ネクタイの収納どうしてる？収納別メリットとデメリット

細くて長くて滑りやすいツルツルした生地も多いネクタイは、収納に困るアイテムの１つじゃないでしょうか。

丸める
吊るす
折りたたむ

収納方法は色々ありますが、それぞれにメリットデメリットがあるもの。お持ちの本数によってベストな収納方法も異なりますね。

今回は収納方法別のメリットデメリットやわが家のネクタイ収納方法をご紹介したいと思います。

おうちの収納事情に合わせたベストな収納方法が見つかれば幸いです！

ネクタイを丸めて引き出しに収納する

お持ちの本数が少なければ引き出し収納がおすすめです。

●メリット
ネクタイ同士が擦れない
パッとみて選べる
ホコリがつきにくい

●デメリット
引き出し分のスペースが必要

スペースは必要になりますが、ネクタイ同士が擦れないのでほつれや擦り切れを防げます。お目当のネクタイがすぐ見つかるのもポイント。

わが家は本数が少ないので無印良品のポリプロピレンケース・引出式に収納してます。

セパレートタイプの仕切りつきで、ネクタイを1本1本丸めて収納するのにピッタリサイズ。8本のネクタイが収納できます。

似たようなケースはニトリやイケアにもありますが、無印が一番ふんわり余裕をもって収納できそうでした。


以前はもっとネクタイの本数が多かったんですが、毎日違うネクタイをしめても1週間で5本。予備と冠婚葬祭用を足しても8本あれば十分かな？と思って本数を減らしました。

もし使ってないネクタイがあれば、必要な本数も見直すのもアリですね。

ネクタイ専用ハンガーを利用する

お持ちの本数が多い場合はハンガーに吊るす収納がおすすめです。

●メリット
たくさんの本数を掛けれる
省スペースに収納できる

●デメリット
取り出し方によっては生地が擦れやすい

ネクタイ専用ハンガーは多くの本数を省スペースで収納できるのが一番のメリット。ただし引っ張って取り出すと生地が擦れてしまうのでネクタイが劣化しやすくなるのが難点。

個人的におすすめなのはマワハンガーのネクタイハンガー。

ネクタイをハンガーに掛けた時、一番ストレスなのは1本だけ取り出したいのに他のネクタイまでズレて滑り落ちてしまうこと…。

その点、マワハンガーならノンスリップ加工がしてあるので滑り落ちることがありません。横から取り出すスタイルなので生地が擦れるのも防げますね。

ハンガー1本につき16本のネクタイが収納できます。

さらに省スペースで収納したい場合は無印良品のネクタイハンガーもおすすめ。

1つのハンガーに重ねて掛けるタイプで上下手前の3つの方向から取り出せる工夫がされてます。

滑りにくい素材だと少し取り出しづらいこともある様ですが安定の無印品質。

写真がなくてスミマセンー。詳しくは無印良品のサイトでご確認ください。

ネクタイを3つに畳んで平置きする

お店のように畳んで平置きする方法。

●メリット
ネクタイ同士が擦れない
パッとみて選べる
引き出しに入れればホコリがつきにくい

●デメリット
本数が多いと広いスペースが必要
常にキレイに並べる必要がある

ネクタイを3つに畳んで半分ぐらい重ねて平置きする方法はお店でよく見るスタイルですよね。整然と並べられたネクタイは選びやすくネクタイの劣化も防げます。

ただ真ん中から取るとスペースが空くので、しまう時に並べなおす手間が発生するのがデメリット。ネクタイ専用の浅い引き出しがあればオススメですが、キレイをキープするのは大変かも？

ネクタイを取り出しやすい収納場所は？

引き出し収納は取り出しにくいことはあまりないけれど、ネクタイハンガー収納はクローゼットのパイプに掛けると、選ぶの時や取り出す時に他の服をギュっとズラさないと見えにくいのがちょっと難点。

そんな時はクローゼットの扉にフックで掛ける方法がオススメ。

扉を開けたらすぐ取り出せ、幅も薄いのでクローゼット内の洋服と干渉もしません。

わが家はクローゼットの扉に100均で買ったフックを貼ってベルト掛けにしてます。もし今後ネクタイの本数が増えたら、ここにネクタイハンガーを掛けて収納しようと思ってます。

いかがでしたでしょうか？お持ちの本数と収納スペースに合わせたベストなネクタイ収納方法が見つかれば嬉しいです！

以上、ウチブログのTSUNがお送りしましたー。
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