家族が健康になる家の秘密

長野県のような、寒さが厳しい土地で家を建てるときに十分注意しなくてはならないことがあります。それは「断熱性能」です。

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「あれ?家の中より外のほうが
 あったかくない?」                         
「あ・・ほんとだ・・・」

エルハウス lhouse.co.jp

まだ暑さの残る9月の話なら普通ですが、もし、冬場にそう感じるとしたら…?
これは賃貸アパートに限った話ではありません。

実は、長野県のような寒さが厳しい土地で家を建てるときに、十分注意しなくてはならないことがあります。
断熱性能についてです。

ローコスト住宅だからといって、ただ安いだけで、中の構造がスカスカの家ができてしまったら、寒いだけでは済まされません。

実は、家の断熱性能と健康状態は、深い関わりがあるというデータも出ているのです。

具体的には、断熱性能を向上させていくと、気管支喘息やアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などの症状が右肩上がりに改善するといった調査報告があるのです。

というのも、家が寒いと部屋を移動するごとに、室温差という強いストレスに身体がさらされ、アレルギー症状が出ると考えられてます。

どんなに見た目がおしゃれで、豪華でデザインされた家だったとしても、家が暖まりにくい構造になっていたら、その冷えが原因で、健康がおびやかされてしまうこともあり得るわけです。

この事実をしっかりと受け止めた上で、家づくりを検討していただきたいと考えています。

こんな話をするとお恥ずかしいですが、20年近く前、私(エルハウス平社長)は自分で設計した家を建てて、家族と一緒に住み始めました。

家族4人には広すぎる大きさで、外観設計にもかなり力を入れていました。

そうして、その家で迎えたはじめての冬。朝、異常なぐらいに寒すぎて布団から出られないのです。

弁当を作ってほしいと言って奥さんを起こすのですが、
「寒いから無理よ。あなた、自分で作って持っていってくれる・・・」

私が作った家は、見た目だけは近所のどこにも負けない素晴らしい家でしたが、肝心の構造、機能の部分では、住む人のことを考えていない家だったのです。

私が現在、ローコスト住宅でありながら、決して建材にも妥協しないと誓った理由には、このような苦い経験があったからのことでした。

他社のことを否定するわけではないですが、やはり、構造についてしっかりと説明できない業者にだけは、絶対に家づくりをまかせてはいけません。

基礎、構造に関してはとくに女性の方は知識が乏しく敬遠してしまいがちです。

デザインや金額勝負で話をすすめようとしてくる会社には、納得するまで話を聞き、決してわからないままで返事をしないよう注意が必要です。

また、セカンドオピニオン(第三者の意見)という考え方もとても大切です。

今、いくつか会社に候補があって迷われているのでしたら、現在本命の会社の意見が自分たちに本当に適したものかどうか、他社の客観的な意見を聞いてみることです。

これは、人間が病気になったときでもセカンドオピニオンが必要なように、家も人も、同じなのです。

しっかりあなたの目で見極めてください。

最終的には、家があたたかいと
家族も家にずーっといるようになり、
そうした環境が、あたたかい家族を
作っていくと信じています。

家づくりで迷いがある方、疑問を持たれている方は、
いつでもエルハウスにご相談下さいね。

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