リビングテーブルを置かない選択
きゅう
リビングダイニングは広く一体にしたい、という要望は多いですが、リビングとダイニングを別にすることで生まれる心地よさがあります。
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リビングダイニングは一体の空間だけれども別部屋に。
「森を望む家」のリビングとダイニングは部屋を分けています。
最初からリビング、ダイニング、キッチンはそれぞれ別空間にして欲しいというご要望でした。
それは空間の役割を分けたいという目的で、それぞれの空間を完全に分離したいというわけではありませんでした。
リビングとダイニングは森が見える窓と出窓のベンチが繋がっています。
ひとつの大きな空間ではありませんが、扉で仕切っていないので連続した空間と感じられます。
空間を分けるとそれぞれに居場所を作れます。
広い空間も良いのですが、敢えて分けて壁を設けることで、居心地の良いゾーンを作りやすくなります。
家族が同じ場所で過ごすリラックス空間よりも、自分のペースで安心しやすい間取りなのかもしれませんね。