上之町の家

昔ながらの近所付き合いもつづく、長年暮らし続けた土地。浅間山噴火の時に飛んできたとされる『岩』を囲むよう建つ住まい。【〈I〉居心地の良い、〈W〉和、笑い、〈A〉集る、明るい】家の中でも〈I・W・A〉を囲み、家族で食卓を囲む…。そんな三世代8人大家族が暮らす家を提案。
家の中心には、自然と家族が集るような居心地の良いリビングダイニングを『岩』を囲むよう配置。南側の開口は引込み可能な建具にすることで室内空間とデッキスペース、外部空間(岩)とが一体となり、さらに視覚的な抜けにより広がりを感じられる。将来の間取りの変更にも対応できるよう、限られた空間に立体的な間仕切り家具(2段ベッド)により4人の子供達のスペースを確保。軒の出による日照のコントロール・通風等の自然エネルギーを計画的に取り込み、また、構造材、仕上げ材は自然素材を中心とし、人にも環境にも優しい“住み継がれる家”を目指した。

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田中伸明(主宰)1972年群馬県中之条町生まれ。1995年東洋大学工学部建築学科卒業。1998年ATELIER N設立。「’00 TOTOリモデルコンテスト」全…

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