床掃除のコツ|汚れの原因・おすすめ掃除道具・人気のロボット掃除機

床はほこりや食べかすで汚れやすい場所。そこで、今回は床掃除の方法や汚れの原因を詳しく解説します。さらにおすすめの掃除道具や、人気のお掃除ロボット《ブラーバ380》や《ディーボットDM88》も紹介。掃除のコツをマスターして、床をピカピカにしましょう♪

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床の汚れとは

一言で床の汚れといっても、さまざまな汚れがあります。掃除を始める前に、まず床の汚れにはどのようなものがあるのかしっかり理解し、掃除に役立てましょう。

皮脂汚れ

主な床の汚れといえば「皮脂汚れ」です。裸足で床を歩いたり、手をついてしまったりしたときに起こります。

これは特に赤ちゃんや子どもがいる家庭に多い汚れで、放っておくと跡がつき、つやを奪ってしまいます。床の見栄えも悪くなるでしょう。

床を見たときにちょっと曇っている場所があると、そこばかり気になってしまいますよね……。

食べかす

床に落ちた食べ物に含まれる「油分」や「水分」などもよくある床の汚れです。放置すると床にシミができてしまうこともありますよ! ついたらすぐに拭き取ることが大切です。

ほこり

皮脂汚れ以外の床の汚れといえば「ほこり」でしょう。ほこりの原因はたくさんありますが、一例を挙げると外から入ってきた花粉や砂、または繊維や紙くず、髪の毛などです。

ほこりが増えると、ダニやゴキブリなどが出てしまうこともありますよ。あまり放っておくと「ハウスダストアレルギー」などを引き起こす原因にもなります。こまめに掃除したい汚れでしょう。

特に部屋の隅、コンセントまわり、タンスの裏側など、つい掃除が面倒で手を抜きがちな場所にたまりやすい特徴があります。面倒に感じる場所ほどしっかりと掃除することが大切です。

床掃除の道具

床の汚れの原因を解説したところで、次は床掃除に役立つ道具類を紹介します! これがあれば、毎日の床掃除はバッチリです♪ 

お掃除シート

お掃除シートは、100円ショップや量販店の日用品売り場などにたくさん売られています。用途はさまざまで、目的に合わせたお掃除シートを選べますよ。

床用のお掃除ウェットシートは、家具を拭くシートに比べると全体的に大きく、しっかりした素材のものが多いです。

まず髪の毛や皮脂汚れなどを全体的に取り除き、その後ドライシートを使って乾拭きをすると大抵の汚れはすっきり落とせます◎

床用のワックスシートは、床のつや出しや汚れの防止のために使います。ドライシートを使えばひとまず汚れは落とせますが、さらに美しく仕上げたい人はワックスシートを使いましょう♪

掃除機

お掃除シートで掃除をする前に掃除機をかけると、さらにお掃除効果が高まります。

掃除機を使って掃除をする時間帯は、朝一番か帰宅直後がおすすめです。なぜなら朝一番というのは直前まで家族が寝静まっていたために、ほこりが舞っておらず掃除がしやすいからです。

帰宅直後も同じような理由でほこりが落ち着いている可能性が高いでしょう。掃除機をかけるベストタイミングですよ!

掃除機をかけるときは、必ず窓を開けて空気を入れ替えながらかけましょう。一定の方向に向かって掃除機をかけるとほこりがしっかり取れます◎

モップ

床を水拭きする際に大活躍するモップも、床掃除の必須アイテムです。モップを使って水拭きをする場合は、水の跡を残さないようにしっかりと絞って使いましょう。

ウェットシートでもモップと同じような効果がありますが、モップのメリットは「洗って何度も使える」ということです。水拭きと乾拭きの両方で使えるため、ウェットシートとドライシートの両方をそろえる必要がないのも魅力ですね♪

モップと言うと、昔ながらのフサフサのものを想像しますが、最近はマイクロファイバーのものや、電動モップもあり、バラエティー豊かですよ。厄介なイメージのある床のモップかけも随分楽になりました! モップを使って床をピカピカにしましょう。

床の油汚れには

台所の床に特に多い「油汚れ」は厄介な汚れの一つですね。ここからは、床の油汚れの掃除方法を解説します!

台所洗剤を使おう

普通の床掃除だけでは簡単に取れないような、頑固な油汚れには台所洗剤が有効です! バケツに水をはり、中に洗剤を数滴垂らして洗浄液を作りましょう。

その中に雑巾を入れて固く絞り、拭き掃除します。汚れが落ちたら別の雑巾で、洗剤が床に残らないようにしっかり拭き取りましょう。水拭きが終わったら、乾拭きをして仕上げます。

雑巾で水拭きをする際には、雑巾に数滴アロマオイルを垂らして香りをつけるのもおすすめです♪ お気に入りの香りがするだけで、面倒な拭き掃除もはかどるでしょう!

キッチンに使うならハッカやラベンダー、ローズマリー、ティートリーあたりの香りが向いています♡

重曹はワックスを剥がしてしまう可能性が

最近は「重曹」や「セスキ炭酸ソーダ」を掃除に使う人が増えてきました。これらの「アルカリ性洗剤」は洗浄力が高く、どこでも使えるイメージがあるかもしれません。

しかし床掃除の場合は、床についているワックスを落としてしまう可能性がありますよ。基本的には使わないほうが無難でしょう。

床を掃除する際は、床にあまりダメージを与えないようにすることが大切です。長い付き合いになる床ですから、やさしくお掃除しましょうね。

おすすめの床のお掃除ロボット

最近は自動でお掃除してくれるお掃除ロボットもたくさん売られています。お掃除ロボットが登場した当初は、物珍しい印象もありましたが、今ではすっかり定番の掃除機です。忙しい現代人をしっかりサポートしてくれます。

そこで次は、おすすめのお掃除ロボットを紹介しましょう!

《ブラーバ380》

《ブラーバ380》は〔アイロボット〕から発売されているお掃除ロボットです。

お掃除ロボットで有名なアイロボットの製品のなかでも《ブラーバシリーズ》は、乾拭きと水拭きの両方ができる優れものです。汚れ取りから仕上げまですべてこの1台で完了します♪

フローリングだけではなく、タイル張りの床にも対応しており、家中で活躍してくれるでしょう。

ブラーバ380j アイロボット 床拭きロボット 簡単操作 水拭き・乾拭き 急速充電 落下防止 B380065
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《ディーボットDM88》

次に紹介するロボットは〔エコバックス〕の《ディーボットDM88》です。〔エコバックス〕は中国のロボット企業で、お掃除ロボット市場の中で順調にシェアを拡大しています。

《ディーボットDM88》の最大の特徴は「外出先でもスマホを使って操作ができる」ことです。「仕事が遅くなってお掃除ロボットを直接操作できない」という場面でも、スマホと連動させておけばいつでもお掃除が始められるというわけです♡

さらに、ほこりを取りながら拭き掃除が行えるのも利点でしょう。お掃除ロボットと水拭きロボットの機能が1台に備わっています◎

高機能なのに価格も手ごろで、お掃除ロボットの入門機にぴったりですよ♡

エコバックス ロボット掃除機(プラチナホワイト)ECOVACS DEEBOT DM88
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床掃除を業者に依頼することも検討

日頃のこまめな掃除が大切だとわかっていても、忙しい毎日の中で掃除を後回しにしてしまうこともありますよね。そんなときは、家事代行サービスを使って自分の代わりにお掃除してもらうのもひとつの手。

〔CaSy(カジー)〕には、厳正に審査された質の高いキャストが在籍しているので、汚れがちな床もしっかりキレイに! 決して安くはありませんが、プロの技で床をピカピカに仕上げてくれるでしょう。要望を伝えれば、それに合わせてキャストをマッチングさせてくれるので、安心して家事を任せられますよ♪

初めての方でも簡単に依頼できるので、気になる方は以下のリンクをぜひチェックしてみてくださいね!

床掃除の料金相場とは

床掃除の価格の相場では「どこまで仕上げてもらうのか」によっても変わってきます。

例えば、洗浄とワックスがけだけなら「1万6,000円ほど」ですが、ワックスを剥がす作業やワックスの2度塗り、滑り止め防止などの処理をすると、価格はどんどん上がっていきます。

価格の相場はお部屋の広さによっても違います。まず業者に見積もりをしてもらってどのくらいかかるのかをしっかり確認してから頼むとよいでしょう。

床を掃除して気持ちよく暮らそう

以前の床掃除と言えば「掃除機をかけて拭き掃除して、ワックスをかける」と大変な掃除の代名詞でした……。最近は工夫を凝らしたお掃除グッズが発売されており、それらを活用すれば簡単に美しい床を手に入れられます。

みなさんもこの機会に、床掃除に挑戦してみてくださいね!

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