海外旅行プランを立てるときに知っておきたい豆知識。オープンジョーってどういう意味?
海外旅行の個人プランを立てるとき、格安航空券の検索をしていると、「オープンジョー」という用語が出てきます。これはどういう意味がご存じですか?より自由で快適な海外旅行をプランニングしてみましょう!
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
- 281
- 1
- 0
-
いいね
-
クリップ
海外旅行をツアーでなく個人旅行で楽しみたいと思ったとき、まず海外航空券を検索しますよね。その際に「オープンジョー」という用語を目にすることがあると思います。この「オープンジョー」の意味を知って、より自由で満足できる海外旅行プランを立ててみませんか?
「オープンジョー」ってどういう意味?
「オープンジョー」とは、目的地の到着空港とは別の空港から帰る周遊方法のことで、途中の都市間の航空券が含まれない場合を言います。出発した空港とは別の空港へ帰るルートなど全部で3パターンあります。例えば複数の都市を巡りたいとき、着いた空港とは違う空港から帰る予定を立てることになりますが、移動を飛行機だけで巡る「周遊型」ルートとは違い、都市間の移動は自由となります(費用は各自負担)。つまり、飛行機だけで巡るルートではなく、現地の列車移動などを組み込んだ自由な旅行がプランニングできるのです。
ヨーロッパでの2都市周遊(オープンジョー)モデルルート
例えば、日本からヨーロッパに出かけるとき、パリとロンドンに行くとします。「周遊型」なら、日本→(飛行機)→パリ→(飛行機)→ロンドン→(飛行機)→日本となります。「オープンジョー」の場合、日本→(飛行機)→パリ=(列車)=ロンドン→(飛行機)→日本というプランが立てられるのです。
格安航空チケットで周遊する場合、1つの航空会社でつなぐことが一般的ですので、プランを立てるときにはそこに注意しましょう。
アジアでの2都市周遊(オープンジョー)モデルルート
アジアを旅行するなら、例えばこういうルートはいかがでしょうか。日本→(飛行機)→バンコク=(列車)=シンガポール→(飛行機)→日本というルートです。オープンジョーの特性をうまく利用すれば、2都市だけでなく3都市を巡るルートもできます。
また、成田空港出国の関西国際空港帰国というパターンもオープンジョーと呼ばれます。日程やルートを上手に調整すれば、とても自由な旅行が楽しめますよ。
知っていると便利な「オープンジョー」。他にも目的地に向かう途中の経由地でも観光ができる「ストップオーバー」など、お得な豆知識は色々あります。是非参考にして海外旅行を満喫して下さいね♪
- 281
- 1
-
いいね
-
クリップ
あなたにおすすめ
関連キーワード
関連アイデア
-
【2022】ハワイ旅行の徹底ガイド。コロナ後にハワイに入国する方法を解説&格安航空券情報もLIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
2022年12月最新!Uber Eats(ウーバーイーツ)のクーポン情報まとめ!お得なキャンペーンもLIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
廃校をリノベーション!地域の新しい拠点として再活用できる学校のリノベーションLIMIA 住まい部
-
【関東】週末はゴーカートで遊ぼう!子どもから大人まで楽しめるおすすめスポット3選LIMIA おでかけ部
-
連休は、憧れの乗馬体験に行こう♪初心者も気軽に楽しめる乗馬クラブ6選!LIMIA おでかけ部
-
【DIYショップ巡り #10】DIYer注目!日本有数の「木のまち」新木場で木材の魅力に触れようLIMIA DIY部
-
代官山の人気ベビーグッズのセレクトショップで聞く、トレンドのベビーカーLIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
古いビルをリノベーションして一新!成功の秘訣や事例をご紹介LIMIA 住まい部
-
法事を取り仕切ることになったら何をすべき?必要な準備と当日の流れをご紹介しますLIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
リフォームローンの審査が甘い銀行は?審査が通りやすくなる方法って?LIMIA 住まい部
-
納車前に知っておきたい、納車日と自動車保険を契約するタイミングLIMIA 暮らしのお役立ち情報部
-
どうにかしたい……。【高い電気代】こんな簡単に安くできました!LIMIA編集部
-
愛車を「盗難」「車上荒らし」から守ろう!知っておきたい傾向と対策とは?LIMIA 暮らしのお役立ち情報部