“バルト海の真珠”ラトビアの首都「リガ」!世界遺産の美しい街並みが女子におすすめ♪

バルト三国の真ん中に位置する国ラトビアの首都、リガ。旅行先としては少しマイナーな場所で、どういう場所なのかよく分からないという方も多いのではないでしょうか。いくつもの国から支配を受けた歴史を持つリガの街ですが、翻弄されながらもラトビア独自の文化が守り抜かれた、とても魅力溢れる街なんですよ♪

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バルト三国の真ん中に位置する国ラトビアの首都、リガ。旅行先としては少しマイナーな場所で、どういう場所なのかよく分からないという方も多いのではないでしょうか。いくつもの国から支配を受けた歴史を持つリガの街ですが、翻弄されながらもラトビア独自の文化が守り抜かれた、とても魅力溢れる街なんですよ♪

別名“バルト海の真珠” 美しい街並みで知られるリガ

リガ歴史地区

ラトビアおよびバルト三国最多の人口を擁する都市リガ。そのとても美しい街の景観は、“バルト海の真珠”とも呼ばれています♪旧市街には中世ドイツの雰囲気が色濃く残っており、街を歩けば13~15世紀の世界にタイムスリップしたかのよう。また、リガの治安は非常によく、夜の街歩きも楽しめるので、1日中満喫できてひとり旅の行き先にもおすすめです!

世界遺産にも登録されている旧市街のみどころ

リガの観光スポットは世界遺産に登録されている旧市街に集中しているので、歩いてまわれてとても便利。時代の異なる様々な様式の建物が建ち並び、道路には石畳が敷かれ、おとぎ話の世界のような雰囲気を味わいながら過ごすことができます。今回はその中からいくつかの人気スポットをご紹介しますね♪

仲良く佇む「三人兄弟」

リガ 3人兄弟

旧市街の中に、ぴったりと寄り添うように建っている3つの建物。その様子から「三人兄弟」という愛称で親しまれています。右の建物は15世紀に建設された“長男”で、ラトビアに現存する石像住宅で最古と言われているようです。真ん中が“次男”。17世紀にマニエリスム様式で建てられ、現在は博物館となっています。そして、左の一番細身の“三男”は17世紀末にバロック様式で造られました。一見普通の建物ですが、三人兄弟という名前が付いているとなんだか可愛らしくて親しみが湧いてきますね♪

三人兄弟

<住所>
Maza Pils 17, 19, 21 Riga
<営業時間>
(博物館)月曜日/9:00~18:00、火~木曜日/9:00~17:00、金曜日/9:00~16:00
<定休日>
土・日曜日

リガのシンボル「猫の家」

リガ 猫の家

屋根のてっぺんにちょこんと乗っている猫がとても愛くるしい「猫の家」。1909年建設のユーゲントシュティール建築で、ラトビア商人の住宅だった場所です。当時、リガにあるギルド会へ入会できるのがドイツ人のみでした。それに腹を立てたラトビア人商人が、ギルド会館の方角へお尻を向けた猫を置いたことがはじまり。今では街の象徴としてリガの人々から愛されています。

猫の家

<住所>
Meistaru iela 10/12, Centra rajons, Riga

華やかでおしゃれな「市庁舎広場」

リガ旧市街 市庁舎広場

旧市街の入り口にあり、みどころの建物もある市庁舎広場は必ず訪れたいスポットの一つです。特に、1300年代から数百年の間、独身ギルド会員男性たちがパーティー会場として使っていた「ブラックヘッドハウス」は華のある外観でとても綺麗なので、ぜひとも写真に収めたいところ!広場から見える「聖ペテロ教会」は街に溶け込んでいるように見えて、近くで見るのとはまた違った魅力があります。

市庁舎広場

<住所>
Kalkuiela 1, Centra rajons, Riga

リガ土産には可愛いミトンがおすすめ♪

ラトビアのカラフルなミトン

リガのお土産探しなら、まずは中央市場へ行ってみましょう!昔、飛行機の格納庫として使われていた建物を利用している中央市場は、ヨーロッパ最大級の市場と言われていて、地元の人はもちろん、観光客からも大人気。肉や野菜などの食材から、パンやスイーツまで本当にたくさんのお店があるので、ぜひお腹を空かせて行ってください♪
そして、ラトビアの名産品といえばミトン手袋!可愛くて温かみのあるデザインのミトンは、見ているといくつも買いたくなってしまいそう…。友達や家族へのプレゼントにも自分用にもぴったりなので、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね♪

中央市場

<住所>
Nēģu iela 7, Rīga, LV-1050
<営業時間>
月~土曜日/7:00~18:00、日曜日/7:00~17:00
<電話番号>
+371 67 229 985

リガへのアクセスについて

ラトビアへの日本からの直行便はないので、ヨーロッパの他の都市で乗り換える必要があります。ロンドンやパリなど、大都市との就航もあるので長い休みがあるのならいくつかの都市を巡る旅が計画できますよ。比較的人気なのが、フィンランドのヘルシンキを経由するルート。ヘルシンキからはバルト三国の他の国、エストニアとリトアニアへの飛行機も出ているので、どちらかに行ってからバルト三国を周遊するのも醍醐味を味わえます。

可愛らしくてコンパクト。観光しやすく治安もいい場所だったら、海外一人旅デビューという方でも安心して楽しめそうですよね。ぜひ、今後の旅行先の候補地にしてみてください♪

この記事は2018年1月8日に公開されたものを編集したものです。

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