押入れ収納アイデアは、奥行きの使い方がポイント!上手なコツを紹介

押入れは収納力抜群だけれど、奥行きが深すぎて使い方がわかりづらく、活用しきれていない人もいるのではないでしょうか。ついつい押し込み収納をしてしまいがちな押入れですが、奥行きの使い方を知って、出し入れ便利な空間にアレンジしてみましょう!

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押入れを上手に使うコツ

押入れは荷物をたっぷり収納できるのが魅力です。たくさん収納できるからこそ、何をどうやって収納すればよいのかわからず、その広い収納を活用できていないかもしれません。

押入れは作り付けのため、元々のサイズが決まっていることがほとんどです。日本家屋で長年使われている設計サイズのため、先人たちのさまざまなアイデアを活用できます。

先人たちの知恵と、今の時代にあった優れた収納グッズを紹介しますので、自宅の押入れに適した、上手な収納の方法を見つけましょう。

押入れの特徴を知ろう

まずは、押入れの特徴を知りましょう。押入れは大きく分けて、天袋と上段、下段の三つのスペースに区切られていますが、近年では天袋のない家庭もあります。上段と下段の使い方を見ていきましょう。

押入れには引き戸の扉があり、各家庭によって、どちらの扉が使いやすいか異なります。上段の左右、下段の左右と四つのスペースで考えたとき、あなたが一番使うのはどこかを考えてみましょう。

奥行きは使用頻度で前後に分ける

本棚やパントリーなどの奥行きが浅い棚と異なり、押入れは奥行が深く、高さもあるため、大きな物の収納に向いています。その反面、奥行きが深すぎて、使用頻度の高い物だと使いづらいこともあるでしょう。

押入れ収納は、奥行きを手前と奥で分割して考えるのがポイントです。手前は使う頻度の高い物を入れ、奥には普段あまり使わない物を入れることによって、奥行きの深さはメリットに変わります。

イメージで分割するだけでなく、物理的に分割したい人は、引き出し式の衣装ケースや、コの字ラックなどを使うと、見た目でもわかりやすくなります。

空間を仕切って出し入れしやすくする

奥行きの分割が決まったら、次は左右の空間に目を向けてみましょう。ここで大切なのは「家事動線」です。各家庭において、使用頻度の高い物は、開けやすい扉側に配置するのがポイントです。

上段と下段で四つのスペースに区切った押入れは、奥行きと手前で8分割されます。さらに左右の扉で考えると、押入れは16のスペースに区切れます。

仮に、左側の扉を多く使う家庭の場合、16分割されたスペースの中で、「左扉、上段、手前」がもっとも使用頻度が高くなり、反対に「右扉、下段、奥」が、使用頻度の低い物を入れるスペースです。

この頻度に合わせて、何をどこに収納するのか考えましょう。

奥行きを無駄なく使えるアイテム

押入れは高さが決まっていることがほとんどで、男性のように身長が高くない女性にとって、奥行きは物の出し入れがしづらい場所でもあります。

使いづらいデッドスペースも、アイテムを使うことで便利な空間に早変わりします。重さのある物も、アイテムを使って軽々と収納しましょう。

調節可能な収納キャリー

女性が収納で苦労するのが、重量のある季節家電です。持ち上げたり、引き出したりするだけで重労働な家電も、キャスター付きの台に乗せれば、押入れから引き出すだけでなく、移動も楽に行えます。

特に下段に収納の多い重量物は、床に直置きすると床が傷んでしまうこともあるため、収納キャリーに入れて保管すると、一石二鳥です。

奥行きぴったりのキャスター付き衣装ケース

衣類収納の定番である収納ケースは、引き出し式とフタ付きの2種類が一般的です。どのように使い分けると便利でしょうか?

普段使いする衣類は、手前に置きたいので引き出し式が適しています。下段で使用する場合は、押入れのレール部分や、室内のカーペットで引き出しが邪魔されないかチェックしてから購入しましょう。

奥にしまうあまり着ない衣類の場合、ホコリや虫から守ってくれる、フタ付きの衣装ケースがおすすめです。衣替えなどで取り出すときに、キャスター付きなら簡単に押入れから引き出せます。

幅や高さ調節可能なラック

押入れは広さがあるため、荷物をそのまま収納してしまうと、デッドスペースが生まれがちです。収納ラックを使うと、デッドスペースを使いやすい空間に変身させることができます。

収納ラックは、形が固定された物と、高さや幅が調節可能な物があります。季節ごとに容積が異なる衣類収納には、調節可能なラックが適しているでしょう。

広い奥行きを上手に使うアイデア

さらに押入れを有効利用したい場合におすすめのアイデアを紹介します。大切なのは、自分がどのように、何を、どのくらいの頻度で使っているかを知ることです。

季節ものを前後に分けて

押入れをクローゼットとして使用する場合、奥行きの利用方法に頭を悩ませてしまいます。

洋室に設置された衣類収納スペースを「クローゼット」、和室の収納を「押入れ」と呼びますが、一般的なクローゼットの奥行きは45〜60cmで、押入れは80〜85cmです。押し入れは奥行きを有効利用しないと、大きなデッドスペースが生まれてしまいます。

そこで、キャスター付きの収納ボックスを活用してみましょう。

キャスター付きなら、引っ張るだけなので、取り出しも楽です。季節ごとに収納ボックスを変えておけば、その中身を入れ替えるだけなので、衣替えも手間なくできます。

奥行きを有効に使う突っ張り棒の併せワザ

奥行きに収納ボックスを入れると、上方の空間が余ってしまうこともあります。上方のデッドスペースに有効なのが、突っ張り棒です。

突っ張り棒を1本渡すだけで、ハンガーラックになります。2本つけて棚板を乗せれば、それだけで簡易棚のできあがりです。ホコリよけに布をかぶせておけば、奥行きの目隠しにもなり、収納量も増えるため、是非実践してみてはいかがでしょうか。

コの字ラックを使って湿気対策も

押入れに限らず、広い空間を区分けする定番といえば「コの字ラック」です。布団などの湿気を逃したい物なら、コの字ラックの上に置くだけで湿気対策ができます。

便利なキャスター付き収納ケースも、積み重ねるとその機能性が低くなってしまいます。コの字ラックの上下に収納ケースを分ければ、押入れの中に引き出しができたかのように、使い勝手のよい収納が完成です。

子ども部屋の押入れを利用したアイデア

昔から日本家屋に親しまれてきた押入れですが、子ども部屋には荷物もそれほどないため、ついデッドスペースになりがちです。子ども部屋ならではの押し入れ活用術を紹介しましょう。

奥行きを生かして子ども用ベッドに

小さな子どもにとって、一度は体験してみたいのが「押入れベッド」です。押入れで寝るだけなのですが、子ども時代にしか楽しめないため、作ってあげると喜ばれます。

まず、湿気対策に布団サイズのすのこを敷きましょう。その上に子ども用の布団をセットすれば完成です。

非情に簡単にできるので、子どもと一緒に作ってみても楽しいでしょう。

広さを生かして収納と子どもの遊び場に

大容量を収納でき、奥行きもある押入れは、コレクションルームに最適です。趣味で集めたコレクションを、段違いの棚に並べれば、直射日光からも避けられるため、コレクションが傷むのも防止できます。

また、レールやドールハウスなど、一度広げたら片付けるのが面倒なおもちゃも、押入れの広い空間を使えば、いつでも遊べるプレイルームに早変わりです。

押入れは奥行きを上手に使おう

使いづらい押入れの奥行きも、アイテムやアイデアを使うことで、非常に便利な空間になります。また、収納スペースとしてだけではなく、子供の遊び場やベッドとしても活用可能です。

押し入れにデッドスペースが出来ていないか見直して、広いスペースを最大限利用してみましょう。


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