お手軽！塩ビパイプでサッカーゴールを作ろう！【DIY】

定番だけど…？！

今回作るのは塩ビパイプ製のもの。軽くて持ち運びに便利ということで、だいぶ前から定番と言えば定番ですが、せっかく作るので拡張性を持たせたいと思います。

さっそく製作開始！

今回揃えた材料です。
○塩ビパイプ（VU）Φ50mm…2メートル×5本￥2500

塩ビパイプは今回購入したVUのほかにVCパイプがあります。VCパイプは丈夫ですが、その分重い上にお高いです。上部のバーが経年で多少たわんでくるかもしれませんが、設置の際の移動などを考えてVUパイプにしました。

○VU管継手（L字、T字）…各4個※￥600
※実際に必要なのは全部で6個ですが、今回は今後のために余計に2個買ってます。金額は6個購入分です。

○塩ビ用接着剤…1個￥250

○スポーツ用ネット（おすきにネット22mm角目2×3メートル）…ネットで購入1個￥3000

○結束バンド（インシュロック、耐候用）251mm100本入り…￥1000

結束バンドは外で使用するので耐候用をオススメします。紐やロープでも良いのですが、縛るのが面倒で…(^^;

ネット（網）以外はホームセンターで購入しました。

DIY開始！！

パイプを6本に。

まずは塩ビパイプを必要な長さにカットします。実はこのためにパイプカッターを用意していたのですが、購入したパイプの径に対応しておらず泣く泣くノコギリで切っています。

ただ、切る回数自体が3回と少ないので大変ではないです。2メートルのパイプの内2本を1.5メートルに、1本を半分に切って1メートル×2本にするだけです♪

2メートル×2本→横用（クロスバーと奥の部分）
1.5メートル×2本→縦用（ゴールポスト部分）
1メートル×2本→奥行き？用（下の部分）

これだけ！

組み立てる。

カットしたパイプを継手を使って組み立てていきます。
継手の内側に接着剤をたっぷり塗って差し込むだけ。ネットを張るまで待てるなら接着剤があふれるくらい塗った方が良いと個人的には思います。接着剤のフタの内側に付いている刷毛で塗ることができます。

こんな感じで今回は上部コーナー2か所にはL字の継手を、下部の4か所にはT字を使って組み上げました。通常は6か所ともL字でOKです！T字を使ったのは、今後他の用途に流用できるよう拡張性を持たせるためです。それについては今後のお楽しみということで(≧▽≦)

ネットを張る。

枠が組み上がったらいよいよネット張りです！

まず上のクロスバー部分から留めていきました。このように結束バンドで数か所ずつ留めます。

クロスバーを留めた後は奥の横の部分に留めて、だいぶ余る分は奥のバーに巻き付けて長さを調節しました。切っても良いのですが、今後の事を考え切っていません。

で、切らないとなるとサイドの部分が足りないということで、急きょ手持ちの網を少し拝借しました。目が粗くやや細めです（園芸用かも）。

図にするとこんな感じです。あまり写真と変わらん！と言われそうですが（笑）
ネット張りの手順としてはこんな感じです。

①横幅同じ2メートルのクロスバーにまず取り付け
②そのまま奥に広げていき、ネットの端を奥のバーに取り付け
③取り付けたネットをある程度張るまで奥のバーに巻き付ける→結束バンドごとくるくる回すだけです
④ネットが張ったところでサイドの直角三角形の部分のネットを3辺結束バンドで取り付ける

単純な計算上は約5㎡あれば足りるかと…。

慎重になりすぎて結束バンド大量に留めてますが、サッカーボールが出ない程度のピッチで良いです。半分で済みますね（笑）

↑ボールはジュニア用です。大きさはこんな感じです。

費用と時間は？

今回の自作サッカーゴール作製にかかった費用は約￥7000、時間は1時間くらいです。組み立てがメインでDIYとしては簡単な部類に入るのではないかと思いますので、ぜひお子様やご自身のフットサルの練習用にいかがでしょうか？

最後に…（いつもの）

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最後までご覧いただいてありがとうございました(^^♪