使わないときはたたんでしまっておけるので、余計なスペースを取らないのもうれしいですね。

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定期的に見直しを

広い空間であることが多い納戸は、定期的に収納の見直しをしないと、使わない荷物ですぐいっぱいになってしまいます。季節の変わり目や年末など、定期的に納戸を見直す習慣をつけていきましょう。

収納と同様にアイテムの管理も大切

仕切りのない空間は、どこに何を入れたらよいのか分かりづらく、かえって片付けづらい場合があります。収納と同様、そこにしまうアイテムの管理も、納戸を快適に使うために重要なポイントです。

納戸に収納するアイテムは、使用頻度によって収納位置を決めましょう。また、丸い形の収納ケースはデッドスペースを作りやすいため、できるだけ四角い収納ケースを選ぶようにします。ラベルによる中身の管理も有効ですね。

納戸も大切な収納スペース

納戸は荷物を収納しておくだけでなく、書斎や趣味の空間としても使える、非常に有能なスペースです。不要な物を詰め込んでおくだけではもったいない場合です。

収納アイテムを活用しながら、使用頻度の高い物を計画的に収納しましょう。


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