テンセル®️(リヨセル)素材の洗濯方法を解説!シワや縮みを防いで上手に洗濯するコツ

テンセル®️(リヨセル)素材の洋服を洗濯する方法を伝授します! デリケートなテンセル®️の洗濯で注意するポイントや、洗濯機や手洗いで洗濯するときの手順、シワや縮みの対処方法も紹介。テンセル®️の特徴を知って上手に洗濯しましょう♪

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そもそもテンセル®️って? リヨセルとの違いは?

光沢があってしなやかな風合いが特徴のテンセル®️素材。吸湿性や速乾性にも優れ、上品な生地感なので女性用のブラウスやワイドパンツなどによく使われています。テンセル®️はリヨセルとも呼ばれることがありますが、違いはあるのでしょうか?

実は、テンセル®️とリヨセルは同じもの! もともとイギリスの会社でつくられたものが「テンセル®️」と呼ばれ、オーストリアの会社でつくられたものが「リヨセル」と呼ばれていました。現在は会社が合併し、総称では「リヨセル」と呼び、ブランド名として「テンセル®️」が使われています。

ユーカリをはじめとする植物を原料に、人間の体に影響が少ないといわれる溶剤でつくられているので、土に還すことも可能なエコ素材のテンセル®️。丈夫なのでコツを押さえて洗濯すれば長く愛用できますよ♪

テンセル®️(リヨセル)の洗濯で注意すること3つ

婦人服や寝具、ストールなどさまざまなものに使われるテンセル®️は、基本的に丈夫で弾力のある素材なので扱いも難しくはありません。ただし、洗濯のときには注意するポイントが! 以下に注意すべき3つのポイントをまとめました。

1.おしゃれ着用洗剤を使う

洗浄力の強いアルカリ性の洗剤よりも、やさしく洗えるおしゃれ着用の中性洗剤を使いましょう。しなやかな風合いを保って長く着るには、できるだけ生地のダメージを少なくすることがポイント!

強い洗剤を使うと、色が抜けてしまうこともあるため、もしもシミのようなひどい汚れになってしまったときはクリーニング店に持ち込むことをおすすめします。

2.できるだけ摩擦を避ける

基本的には丈夫なテンセル®️素材ですが、表面がこすれると毛羽立ちやすくなるというデメリットがあります。表面が毛羽立つと、色が白っぽくなりテンセル®️独特の風合いが失われてしまうため、とにかく摩擦を避けることが重要!

目が細かい洗濯ネットに入れたり、裏返して表面をこすらないようにしたりと、小さな一工夫が長持ちのコツです。

3.乾燥機はNG

テンセル®️を洗濯して乾かすとき、乾燥機の使用は絶対にNG! 乾燥機のような高温に当てるとテンセル®️は縮んでしまうおそれがあります。また、乾燥機は回転しながら乾かすので表面を傷めてしまうリスクも。もともと速乾性に優れた素材なので、風通しの良い場所で自然乾燥しましょう。

テンセル®️(リヨセル)は洗濯機か手洗いで洗濯しよう

摩擦を避けてやさしく洗濯することが重要なテンセル®️素材は、手洗いか洗濯機の手洗いコースでの洗濯がおすすめです。手洗いなら失敗が防ぎやすいですが、着るたびに手洗いするのはなかなか大変なもの。コツを押さえれば洗濯機の手洗いコースでも十分きれいにすることができますよ♪

ここでは、洗濯機の場合と手洗いの場合の手順をそれぞれ4ステップで紹介します。

洗濯機で洗濯するときの4ステップ

まずは、テンセル®️を洗濯機で洗濯する場合の手順です。仕事や家事で忙しく、洗濯に時間がかけられない方も洗濯機の手洗いコースを活用すればラクラク♪ 4ステップで、楽してきれいに洗濯できるのでぜひ試してみてくださいね。

①裏返して洗濯ネットに入れる

最初に、テンセル®️の弱点である生地の摩擦を防ぐため洋服を裏返してから洗濯ネットに入れましょう。表面をこすらないように裏返して、さらに洗濯ネットに入れることで、洗濯機を使っても生地を摩擦から守ることができます。

②おしゃれ着用洗剤を投入

洗濯機なら普段の洗濯と同じ手順で簡単に洗うことができますが、洗剤の種類には注意が必要! 普段の洗濯によく使われるアルカリ性の洗剤ではなく、おしゃれ着用の中性洗剤を使ってくださいね。テンセル®️の洗濯で注意するポイントでも解説したように、これもやさしく洗って長く愛用するための大事な一工夫です。

③手洗いコースで洗濯

テンセル®️を洗濯機で洗濯するときは、洗濯コースを必ず手洗いコースに設定します。機種によっては、ドライコースなど他の名称が表記がされている場合もあるので、家庭の洗濯機に合わせて弱い水流で洗えるコースを選んでくださいね。

④脱水は短時間で!

脱水のときも、生地の摩擦や衝撃をなるべく減らすために脱水時間を30秒程度に設定しましょう。洗濯機によっては、脱水時間を設定できない場合もありますが、そのときは脱水中に一時停止して短時間で取り出せばOKです。

手洗いで洗濯するときの4ステップ

テンセル®️をより失敗しにくい方法で洗濯したいなら、手洗いがおすすめ。洗濯機に比べると手はかかりますが、失敗したくないお気に入りの洋服は手洗いで丁寧に洗濯するのが安心です。洗濯機とは注意するポイントも少し変わるので、違いをチェックしてくださいね!

①洗面器などに洗濯液をつくる

まずは、洗面器やバケツに水を溜め、おしゃれ着用の中性洗剤を溶かして洗濯液をつくります。桶のようなものがない場合は洗面台に水を溜めて代用してもOK。このとき、お湯ではなく30℃以下の水を使ってください。

②裏返してたたんで押し洗いする

洗濯機で洗濯をするときと同様、表面の摩擦を防ぐために洋服はまず裏返します。その後は、広げずにたたんで洗濯液に浸し、やさしく押すように洗ってください。シミのようなひどい汚れでない限り、大抵の汚れは落とすことができますよ。

③しっかりとすすぐ

何度か水を替えながらすすぎます。すすぎ残しがないよう、洗うときのように押しながらしっかりすすぎましょう。最後に、きれいな水に柔軟剤を溶かして短時間つけおきして柔軟剤をなじませると、ふんわりと仕上がりますよ。

④タオルではさんで脱水する

きれいに洗ったら脱水します。洗濯ネットに入れて、洗濯機で短時間脱水しても大丈夫ですが、せっかく手洗いしたら脱水もやさしく手作業でやってみましょう。たたんだ状態のままバスタオルなどにはさみ、上から押すようにして水分を吸い取ればOKです!

テンセル®️(リヨセル)は干し方にも気をつけて!

先に説明した通り、テンセル®️は乾燥機で乾燥させるのは厳禁! できれば日陰で風通しの良い場所での自然乾燥が基本です。パンツやスカートはつり干し、ニットは平干しすれば型崩れしにくく、きれいに仕上げることができますよ♪

シワや縮みが出てしまったら?

テンセル®️は、ハリと弾力があるためひどいシワにはなりにくい素材です。乾かすときにシワを伸ばして干せばほとんど気にならないことが多いですよ!

また、もしも洗濯で縮んでしまったときにはスチームアイロンが役立ちます。150℃前後の中温で、少し生地を引っ張りながらスチームアイロンを当てれば縮みは解消できることがあるので、万が一縮んでしまったときには試してみてください。

コツを押さえてお気に入りの洋服を長持ちさせよう♪

いかがでしたか? とにかく摩擦を避けてやさしく洗うというコツを押さえれば、テンセル®️素材も自宅で簡単に洗濯することができます。注意するポイントを意識しながら、上手に洗濯してお気に入りの洋服を長くきれいに愛用しましょう! 

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