【賃貸にもおすすめ】ブラケット照明でまるでデザイナーズインテリアに♪

デザイナーズ物件によくある、壁に取り付けられている照明器具をブラケット照明(ライト)と呼びます。おしゃれなブラケット照明は、誰もが一度は憧れるのではないでしょうか? ここでは工事が必要なものから、賃貸物件で工事ができない場合の、工事不要のおすすめアイテムまでをお届けします♪

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ブラケットライトで間接照明のある生活を

さまざまな照明器具が販売されていますが、ブラケットライトとはどのような特徴のものなのでしょうか?

壁面に付ける照明のこと

室内の壁はもちろん、廊下や階段などの通路や、玄関の壁などの野外についている照明のことを総称して「ブラケットライト」といいます。

シンプルなものからデザイン性の高いものまで種類が豊富です。ものによって与える印象がまったく異なりますよ♪

天井に取り付ける照明のように空間全体を照らすというよりも、壁に飾る絵や写真、夜間は玄関のインターホンなど、スポットを照らす用途のライトです♡

デザイナーズ物件のようなおしゃれなお部屋に

「シャンデリア」で豪華さを演出したり「丸いライト」で柔らかな雰囲気を出したり、選ぶブラケットライトによってまったく異なる雰囲気を演出できます♪ 少しアンティーク調のものを選ぶことで、海外風の空間を作り出すことも可能ですよ♡

暗い中でともるライトは、近くにいる人の目を引くでしょう……! デザイナーズ物件と見間違えるようなおしゃれな照明が叶います。部屋に戻るのが楽しみになって、日々の生活に少し幸せが増えそうですね♡

そんなブラケットライトは、家電でもありインテリアの一部でもあります。ぜひ、こだわりのブラケットライトを付けてみてはいかがでしょうか?

デザイン豊富なブラケットライトを設置しよう

おしゃれにしてくれるブラケットライトですが、取り扱いを間違えるとおしゃれさが激減してしまいます。そうならないためにも、注意点は今のうちにおさえておきましょう♪

部屋のテイストに合わせた照明を

近年では、さまざまな種類のブラケットライトが出ています♡

「こんな雰囲気の部屋にしたいな」というイメージを持っていても、現状の部屋のインテリアテイストに合わないものは選ばないほうがよいでしょう。

新しく家具やファブリックを買い換える場合は別として、追加で部屋にブラケットライトを設置する場合は、今の部屋のテイストに合うものを選ぶと統一感を生み出してくれますよ! 色味やテイストを合わせることがインテリアの基本です。

たとえば、モノトーンで統一している部屋には「黒いブラケット」、木材の家具が多いカジュアルな部屋には「ブルックリンテイスト」がよいでしょう♪

取り付ける高さも考えよう

同じブラケットライトでも取り付ける位置によって、与える印象が変わります。壁に絵や写真を飾っている場合や壁際に家具を配置している場合は、それらとのバランスで位置を決めるようにしましょう。

ブラケットライトは「上向きのタイプ」か「下向きのタイプ」かによって、ベストな設置位置が異なります。

上向きのタイプは、灯りが上向きになります。そのため、天井まである程度のスペースを確保するとバランスがよいでしょう♡ 一方、下向きのタイプは、高めの位置に取り付けても問題ありません。

取り付けの際には工事が必要になるため、あらかじめ位置を慎重に決めることが大切ですよ♪ 工務店の人など、プロに相談して決めるのがおすすめです!

ブラケットライトを取り付ける方法

実際にブラケットライトを取り付ける際には自分でおこなうことは認められておらず、プロに依頼する必要があります!

壁の裏から配線を取る場合、工事が必要

ブラケットの取り付けは「照明器具に電気の配線をつなぐ工事」が必要です。これは電気工事にあたるため「電気工事士」などの資格者しか施工できません……!

電気配線をつなぎ終えたら、照明器具を壁面に固定する作業もおこないましょう。これは資格がなくても可能ですが、家の壁に傷が残るため、失敗しないようにプロに任せてしまったほうが安心ですよ♪

工事費用はどれくらい?

ブラケットライトの取り付け工事にかかる費用の目安は、取り付け工事「3,000円程度」に「出張諸費用」を加えた金額です。あくまでも目安で、取り付ける壁面の状況や取り付ける範囲によって料金は異なります。

ブラケットライトを購入できるお店でも工事の依頼を受け付けている場合もありますし、インターネット検索でも多くの業者を見つけられるでしょう。

できるだけ費用を安くおさえたい場合は「見積もり」をとるとよいですよ♪

賃貸でも取付可能な方法はあります

おしゃれなブラケットライトですが「工事がネック……!」という人も多いはずです。

とくに、賃貸物件に住んでいる人必見の「工事なし」でブラケットライトを取り付ける方法をご紹介します♡

工事不要のコンセント式ブラケットライト

見た目は少し劣ってしまうものの「コンセント式」のブラケットライトも、各メーカーから販売されています♡ 賃貸物件に住んでいる人や、壁を傷つけずにブラケットライトの取り付けを考えている人にはおすすめですよ!

壁と同じコンセントコードの色を選ぶことで、ある程度すっきりと見せられるでしょう。そのほか、このあと紹介する、配線を隠す方法も有効です♪

〔イケア〕にも売られている

スウェーデン発の大人気インテリアメーカーの〔イケア〕からもコンセント式のブラケットライトが販売されています。シンプルなものからデザイン性の高いものまで、種類も豊富です。

価格は2,000〜3,000円のものが中心で、はじめての人でも手に取りやすい価格設定ですよね♪ コンセント式ブラケットライトは工事が不要なため、費用もおさえられますよ♡

配線を隠してすっきり見せましょう

コンセントコードが目立つと、どうしてもおしゃれな雰囲気が損なわれてしまいますよね……。そのような場合に人気なのが「モール」や「マスキングテープ」ですよ♡

ブラケットライトからコンセント部分までの壁をつたうコンセントコードに「かぶせるようにして隠す」ことで、目立たなくする方法です。

ただし、モールが粘着力の強いものだと跡がつきやすかったり、マスキングテープだけではコードが見えてしまいそうになったりするかもしれません……。

おすすめは、マスキングテープでコンセントコードを隠してその上からモールで覆う方法です。両者のいいとこ取りができますよ♪

ブラケットライト風DIYもおすすめ

なかなか好みのブラケットライトがないというこだわりさんは、DIYで作ってしまうのもよいのではないでしょうか。

電池式ライトを壁に取り付ける

電源が要らない「電池式ライト」を選べば、取り付け工事をしなくても大丈夫です♪ 手軽に付けられる電池式ライトですが、電球だけではなかなかおしゃれにはならないこともありますよね。

そんなときは、ライトのシェード部分を金属製のバスケットやカゴ、レースなどで飾ると、自分の作りたい雰囲気を出せますよ!

ペイントでアンティークやシック調にも

素材だけでなくシェード部分をペイントすることで、自由自在に演出できます。

白や黒でシックに仕上げることはもちろん、好きな英語の単語を書くと「おしゃれカフェ風」にもできますよ♡ よりデザインの幅が広げられそうですね♪

やさしい光に癒されてみませんか?

ブラケットライトを取り付けることで、部屋のおしゃれさをグッと上げられます♪

灯りは心に癒しも与えてくれるため、部屋をより寛げる空間にできるでしょう。ぜひ好みのライトを見つけてくださいね♡

※賃貸物件の場合、退去の際に原状回復を行う義務があり、修繕費用が必要となる場合があります。必ず賃貸借契約書を確認の上で、家主や管理会社の許可を取ってから作業を行いましょう。

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