アプローチ、園路色々

アプローチや園路は素材も色々あり、組み合わせやデザインで色々な表情をつくり出せます。

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モダン

御影板石を市松状に配した飛石です。
水鉢がありますが、茶会の折に利用される様に大振りな皿鉢です。

組み合わせ

色々な素材を組み合わせた延段です。
縁は、葛石を加工しています。
中は庵治石の畳み込みです。
飛石として御影板石を配しています。
ちょっと和モダンを意識しています。

御影石切石

御影石の切石で400角の大きさです。
角度を変えたり、ずらしたりと施工する事で面白味が出ます。

高低差のあるアプローチ

門柱は1石の大きな門柱です。
アプローチは御影石を用いた階段式のアプローチです。

高低差のあるアプローチ 2

高低差が大きく、玄関迄の距離を長く取る為に土留めを兼ねて丹波鞍馬石の石積みを施工しています。
階段部分は御影石の葛石を用いて15cmの蹴上になっています。
門柱は、直線部分の中に曲線を描くレンガタイル張りです。

アプローチ

改修前の風景。
アプローチの幅が狭く、全体的にまとまりの無い感じです。

アプローチの幅が約2倍に広がりました。
曲線を描くアプローチに対して、御影板石の裏口へ続く園路が変化を与えています。
白く曲線を描く塀を設ける事により、道路からの視線を遮断し、雑然としていた庭の雰囲気がまとまりました。

古物再利用

お施主様のご実家のから出た古物の沓脱石(鞍馬石)を再利用するにあたり園路を施工しました。
園路の材料は、庵治石のコッパと呼ばれる材料です。
古物の沓脱石の感じを活かす為に,園路内には手持ちの京町家から出た御影石の板石を使いました。
この古物の板石は、通常の町家サイズより大きな石でしたので、園路内に組み込む事で存在感が増しました。

真砂土舗装

真砂土舗装の園路です。
自然素材ですので、雑木の庭の園路としては雰囲気を出してくれます。
仕上げ方により,色々な風合いを出す事も可能です。

土舗装

土舗装の園路です。
所々に畳石を施しています。

粗朶橋

粗朶橋です。
粗朶、つまり樹木の幹や枝を用いて作成しています。
写真は、橋の骨格になります。
この上に土を乗せて叩き〆ていきます。

土を叩き〆て完成した粗朶橋です。

モダン

黒白の市松模様の洗い出しの中に、向きを変えた錆御影の板石を入れ込んであります。
市松模様は古来から用いられて来たデザインですが、現代でもモダンなデザインとして用いられています。
通常の洗い出しと違い、色を変える事で手間も時間も掛かりますが、仕上がり具合を見ると納得できます。
庭の面積を考えると、市松の大きさと板石のバランスも良いのではないかと思っております。

廃物利用

以前のお宅で使われていた石が、庭の片隅に積まれていました。
せっかくの石なので活かして使う事を考えて施工した飛石園路です。
石の大小を上手く組み合わせる事により風情が出ます。
小さな石も大きな石と組み合わせる事で活かす事が出来ます。

御影石板石園路

御影石板石の園路です。
同じ長さの板石を五一に並べています。
曲線のアプローチに真っ直ぐに伸びる園路です。

土づくし

玄関へのアプローチ、駐車場への園路、駐車場そして門柱までもが土で施工しています。
玄関アプローチには、敷地内で植栽した樹木の葉を象った象嵌が入れてあります。
土舗装をスポンジで洗い出した仕上げになっています。
門柱は、版築と言う工法で、古来から用いられて来た工法です。
型枠の中に土を入れ突き固めながら立ち上げて行きます。
この門柱は、土の色を変える事で地層の様な模様を出してます。

平面から立体へ

庵治石のコッパと呼ばれる石材材料です。
道路から玄関までは勾配があり、道路から直線の園路は面白味が無く、建物側に植栽をするのに連動した植栽が必要と思い、アプローチの中に植栽スペースを設けました。
その事により、長いアプローチが計画出来、勾配の問題は解決したのですが、道路側の高低差が解消出来ない為に石積みする事を考えましたが、平面と立面に分けて考えると一体感が無くなるので、平面から立体へとねじらせました。
こうする事により、石の一体感が出来、植栽も繋がりが出来た為に雰囲気がより良くなりました。

建築資材

建築資材として用いられる栗石を使った園路です。
六甲山系の栗石で錆が出てくるのが特徴です。

奥行き感の演出

庵治石の園路です。
狭い空間の為に、奥行き感を出す為に五一の園路を施工しました。
幅は40cmですが長さが2m50cmあります。
これを互い違いに配置する事で奥行き感がでます。

組み合わせ

建物前面が駐車場と植栽スペースの計画です。
お施主様の要望で車2台分のスペースを連続で設けた為に、玄関までが直線のアプローチとなってしまうので、変化を持たせる為に別素材の組み合わせと直線と曲線の組み合わせにより柔らかみを演出しました。
直線部分は、伊勢ゴロ太。曲線部分が庵治石のコッパ。
曲線を描く部分はポストへの通路を兼ねています。

役石

茶室への躙り口付近の役石です。
沓脱石は、真黒石をつかっています。
軒内を三和土としています。

切石

90cm角のバーナー仕上げの御影石板石の園路です。

坪庭

京町家の坪庭のリフォームです。
荒れてしまっており、使用している飛石は整理をした際に地中に埋まっていたのを掘り起こして再利用しました。
園路については安曇川水系の拳大の川石を使っております。
採石に行った際に、黒い色の石を選んでおります。
川石の施工は、自然なままの石を組み合わせるますので、時間が掛かるますし、材料も施工面積の3倍程の石を準備しました。
石のサイズも拳大から2〜3cmまで3段階程に分けて採取しました。

くねくね

六甲山系の栗石を使った園路です。
森の中を縫う様な感じを思って施工しました。
駐車場から玄関までは下り勾配になっております。
縁を綺麗な線にするのではなく、ぎざぎざな縁をわざとつくっております。
そうする事で、より自然な感じが醸し出せます。

貴重な材料

真黒石を使った延段です。
真黒石は、京都鴨川から産出する、黒い石の事です。
楽焼きの黒色は、この石が原料と言われています。
現在では、採石出来ませんので、必然的に古物の再生利用となります。
こちらのお宅では、4mの葛石(古物で京町家に使用されていたもの)と組み合わせて延段としております。
橋石として利用している物も古物となります。
燈籠も江戸時代のものです。

上記写真と同じお宅の座敷周りの様子です。
軒内を三和土として、その中に飛石と延段を配しています。
勿論こちらも延段に使用しているのは、真黒石です。
奥に見える置き燈籠は、京都伝統工芸士の方の作品です。

アプローチ

中国産の御影石板石を使ったアプローチです。
門柱は、真砂土を上塗りしたものです。

平面→立体→平面

拳大の庵治石を使った園路です。
途中に降り蹲踞を設けています。
その水場の土留めを同じ石で施工していますが、平面と立面を組み合わせています。
こうする事により、一体感が出ます。
平面から立体へと変化し、そして再び平面へと戻って行く。
面白いのではないかな〜という思いで施工しました。

古材利用

古材の板石を利用した玄関アプローチです。
真、行、草の真の延段になります。
格調高い延段は玄関坪には,よく似合います。
道路側の大きな石は、古材の沓脱石を用いております。
どっしりとした雰囲気は古材ならではです。

園路

伊勢ごろた石の延段です。
袋に入った材料で、こちらでは3種類の大きさの石を使用しています。

色とりどり

お施主様が集めておられた石を利用した軒内の畳石です。
縁もお施主様がご用意された古瓦を利用しております。
色々な種類の石を集めておられて、この様な色とりどりの畳石となりました。

施行中

庵治石のコッパを使った延段の施工現場です。

目地入れ作業の写真です。
目地セメントをレンガ鏝に取り、目地鏝で入れていきます。
目地鏝は両刃となっており、太さが違います。
この様な目地鏝を目地の太さに合わせて使い分けます。
地道な作業で、腰を屈めての作業となります。
この作業は、腰痛の原因となりますので、腰を伸ばし伸ばしの作業となります。

目地入れが終わった状態です。

園路

レンガの園路です。
窯変があるので、色合いが綺麗です。

園路兼任

テラスです。
園路がテラスに、テラスが園路にという発想です。

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