甘くてフルーティー!黄色いアイコトマトの大福レシピ

酸味が少なく、甘みが強いミニトマト”イエローアイコ”。サラダや付け合わせだけでなく、お菓子作りにも使ってみませんか?

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先日スーパーで見かけた黄色いアイコトマト。
旬はもう少し先ですが、もう収穫されているんだ!と食べたくなり購入しました。
近年、カラフルで甘いトマトをたくさん見かけるようになりましたよね。

中でもアイコは酸味が少なく、甘みの強いトマトです。
栽培も人気で、夏になると、鉢植えなどで育てて収穫しているという方もいらっしゃると思います。

そんなイエローアイコを見かけたら、サラダなどに使うだけでなく、おやつに大福を作ってみませんか?
トマト大福は意外にもいろいろなところで販売されているスイーツですし、野菜スイーツも流行中ですよね。

分量は一見とても甘く仕上がりそうに思えるかもしれませんが、トマトの風味もちゃんと残っているのが面白いんです。
煮過ぎると形がくずれてしまいますが、できるだけ甘みが浸透するまで煮たほうが美味しく仕上がりますよ。

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材料

6個分

☆求肥
 白玉粉 60g
 グラニュー糖 20g
 水 100g

☆トマトの甘煮
 イエローアイコトマト 6個(できれば完熟・皮を剥いた状態で約100g程度)
 グラニュー糖 30g(トマトの30%の重さ)
 レモン汁 5g(トマトの5%の重さ)

☆あんこ
 白あん 120g

作り方

1.トマトの湯向きをする

1.鍋に湯を沸かす

2.トマトのヘタを取って、縦に切れ目を1本入れる

3.沸騰したお湯の中にトマトを入れて、切り込みを入れた皮の部分がめくれてきたら冷水に取る

4.指で軽くつまんで皮を剥く

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2.トマトを甘く煮る

1.皮を剥いたトマト・グラニュー糖・レモン汁をホーローの鍋に入れて弱火にかける

2.転がしながらほんのり透き通って柔らかくなるまで煮て、汁ごとしっかりと冷ます

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3.トマトを白あんで包む

1.トマトの汁気をキッチンペーパーで軽くふき取り、柔らかすぎて形が崩れそうな場合は、触っても崩れにくくなるまで冷凍する

→そのままでも大丈夫そうな場合は次へ

2.トマトを白あんで包む

→白あんが包みにくい場合は、よく冷やすか、冷凍しておくと包みやすくなります。
 冷蔵と冷凍どちらが扱いやすくなるのかは、どのメーカーの白あんを使うか、また気温や室温によって変わります。
 作業に移る前にあんこの状態を扱いやすくいておきます。

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4.求肥を作る

1.求肥の材料を耐熱容器にれてよく混ぜ合わせ、ラップをかけずに、500Wのレンジで1分加熱する

2.まんべんなく混ぜて再度500Wで1分加熱し、更によく混ぜてつやが出ている状態になれば加熱を終了する
(ここでは熱が通って伸びる状態であることが理想)

3.白く加熱されていない部分がある場合は、10秒ずつ様子を見ながらレンジにかける

4.まな板に片栗粉をふり、その上に取り出して、粗熱が取れたら8等分に切り分けて丸く広げる

5.求肥であんを包む

1.切り分けた求肥それぞれで、冷やしておいた白あんをそれぞれ包んで、綴じ目をしっかりつまみ、冷やす

→手にくっつきそうな時や、切り口には都度片栗粉をまぶすと作業しやすくなります。

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トマトを煮たシロップはヨーグルトや炭酸の甘み付けに

トマト大福づくりに私がおすすめするのは、今回ご紹介したイエローアイコですが、アイコ以外で大福を作りたい場合も、やはり甘みの強い品種のフルーツトマトを使うのがおすすめです。
甘みの強いトマトを煮ると更にフルーティーに感じられ、白あんとの相性もばっちりですよ。

生のトマトをそのまま包む方法も見かけますが、その場合はその時に使うトマトの味や白あんの甘みに左右されるので、今回は甘く煮る方法でご紹介しました。
砂糖はジャムを作れるくらい多めですが、全糖分が吸収されるわけではないということと、形よく煮ることができる量であるということ、また残ったシロップはドリンクなどに使うなどで利用できることからこの分量にしています。

黄色いアイコのシロップは、オレンジのような爽やかな風味に仕上がるので、炭酸で割ったり、ヨーグルトの甘み付けなどにもおすすめです。

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お菓子の型が大好きで、現在所有している数は800個。自家焙煎珈琲専門店にて焼き菓子作り担当。自宅でもほぼ毎日お菓子・パンを作り、ブログにレシピを投稿しています。…

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