快適な家にする窓の選び方

断熱材は何が良いですか?先ず快適な家にしたいと思うと、殆どの方が断熱材に目を向けます。
断熱材も大事な事なのですが、一番重要な事は窓です。
今日は、窓の選び方について書いてみます。

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快適な家にする窓の選び方

こんにちは。西東京市でW断熱+自然素材の家造り、真柄工務店代表の眞柄です。
窓は、壁の穴です。私が良くお勧めしている、APW330樹脂窓の熱貫流率は、
縦滑り出し窓で、1.31W/㎡Kです。

一般的な断熱材の熱伝導率は0.038w/mkです。
100mm断熱材の熱伝導率0.038を熱貫流率に直すには熱抵抗値を
求める必要があります。
細かい計算は、割愛して断熱材の熱貫流率は0.38w/㎡kになるので、
窓は100mmの断熱材より約3.5倍熱を通しやすい事が分かります。
だから、窓が大事です。

熱貫流率をお金に直す

熱貫流率を樹脂複合窓2.33W/㎡k。室内外温度差15度の時窓面積4㎡
で10時間同じ状態が続くと1kw24円で換算して,約33円熱が逃げる事になる。
細かい計算は難しくなるので、割愛します。
これが先程の樹脂1.31W/㎡kだと約19円
その差はたった14円。
仮に家全体で24㎡窓開口があると84円。
暖房に時期に同じ条件で100日過ごすと、8400円。
これを30年間では252,000円窓の性能で損をします。
防火規制が無ければ、樹脂複合窓と樹脂窓の差は窓の数大きさにもよりますが
10万円以内で収まると思います。

LOW-E ガラスにしておけば安心??

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