ダイニングチェアの選ぶ3つのポイント

整理収納アドバイザー鈴木久美子です。

ご覧頂きましてありがとうございます！

今回は、我が家がダイニングチェアを買い替えた事もあり、ダイニングチェアの選び方のポイントをご紹介したいと思います。

案外難しいダイニングチェアの選び方

私はいろいろなお客様のご自宅にご訪問しているのですが、
ダイニングチェアをテーブルとセットで買わなかった場合、
ダイニングテーブルとダイニングチェアが合わなかった、、、というお話をよく聞きます。

実は我が家も、(夫が)チェア選びを失敗した経験があるので、
みなさんに、ダイニングチェアを失敗なく選ぶポイントをご紹介したいと思います。

一度購入すると、簡単には買い替えができないですし、毎日使うものですので失敗したくないですので、買い替えを検討している方は、よく考えて選んで下さいね！

よくある失敗

・ダイニングテーブルとの高さが合わなくて使いにくい
・すぐに汚れてしまう
・部屋が狭く感じる

こんな失敗をよく聞きます。

実際の店舗ではなく、ネット通販などで購入する場合はさらに注意が必要です。

選び方① インテリアに合わせたデザイン性

まず一番最初に考えるのは、インテリア性ではないでしょうか？
ダイニングテーブルに合い、部屋の雰囲気に合わせるのが大切です。

テーブルと別に買う場合、どこか1箇所だけでも素材や色を合わせるとスッキリみえます。

私の場合は、テーブルの脚がスチール製の黒色なので、脚のみ合わせました。

また、以前はブラックで重たい印象だったのですが、
明るめのグレージュカラーにし、脚も細いので全体的に軽さを感じるデザインにしました。

選び方② サイズを考える

デザイン製よりも注意が必要なのがサイズです。

上の写真は我が家の以前使用していたダイニングチェアと、書斎(寝室)にあったIKEAのチェアの比較です。

同じようなデザインに見えますが、かなりボリューム感が違います。背もたれに関しては14cmも違いがあります。

座面高は5cmくらいの違いでしたが、クッションがかなりこんもりと入っていて、中央部分でしたら旧ダイニングチェアと比べて、10cm程高くなります。

こちらのサイズだと、高過ぎて、足元も落ち着かなく、テーブルとも相性が悪かったのです。

特に注意したいのが、
① ダイニングテーブルとチェアの座面高との間です。
高さが合わないと、居心地悪く非常に使いにくいです。
一般的には、27cm〜30cmと言われていますが、お好みもあるので、実際に座ってみて、今お使いのテーブルとチェアの間隔と比較して、どれくらいがちょうど良いのか確認してみましょう。

② はチェアの背もたれの高さも考えてみましょう。

背もたれが高いとフォーマルな雰囲気や重厚感がでますが、狭い部屋には圧迫感があります。

低いと視線がぬけ、広く感じますよ！

素材を考える

次に素材も考えましょう。

ダイニングチェアの素材

・ファブリック(布)
・レザー
・合皮
・プラスチック、樹脂
・木製

素材は色々とありますが、見た目の好みだけで選ぶと後悔してしまう事が多いです。

特に小さいお子さんがいるご家庭では、ダイニングチェアは食事の度に汚れてしまいます。

お手入れが比較的ラクな物を選ぶと、ストレスなく、長く愛用できますよ。

木製、プラスチックもお手入れはしやすいと思いますが、私はクッション性が欲しかったので合皮を選びました。

ダイニングチェアの選び方:まとめ

今回はダイニングチェアの選び方のポイントをご紹介しました。
・デザイン(見た目)
・サイズ
・素材
この3つのポイントを考えて、理想のダイニングチェアを選んでみてくださいね！

ダイニングチェアを変えると、お部屋のイメージもガラリと変わりますよ♡