《アラフォーでもOK！》なプチプラノースリは？【UNIQLO】●【Hanes FOR　BIOTOP】二の腕出して徹底検証

ノースリこそ　入念なチェックが必要

お袖の長さや首周りなどのサイズ感に素材感、
実はシンプルな無地Tシャツこそ
どれを選ぶかが着こなしの印象に直結する
手強いアイテム。

さらにここ数年流行、もはや定番化している
ノースリTシャツともなると、
更に難易度がアップ。

だってアラフォー世代にはハードル高い
”二の腕”が露わになってしまうんですもの。。。

話題の2ブランド

昨年この二の腕問題が、
簡単完璧にカバーできると噂を聞きつけたものの
その頃には完売でどこにも売ってなかった
【Hanes FOR　BIOTOP】別注ノースリタンク。

買えた人たちがこぞって
”大人体型にピッタリ”
”これなら二の腕出せる！”と大絶賛しているのを
去年の私は指くわえて横目で見てました。

今年こそリベンジ★と
春先まだまだ寒かった頃に予約販売でポチリ。
ひそかに勝ち誇りながら
実際着られるくらいの気候を待ってるうちに・・・
なんだか似たようなアイテムを【UNIQLO】にて発見！

思わず買って帰っちゃったので
よく似た2枚を、ここで徹底比較してみます。

【Hanes FOR　BIOTOP】の《Sleevelass T-Shirts》

【Hanes FOR　BIOTOP】の《Womens (Sleevelass T-Shirts)》

・サイズ展開：Mのみ
・カラー：White×White / White×Black / Navy×Beige
・素材：コットン100％
・価格：2枚パック￥4,800（＋Tax）

【UNIQLO】の《マーセライズコットンT（ノースリーブ）》

・サイズ展開：XS～3XL（XS・XXL・3XLはオンラインストアのみの販売）
　→Mサイズを購入しました
・カラー：7色　定番色から差し色まで
・素材：コットン100％
・価格：￥1,000（＋Tax）

気になるサイズ感

気になるサイズ感は

【Hanes FOR　BIOTOP】のほうが 【UNIQLO】より
少し長め、幅広めでゆったり着こなせそう。

【UNIQLO】はMサイズ
適度なゆとりがありつつ、【Hanes FOR　BIOTOP】より少しタイトな印象です。

首回りの開きは【Hanes FOR　BIOTOP】のほうが詰まってます。
【Hanes FOR　BIOTOP】はリブが目立ってカジュアル、
【UNIQLO】はステッチで浮きを抑えており上品な印象。

同じベージュでも・・・色味はどう？

【Hanes FOR　BIOTOP】ピンクベージュよりの赤みのある色
【UNIQLO】サンドベージュよりの彩度が低い色

→結論：【UNIQLO】のほうがベージュの色味が落ち着いていて
定番系のダークカラーやきれい色にも合わせやすい上に、顔映りも良い♪
40歳を過ぎると、もう化粧だけではなんともならない部分を
洋服の色に頼りたい〜(必死)

最重要ポイントの二の腕問題は！？

まず肩にかかる感じは【Hanes FOR　BIOTOP】少し長め。
とにかく少しでも肌を隠す分量が欲しい人にオススメ！
また、アームホール（腕を通す繰り部分です）は
【Hanes FOR　BIOTOP】のほうが、より立体的なので
グラマラスな体型の方は【Hanes FOR　BIOTOP】のほうが素敵かも。


ただ160センチ 幼児体形の私は
胸もお尻も無くお腹だけがぽっこりちゃん。
(せめて ちゃん付けして 可愛さ出してみる)

ボディのメリハリで勝負できない分、手足を長ーく見せたい。
結果、細長見せ効果で二の腕もスッキリ見せが叶います。

アームホールは【Hanes FOR　BIOTOP】と違って
【UNIQLO】はリブを使わず仕上げているので
段差なく仕上がっていて視覚的にスッキリ見えます。

また肩から裾に向かうラインも直線的なのであわせて
二の腕もすっきりカバーしてくれます。

大人タンクの決め手の
袖が肩にかかる感じも 長すぎず短すぎず、
気持ち長めな感じが今の空気感にぴったり。

→結論：【UNIQLO】
肩が出すぎて気恥ずかしいような感じはなく、かと言って野暮ったさもない　
腕をスッキリ＆スラリ見せしてくれました。

大人だから気になる”素材感”

・見た目の質感

【Hanes FOR　BIOTOP】が マット、ドライなラフな印象で
【UNIQLO】は生地目が詰まっておりつややかな印象を受ける微光沢感。

→結論：40歳を過ぎている私には【UNIQLO】に軍配をあげます。
肌のツヤ感が薄れていく一方なので生地の光沢感でツヤを補いたい〜(必死　2回め)

譲れないよね！？　お値段

1枚あたりにして2592円の【Hanes FOR　BIOTOP】も充分お手頃なのですが、、、
ここは日本が誇るバリュープライス【UNIQLO】 は1,000円 。
堂々の半額以下！

Tシャツは何枚でも欲しいから このお値段は嬉しい。
圧勝です。

気較べてわかった！重要なのは・・・

【UNIQLO】　VS　 【Hanes FOR　BIOTOP】

こんな感じで較べてみましたがいかがでしょう。
それぞれの体型によって評価は変わってくると思いますが
試着室の中でこんなポイントに気をつけてみてくださいね～。
ちなみに私は・・・

もう一枚　【UNIQLO】グレーのSサイズを購入しに走りました！

今回の対決。
サイズ感はどちらもいい勝負。
好みや　気にしているポイントの問題かなと思います。

置いたり　重ねてみたりとサイズを較べることに
最初は気を取られていましたが
それよりも実は、素材感の方が
実際着てみたときの印象を左右するなと思いました。

【Hanes FOR　BIOTOP】は、洗い込めばくったりいい感じになりそうな柔らか素材感。
肉感を拾わないこなれた感じで着こなすのがいいかも。
ただワンサイズ展開だったので
私の体型だと実際着てみると腕や首回りのリブ部分だけが目立つ印象で
身生地にギャザーが寄っちゃう感じが苦手かもと思いました。

その点【UNIQLO】は素材に適度なハリ感があり
身体をカバーして、私の貧相な身体をスタイルアップして良く見せようとしてくれる
頼りになる一枚だと感じました。

特にアームはリブを使わず仕上げているので
気になる二の腕部分をスッキリ見せしつつも、
流行のボクシーシルエットに仕上げてきてくれるのが高評価でした！

作りも丁寧で 【UNIQLO】
これを1000円で販売しちゃっていいんでしょうかね。