100均で定期的に見かける黒い猫のデザインの謎に迫る!「黒猫」アイテムに癒やされよう♪

100均アイテムの流行や傾向ってどうなっているんだろう? グレーアイテムやニコちゃんマークなど、100均には何故かよく取り入れられるデザインの傾向があると思います。そこで、今回は「黒猫」に注目し、その謎に迫ります!

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100均アイテムの「黒猫」率の高さが気になる……

100均のアイテムって、「黒猫」率が高くないですか? いや、黒猫好きの方は嬉しい限りだと思うのですが、私としては気になってしまいまして。だって、犬や小鳥のデザインのアイテムが同じくらいそろっているようには感じませんし……。

そこで、近所の〔キャンドゥ〕で「黒猫」デザインの商品を買い集めてみたところ、出るわ出るわ。定番商品から新商品まで、その数なんと6種類! というワケで、ひとつひとつ見ていくことで、100均「黒猫」アイテムの謎に迫っていきたいと思います。

黒くてかわいい動物はネコに限られる!?

まずは、こちらの《レンジフードフック(ネコ)》ですが、これ、ずーっと気になっていたんですよね。というのも、これこそ100均「黒猫」アイテムの王道中の王道だと考えていたからです。どういうことかというと、そもそもこの「レンジフードフック」はブラックのアイアン製なので、動物のデザインにしたいと思っても、すべて黒くなってしまいます。黒でも不自然ではなく、かわいい動物といえば……ネコ! コウモリや蜘蛛より……かわいいのはネコだけかも!? こういう場合に、「黒猫」アイテムが生まれているように感じられるのです。

猫の尻尾がフックになっている幸福なケース

こちらの、《ドアフック Cat》は黒いABS樹脂でできています。先ほどの「レンジフードフック」もそうだったのですが、そもそも猫があしらわれていなくても、機能面では成立しているアイテムです。しかし、デザイン性を高めるためには、猫が本当に適している場合もあります。《ドアフック Cat》は、猫の尻尾もフックとなっていて、猫である必然性を高めているからです。

下地が白のときは「黒猫」が適当……?

そうは言っても、《ドアフック Cat》のように、猫である必然性のあるアイテムというのは少ないように思われます。こちらの、保温・保冷向けの《手提げソフトバッグ L ネコ柄》から感じるのは、下地が白のときは黒一色のシルエットだけで表現できる「黒猫」柄がお手軽なように感じられます。いや、無地よりはネコ柄でもなんでもあったほうが、デザイン性が高いというのはわかるのですが……。

100均「黒猫」アイテム探し=「癒やし」の時間

こちらの、《ハート&キャットマグカップ》と《ランチョンマット「キャット」》になると、もはや「黒猫」である必然性は皆無なので、むしろ潔ささえ感じます。ここまで来て、ふと、100均「黒猫」アイテム探しが、私の「癒やし」の時間になっていることに気づきました。「黒猫」であることに意味はない。でも、世の中、意味のあることばかりでは息苦しくなってしまう。そんなときに、ほっと一息つける最良の機会が、100均「黒猫」アイテムを見つけた瞬間にあるのだと思います。

最強の100均「黒猫」アイテム

最後になりますが、私の最も癒やしとなっている、100均「黒猫」アイテムをご紹介しましょう。それが、この《ペットボトル鉛筆削り おしり》です。これ、子どもが喜びそうな、かわいいルックスをしていますよね。

名前の通り、本体を外してペットボトルに装着すれば、大量の削りカスを貯めることもできるというアイデア商品でもあります。鉛筆を差し込む部分は、「黒猫」の「おしり」に相当しており、尻尾がその開口部の取っ手になっているという、デザイン性の高さも申し分ないです。

これからも100均アイテムで黒猫ブームは続く、のか?

100均「黒猫」アイテムは、ネコちゃんファンでなくても、果敢に愛することができるような気がします。

ところで、100均には「黒猫」アイテム以外にも様々なトレンドがあるように思われます。「ヒット商品のその後」についても気になってきました。次回をお楽しみに!

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