2016年07月01日更新

洗面台を温かみある木目調にDIY！

オレンジ色の化粧板だった洗面台を木目風にアレンジしました♪
ベニヤ板を貼り付けるだけの簡単DIY☆

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この記事の目次

１．施工前

これが施工前の洗面台です。
このオレンジの化粧板の上にベニヤ板を貼り付けて木目調にしていきます。

引き出しは抜き取って、裏側からビスを外して表側の板と取手を取り外しました。
表側の板はあとでマスキングテープを貼るので、貼り付きが良くなるようにここで綺麗に拭きとっておきます。

厚さ２．５ｍｍのベニヤ板に直接当てて、サイズを測りカットします。
薄いベニヤ板はカッターでも切ることができます。その場合は、同じラインにカッターを何度か当てて少しずつカットしてみてください。カットするときは床にキズが付かないように、くれぐれも下に段ボールなどを敷いてください。

ベニヤ板をホワイトのペンキで塗装します。
板に５～７ｃｍ間隔で、彫刻刀を使って溝を浅く彫ります。
細長くカットしたベニヤ板をブラウン（もしくはステイン）で塗装し、上からボンドで貼り付けます。

表面にマスキングテープを貼り、その上から強力両面テープを貼り、ベニヤ板を貼り付けます。
これで、あとから原状回復も可能です。

取手の付いていたビス穴からベニヤ板にキリで穴を開け、番線を通します。
（番線はホームセンターで１０本３００円程度で売られている太い針金です。）

通した番線を裏側で折り曲げて固定します。
これで簡単取手の完成☆

これで小さい扉の完成です。
（写真では表板の側面と上面にも細いベニヤ板を貼りましたが、開閉しにくくなったのであとから外しました。）

大きい扉も同様の方法でベニヤ板を貼り付けて完成です。

木目調になるだけで洗面所の温かみが増すのでオススメですよ☆