【その知識、間違っているかも!?】ダニを正しく理解して予防と対策を!

近年、「日本人の2人に1人は何らかのアレルギーがある」と厚生労働省から報告されています。ダニの死骸やフンはハウスダストアレルギーを引き起こす原因となる一つです。寝具やソファなど、部屋のいたるところにひそむダニ。そんな厄介な存在であるダニのことを正しく理解できていますか? ダニアレルゲンは、増やさないことと、定期的に除去することが大切。ジメジメした梅雨から夏にかけてはダニの繁殖にとって好条件。そのまま放っておくと、大変なことになるかも……!? 正しいダニの知識と、寝具のダニ対策方法をご紹介します。

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ダニのこと、正しく理解できていますか?

人がいるところには、どこにでもいる、ダニ。

日本の住宅環境においては、10種類前後のダニが見つかることがあります。その中でも多いのがチリダニ(ヤケヒョウヒダニ・コナヒョウヒダニ)で、寝具に生息しているのはこのダニです。 チリダニは、人のフケや垢などを餌にするので、人を咬んだり寄生することはありません。

寝ている間に「ダニに咬まれて痒い!」と言う声を聞くことがありますが、それはツメダニの仕業かもしれません。ツメダニは、チリダニを捕食するので、チリダニがたくさんいるところに寄って来ます。ツメダニに咬まれたということは、お布団でチリダニが大量発生している可能性があります。

ダニの存在は気持ち悪いかもしれませんが、実は生きたダニはそれほど問題ではなく、気にするべきはアレルギーの原因となるダニのフンと死骸なのです。

上の画像にあるように、チリダニは寝具をはじめ、布製のクッションやソファ、ぬいぐるみや敷物など、人が長時間を過ごしたり触れたりするものから多く見つかります。この中でも、とくにダニの温床になりやすいのは、人が1日の約1/3の時間を過ごす布団の中です。

ダニの繁殖シーズン到来! 目に見えないダニアレルゲンの実態

寝具のダニは、温度が20~35度、湿度(相対湿度)が60~80%になると活発になり、人のフケや垢を餌にして増殖します。寿命は3ヶ月程度。

ダニのメスは、温度や湿度などの条件が整うと、1日に1個以上の卵を産みます。定期的にお掃除をしないと、ジメジメした梅雨から夏にかけて爆発的に増殖し、ダニのフンや死骸がどんどん寝具の中に溜まっていきます。これがアレルギーの原因の1つとなるダニアレルゲンです。

ダニのフンや死骸は、いわゆるハウスダストの一種で、非常に細かく舞い上がりやすいもの。寝具にアレルゲンが溜まっていると、寝返りを打ったときには、空気の落ち着いている状態の居間などと比較して約8~10倍ものアレルゲンが浮遊し、布団の上げ下ろしでは約1,000倍にもなります。

一晩に人は平均で20回くらい寝返りを打つと言われています。寝返りのたびにアレルゲンが舞い上がり、それを吸い込んでいるなんて考えたくも無いですよね。寝ている間は目をつぶっていますが、この問題に目をつぶるわけにはいきません!!

天日干しだけでは足りない!?

よく寝具のダニ対策として、「天日干し」や「掃除機がけ」がとりあげられますが、残念ながら根本的な解決にはなりません。

もちろん、これらの対策は無意味ではありません。天日干しをして、布団の湿度を下げ乾燥させることによってダニの住みにくい環境にはなります。ただし、知っておいていただきたいのは、天日干しではダニが死滅するほどの高温にはならず、ダニは温度の低い裏面や、日のあたらないところに逃げてしまうということ!

一方、掃除機がけは布団の表面のアレルゲンを除去できますが、寝具の内部に溜まったアレルゲンを吸い取ることは難しいのです。天日干しで布団を叩くのも実は危険。ダニの死骸が細かく砕かれて表面に出てきてしまいます。布団を干して取り込む際には、表面を払ったり、すぐに掃除機をかけるなどして、表面のアレルゲンが室内で浮遊しないようにしましょう。

アレルゲン除去方法、実は一番効果的なのが丸洗い!

定期的に寝具を丸洗いすることで、ダニの餌となる人のフケや垢を洗い流し、ダニの繁殖を抑制できます。また、寝具の内部に溜まったダニのフンや死骸などのアレルゲンは水溶性なので、洗濯することによって不活化できるのです。

これまでの研究ではダニのフンの9割、死骸の7割近くが洗濯によって除去できると明らかになっています。洗濯の頻度は3ヶ月に1度、あるいは季節の変り目に1回でもかまいません。1度洗濯をすれば、次の洗濯までの間は1週間に1回程度、シーツやカバーを交換し、 天日干しや掃除機を活用することで、ダニの住みにくい環境になります。つまり、湿度が低く乾燥していて、餌が少ないと、ダニの繁殖が抑制されるので、ダニアレルゲンの少ない寝具を維持できます。

生きたダニの数を減らすことができれば、アレルゲンの堆積量も自ずと減ります。残念ながら、生きたダニの多くは、洗濯しても綿にからみついて、しぶとく布団の内部にとどまります。水や洗剤では死にません。生きているダニも退治したい、洗っても乾くか心配、洗っても干す場所がない……なら、布団専用のコインランドリーを活用するのもよいでしょう。

ダニは50度以上の高温下に20~30分いるとほとんどが死滅するといわれていますので、高温乾燥機はダニ退治において有効な手段です。その際、乾燥機にかけられるかどうかは、必ず寝具についている洗濯表示を確認するようにしてください。

洗えることが大前提! 家庭用布団はこれが便利

洗える布団選びは、ただ洗えるだけでなく、プラスアルファの機能やメリットを考慮して選ぶのが重要!

そこでおススメしたいのが〔ふとん工場サカイ〕のAraemax(アラエマックス)®シリーズ《洗える肌掛布団》です。

極細繊維「マイクロマティーク®ファイバー」を使った生地と「ダクロン® FRESH 7穴中わた」の機能によって、洗っても乾きやすく、サラサラで柔らかな、とても気持ちのいい肌触りを実現しています。

ダニは身近にいるもの。ダニのまったくいない居住空間を作ることはできませんが、増やさないようにすることは可能です。今はハウスダストアレルギーがなくても、ハウスダストを吸い込む量が多くなると、体質によっては、ある日アレルギー症状が出る可能性があります。手軽に《洗える肌掛布団》を使って、「寝具は洗うもの」という習慣をつけ、ハウスダストの少ない清潔で快適な生活を送りましょう。

《洗える肌掛布団》の特殊素材の詳細については、以下のリンクボタンから〔ダクロン®〕公式サイトをチェックしてみてください。

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初めまして。インビスタジャパンが管理するANTRON®、DACRON®ブランドの公式アカウントです。清潔で心地よい暮らしのために「寝具」や「ラグ」など、インテリ…

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