排水管のコポコポ音は要注意のサイン⁈自分でできる詰まり予防法！

こんにちは◡̈

いつもお読みいただきありがとうございます。



みなさんはキッチンやお風呂の排水管から「コポコポ」という流水音を聞いたことはありませんか？


ひょっとしてその音は詰まりのサインかもしれません。

コポコポ音がする理由

それは汚れなどが原因で排水管の通りが悪くなり、水圧の変化で発生する空気の音です。


実際に目で見ることができない排水管。
実は排水管はとても重要な家の生命線です。

大切な家は大事に住みたいからこそ、こまめな排水管のお手入れは不可欠です。

キッチンの排水管汚れの原因は油！

キッチンの排水口に直接油を流す方はいないとは思いますが、どんなに気を使っても油は流れてしまいます。

我が家では油で汚れた鍋やお皿、調理器具は必ずキッチンペーパーで拭き取ってから洗います。

なるべく油を排水に流さないため、それと
キッチンスポンジを油まみれにしないためです。


それでも少量の油は必ず排水管に流れます。

ラーメンの汁を捨てたり、鍋やお皿に残った油は最初は液体ですが、流水や外気で冷やされ、やがて排水管の中で固まりとなり付着していきます。

何のお手入れもせずに放置してしまうと、油の固まりの上にさらに油汚れが付着し、やがて排水管が詰まってしまうのです。

さぁ、お手入れしよう！

今回は「ピーピースルーF」というパイプ洗浄剤を使いました。

こちらはパイプユニッシュなどに比べるととても強力な洗浄剤で
専門業者の方もこれを使うと聞いたことがあります。

比較的大きいスーパーやホームセンター、amazonなどでも購入することができます。

注意書きにもありますように、強力なため使用時にはゴーグル、マスク、手袋の使用をお勧めいたします。

ピーピースルーを排水口のまわりに撒く

ピーピースルーFを全量の1/4程度を排水口のまわりに撒きます。

我が家は排水トラップ（お椀をひっくり返したような栓）はありませんのでこのまま撒いていますが、排水トラップのある方は外してから撒きます。

粉がまきあがるとむせますので、静かに撒きます。

お湯をかける

粉の外側から40〜50度のお湯を500〜600mlかけます。

お湯をかけると発泡して排水管に流れていきます。

お湯を勢いよく流すと溶剤が流れ落ちてしまうので静かに流します。

しばし待つ

そのまま30分〜1時間あるいは、一晩放置します。

汚れの度合いによって判断します。


今回は詰まり予防で使用したので1時間置きました。

水を一気に流す

バケツ1〜2杯の水で押し流したら終了です。


効果が見られない場合は、上の作業をもう一度繰り返すと良いそうです。

きれいになりました

排水管の中は見えませんが、実感としては水の流れがスーっと静かにそして、流れが速くなったと感じています。

油の蓄積汚れがきれいに落ちたのではないでしょうか。

ピーピースルーF をやってみて

洗浄方法としてはパイプユニッシュなどと手順は変わらず、とても簡単な作業でした。


実感として、水の流れが静かに滑らかにそして、流れるスピードが速くなったと感じています。

入居して2年目の我が家ですが、日々の油汚れの蓄積がリセットされたのではと感じました。





以下は我が家の新築引き渡し時での、水道局の方からのお話です。


排水管のお手入れは必ず行うよう説明を受けました。

具体的には汚れやニオイ予防のために、月に1回は家中の排水口にパイプユニッシュをすると良いそうです。

パイプ洗浄のやり過ぎでパイプが痛むことはないので、積極的にして欲しいとのことでした。


なので我が家は月一でパイプユニッシュをしていますが、これからはそれにプラスして半年から一年に一度はピーピースルーF も行おうと思います。


排水管の汚れで家の寿命を縮めないためにも、日々のお手入れはとても大切なことです。


詰まってからでは手遅れですし、
専門業者にお願いすると高額になります。


ピーピースルーF で油の蓄積汚れが取れるなら、こまめにやるべきだとわたしは感じました。

手順もとても簡単なので取り入れやすくおすすめです。


是非みなさまも排水管掃除をお試しください。

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