【キッチン】お片付けに行き詰まった時にオススメ!発想の逆転をしてみよう!

お片付けしたいと思っていても、なかなか踏み出せない、やり始めたけど行き詰まってはいませんか?
そんなときは便利グッズや収納グッズなど、「物」にばかり気がいっているのかもしれません。
思い切って考える順番を逆転させてみましょう!
お片付けが一気にすすむきっかけになるかもしれませんよ。

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なんでも「便利な物」がいいわけじゃない!

ぱくたそ pakutaso.com

先日、甥っ子の運転する車に乗せてもらったところ、免許取って半年しか経たないとは思えないほどの運転のうまさにビックリ!!

甥っ子が乗っていた車は、なんかボロボロの?(笑)1999年のスカイライン。
カセットテープ!!!
ナビも無ければバックモニターもない。
もちろんマニュアル運転

そうなると、運転に集中する。
エンジン音を聞いてギアを変えながら運転します。

今の車は勝手にブレーキがかかる、近くに人がいるとセンサーが教えてくれる。
至れり尽くせりで便利!

ですが、甥っ子のこの古ーい車が、運転を上手くしたんだなと思いました。

物に頼ると行き詰まる!

お片付けだって、便利グッズやあまたある収納グッズを使わなくても絶対できるはずです。
物に頼るから考えなくなる。

いつも綺麗に暮らされている方ほどシンプルな収納グッズだけでやりくりしています。

この仕事を初めて10年。
我が家からも少しずつ収納グッズは減っています。
残るのはシンプルで汎用性の高いものばかりです。

もし、なかなかうまく収納ができない!
そう思ったら、今の収納グッズをちょっと減らしてみて。

箱しかないと思えばそれでなんとかなることが多いです。

「グッズや収納法」を探すより、「少ないもので暮らす方法」を考える

便利グッズや収納グッズばかり探してわからなくなって疲れていませんか?
アイデアやテクニックをたくさん見てどうしていいかわからなくなっていませんか?

それより、少ないもので暮らす方法を考えた方が解決する時がたくさんあります。

「ここに収まるだけ」を基準としてみる

例えばこちら。
家族5人暮らし・共働き家庭の食材のストックです。

とても少ないと感じられましたか?
特別なグッズも使用していませんね。

でも日々の食材不足はなく、シンプルなので自然と片付いた状態をキープしています。

こちらの家庭は、「ここに収まるだけ」を定量としています。

持っている「物」を「グッズ」で収めようとするのではなく、収めたい「場所の容量」からその容量を守れる方法を考えました。

その定量を守るために、実際に実践してることを紹介します。

①安いを理由に買いすぎない

ついついセールでお一人様〇個まで!
お得な大容量パック!
なんてなっていると、多めに買っておこう!となりがちですね。

「ここに収まるだけ」を意識して、買いすぎません。
ただそれだけです。

②あるものからメニューを考える

あるものからメニューを考えるって普通のようで、忙しいと意外にできていないことが多いんですよ。

忘れて使わずに賞味期限切れになってませんか??
ある食材からその日のメニューを考えましょう。
そんなときはレシピサイトで食材から検索です。

乾物は、戻す時間が必要なので、忙しい人は使わずじまいになりがち。
いつもはその日の夕方に慌ててメニューを考えているけど、たまには乾物消費週間として、先にメニューを考えておきます。

③年に2回、全部使いきって入れ替える!

年末年始とお盆の帰省に合わせて、「年に2回、食材を入れ替える」。
帰省の2週間前からストックを使い切ることを優先します。

帰省直前にはほぼ空っぽでスッキリ!
戻ってくる日に合わせてネットスーパーでまたストック分を注文しておきます。

まとめて注文が面倒な時は、行ける時に買い物に行くときもあります。

以上です!いかがでしたか?

お片付けに行き詰まっている人は、実は選びきれないほどたーくさんあるグッズやアイデアばかりに気がいっているのかもしれません。
そんな時は、「ここに収まる量で暮らせる方法を考えてみる」のも打開策になるかもしれませんね。

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