パパにできる子どもが喜ぶこと。遊びのコツやママが手助しているポイント

パパが子どもとよい関係を築く上で、どのようなことを子どもが喜ぶのか知りたい場合もあるかもしれません。お出かけする場所や子どもに接するときのコツ、ママに手助けしてもらうとよいことなど、パパやママたちの体験談を集めました。実際に子どもが喜んでくれたことやよい影響もあわせてご紹介します。

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パパが子どもとよい関係を築く上で、どのようなことを子どもが喜ぶのか知りたい場合もあるかもしれません。お出かけする場所や子どもに接するときのコツ、ママに手助けしてもらうとよいことなど、パパやママたちの体験談を集めました。実際に子どもが喜んでくれたことやよい影響もあわせてご紹介します。

パパがしている子どもが喜ぶこと

パパは子どもとの時間のなかで、どのようなことを意識してすごしているのでしょうか。子どもを喜ばせるためにパパがしていることについて聞いてみました。

遊び

40代パパ

子ども向けの番組をチェックし、いっしょに歌ったりして遊んでいます。共通の話題作りにもなるので、いっしょに観ることもあります。

50代パパ

時間に余裕がある日の夜に、家の中を二人で走り回ったり腕を持って回転したり、アクロバティックな遊びをしています。

30代パパ

たまにですが絵本の読み聞かせをしています。ちょっと大げさなくらいの話し方が子どもに喜ばれます。わざと間違えると『違うよ!こう書いてあるんだよ!』などと言うので、きちんと覚えているのだなと感じます。

おうちで子どもといっしょにすごすなかで、体を使った遊びや読み聞かせなどを行っているというパパがいました。ママと違う接し方や読み方が、子どもにとってよい刺激になるかもしれませんね。

お出かけ

50代パパ

休日は子どもといっしょによく公園へ遊びに行きます。時間があるときはアスレチックなどの遊具が充実している少し遠くの公園、時間がなくても近所の公園に行ったり、家の周りでペダルなし二輪車の練習をしています。

50代パパ

普段から地元のフリーペーパーやプログで、面白そうなイベントがないかチェックしています。特にお祭りやキャラクターショーは子どもが喜ぶので、予定のない日は連れて行っています。

子どもにとって外やおうち以外の場所でしかできない体験もたくさんあるでしょう。体を動かしたりその日しか楽しめないことをするために、子どもを連れてお出かけする時間を作っているというパパの声がありました。

食事

30代パパ

土日は長女とお散歩を兼ねてショッピングセンターまで歩いていき、決まったお店でドーナツを1つだけ買って食べています。長男がまだ小さく、ママが長女のためだけに避ける時間が少ないので、二人でゆっくりすごして普段のご褒美のような感じで甘いものを買ってあげると喜ばれます。

30代パパ

休日の食事は自分が作ることが多いのですが、最近は子どもからリクエストがあることも多いです。子どもの好きなメニューを作ったり、いっしょにできる料理に挑戦したりして楽しんでいます。

お出かけ先で子どもの好きな甘いものを買ってあげると、特別感があって子どもも喜んでくれるというパパがいました。ときには希望を聞いていっしょに作ったり食べに行くのもよいかもしれません。

学び

30代パパ

子どもと接するなかでそろそろ日にちや曜日の概念を覚えられるのではないかと感じ、子ども用の大判カレンダーを用意しました。『1日(ついたち)』などの難しい読み方もカレンダーに書いているふりがなを読んで言えるようになってきて、成長を褒めると喜んでいます。

言葉で褒めたりご褒美シールを取り入れて、子どもが興味をもったことを教え能力を伸ばしてあげると喜ばれると考えているパパの声がありました。

パパにきく子どもを喜ばせるコツ

パパたちは子どもが喜ぶことをいっしょにするだけでなく、そのなかでさまざまなことを考えながら接しているようです。パパたちが考えるコツと、その結果あったよい影響についてご紹介します。

思いっきり遊ぶ

40代パパ

できるだけいっしょになってはしゃげるように元気いっぱい接します。楽しくすごすと子どもが懐いて、仕事から帰ってきたときに笑顔で迎えてくれるのがうれしいです。

50代パパ

追いかけっこでは手加減しないようにしていたので、負ける悔しさ、勝てるうれしさを体験することで子どもが成長できたと感じています。運動会の競争で一位を取れたのも特訓の成果だと思っています。

子どもの目線にあわせて接するというパパや、逆にあわせすぎずにできないことがある悔しさや挑戦するきもちを育てているというパパがいました。思いっきり遊んでいっしょに楽しむことで子どもとの絆も深まるかもしれませんね。

無理強いをしない

40代パパ

子どもに無理強いをしないことが大切だと思います。例えば絵本を読んでいても、本人が飽きたのなら無理に読みきかせを続けたりはしません。普段から子どもと楽しく遊ぶように心掛けているので、たまに強く叱ってもまたすぐいつも通り遊べるようになるのだと思います。

集中力が続かなかったり興味が逸れてしまったときに、子どもに強要しないよう心がけているパパもいました。飽きてしまうのは自然なことと考えて、大人もいっしょに気持ちを切り替えるとよいかもしれません。

子どもが好きなものを共有する

30代パパ

子どもが好きなアニメやキャラクターの歌やせりふを覚えていっしょに遊ぶようにしています。子どもが好きなものを共有していると、普段からいろんな会話が生まれる気がします。

普段から子どもが興味を持っているものについて話をすることも大切でしょう。特別なことにチャレンジしなくても、普段の接し方を工夫するだけで子どもを喜ばせることはできるようです。

ママから見た子どもが喜ぶパパとの時間

ママから見たパパと子どもの関係や、ママが意識してサポートしていることなどについて聞いてみました。

30代ママ

体力温存型の私と比べて、パパの遊びは全力で遊ぶことが多いので面白そうにしています。ダイナミックすぎて怖がることもよくありますが……少しパパ見知り気味のときは、パパの方に行くように促したりパパのよさを子どもに大げさに言ったりします。

30代ママ

レゴやプラレールなどは、私は子どもと遊んでいてもあまり面白さがわからず、それを子どもも感じとっているようです。パパは私が苦手なものでも上手に遊べているので、子どもはパパが帰宅すると遊び相手が帰ってきたとうれしそうにしています。

30代ママ

二人が遊んでいると、たまにパパが子どもの言葉や話している内容を理解できないときがあります。そのときは『〇〇のことだよ』『〇〇って言ってるんだよ』と橋渡し的なことをしています。

30代ママ

私には思いつかない方法で子どもを喜ばせてくれるので、遊びや学びのバリエーションが増えてよいと思います。パパから『これ子どもにどうかな』と相談があったらいっしょに考えています。

パパと子どものかかわりがスムーズになるよう、必要なときに声かけをしているというママがいました。パパに迷いや疑問があるときは、子どもにとってよいことを協力して考えることも大切でしょう。

パパが子どもを笑顔にしてくれる時間は、ママから見てもうれしい瞬間のようです。

パパの工夫で子どもの喜ぶ顔を引き出そう

子どもが喜ぶことを知るためには、まずはパパと子どもでいっしょにすごす時間をたくさん持ち、好みを覚えたり希望をいつでも伝えてくれる関係を築くことが大切なようです。

お気に入りの場所へお出かけしたり普段からできる遊びのコツを工夫しながら、子どもが喜ぶことを見つけていけるとよいですね。

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