見せる収納・見せない収納

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住宅収納の永遠の対決テーマ

住宅収納の永遠の対決テーマ「見せる収納vs.見せない収納」
収納扉で隠れてしまう「みせない収納」は部屋がスッキリと片付きますが、どこに何をしまったのか分かりにくくなります。

本・CDなどの大きさが揃ったものは「見せる収納」でも部屋のインテリアに溶け込んで違和感がありません。背表紙を見ながら本を選ぶ時にも、扉がない方が便利です。筆記用具やリモコンなど、小さくて不定形のものは部分的に見せない収納をつくって隠すといいでしょう。

廊下など大きな壁一面、天井いっぱいの収納扉としておけば、閉めるとフラットになり収納の存在感がなくなります。

リビングに小上がりの畳コーナーを作ったときには、その段差を利用して床下収納を設けることがあります。少しでもたくさん収納できるように、畳の奥行きいっぱいの長い箱をキャスターで転がして出し入れするようにしたこともありますが、あまり長いと奥の物が取りにくく、少しでも角度がずれると真っ直ぐに入っていかないので、最近では重量用スライドレール(引出レール)をつかって適度な奥行きの引出を設けるようにしています。

扉の中に収納しておきたいが、中に入っている物が探しやすくしたい場合は、フロストガラス(すりガラス)の扉を使うこともあります。納戸や家族用のプライベートなスペースなど、見栄えをそれほど気にしなくても良い場合に適しています。

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建築士・建築デザイナー

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