ジメジメ和室の畳を上げてカラッと乾燥させる方法

冬の結露、梅雨の長雨などで湿気を含んで、カビやすくなってくる畳。

畳を上げてしっかり乾燥させるのが手っ取り早いとわかっていても、専用の道具はないし、一人では到底無理!とあきらめていませんか?

でも専用の道具がなくても、大きめのマイナスドライバーがあれば、持ち上げる事ができます。

また畳を外へ運び出さなくても大丈夫。一人でも簡単に干す方法を紹介します。

定期的に乾燥させることで、畳を長持ちさせる事ができますよ。

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天候に注意

畳を干す日は、よく晴れた乾燥した日を選びます。

3時間ほど窓を開けて干したいので、前日から晴れた次の日が特にオススメです。

時間は11時から午後2時くらいまでが湿度が下がっているのでオススメです。

畳の上げ方

大きめのマイナスドライバーを使います。ヘリとヘリの間にドライバーを差し込みます。

この時に、一番奥まで差し込んでから、テコの原理で持ち上げます。

乾かし方

元にあった場所がわかるように、立てかけていきます。壁側の畳は、壁に立てかけています。

窓を開けて、3時間ほど風を通します。風がないときは扇風機を回すのもオススメです。

戻し方

埃や砂がたくさん落ちているので、掃除機で吸ってから、畳を戻していきます。

壁よりの外側の畳から、戻します。壁へ向かって、押し込むようにしてはめていくと、中心の畳が入れやすくなります。

最後に畳の上から掃除機をかけて終了です。畳の繊維の向きにそって優しくかけると傷みにくいです。

カビが生えてしまったら

カビが生えやすい畳。一度カビが生えてしまったら、掃除機で吸わずに、エタノール水やアルコール除菌剤を染み込ませた布で、広がらないように拭き取ります。その後しっかり乾燥させておきます。

普段から乾燥させて、湿気を溜め込まないように気をつけましょう。畳を上げて乾燥させるのはとても効果的です。



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愛知県出身。茨城県在住。2人の子どもを持つそうじ大好き主婦です。時短家事を目指し家族に優しいそうじと洗濯などを研究しています。元小学校家庭科教諭。新しい掃除道具…

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