【初夏のおすすめ雑貨】涼を感じる繊細な仕上げ。暮らしのおしゃれ度がアップする伝統工芸品

早くも初夏の兆しを感じる今日この頃。身の回りの小物にも、そろそろ“涼を感じるもの”を取り入れたくなる時期ですよね。今回は《東京手仕事》からこれからのシーズンを涼しく演出してくれる、人の心意気が詰まった伝統工芸品を3つご紹介します。初夏の兆しを江戸小物で感じましょう。

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木内籐材の《籐と和紙のうちわ》

創業90年近くになる〔木内籐材〕の細やかな技術と心意気を感じる《籐と和紙うちわ》。軽さとまるで障子のような優しい風合いの和紙が特徴です。通常のうちわの骨組みは放射線状ですが、籐と和紙のうちわは匠の技術によって珍しい渦巻き状になっています。藤材部分は使えば使うほど美しいあめ色になっていくので、手にとるたびに愛着がわきます。

左から、《籐と和紙うちわ》角(W160×H365×D10mm)、六角(W220×H375×D10mm)、丸(W230×H350×D10mm)希望小売価格4,200円

軽くあおいだだけで豊かな風量を感じる、このしなやかうちわ。より風を感じることのできる角型と、手軽に使える小ぶりな丸型など3種類を展開しています。お風呂上りなど普段づかいはもちろん、花火大会など粋にまとめたいシーンでも活躍してくれそうですね。

石山染交の《歌舞伎タオル マフラータイプ》

《歌舞伎タオル 勧進帳》(W340×D1300mm)希望小売価格3,500円

創業はなんと元禄年間。350年以上続く〔石山染交〕の染色は、歌舞伎や雅楽といった華やかな舞台を彩ってきました。そんな染技術のプロ集団が手掛けた《歌舞伎タオル》には、鮮やかな歌舞伎の意匠が描かれています。人気演目にちなんだ意匠には隠し文字がデザインされているので、歌舞伎好きな方へのプレゼントにもおすすめ。

《歌舞伎タオル 定式幕 柿》(W340×D1900mm)希望小売価格5,800円
《歌舞伎タオル 道成寺》(W340×D1300mm)希望小売価格3,500円

また、タオル地は柔らかな風合いが魅力の今治タオルを使用。染めの技術を活かすには不向きなタオル地が多い中、何度も試行錯誤を重ねて実現した納得とこだわりが詰まっています。美しい発色を実現しただけでなく、吸水性に優れて、乾きやすいので使い心地も抜群。使いやすいマフラータイプのタオルなので、夏の暑い日に首元に巻くだけで顔周りがパッと明るくなりますよ。

高橋工房の《縞のうつわ》

夏にぴったりのさわやかなストライプの《縞のうつわ》は、〔高橋工房〕が手掛けた工芸品です。〔高橋工房〕は創業150年と歴史ある浮世絵木版画工房。色鮮やかな多色摺りが特徴で、日本おける印刷技術の原点ともいわれています。

器の縞はこの木版画が基になっています。まるで針のような細い線が交差する「雨」や、温かみのあるよろけた線が施された「よろけ縞」などデザインはさまざま。器の裏側を見てみると、実際に紙の表面にバレンが写し取った凹凸があるのも味わい深いですね。

左から、《縞のうつわ 鰹縞》《縞のうつわ 雨》希望小売価格1,800円、《縞のうつわ よろけ縞》《縞のうつわ 立涌》《縞のうつわ 千筋》希望小売価格1,500円。すべて大中小の3個セット(大 W100×H20×D100mm、中 W90×H20×D90、小 W80×H20×D80mm)

器の大きさは3種類あるので、指輪などアクセサリーを入れるトレイとして使用するもよし、夏のおもてなし用の干菓子を乗せるもよし。自由な発想で使える逸品です。

季節を工芸品で楽しむのが日本らしい「粋」

今回ご紹介した3種類の工芸品は夏のギフトにもぴったり! 上質かつ上品さを纏ったアイテムは、両親や取引先の人、お世話になった目上の方へのプレゼントにもおすすめです。日本特有の美しい四季の変化を、伝統工芸とともに楽しみましょう。

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