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この建物は三重県伊賀市の市街地、城下町が広がる中心部に建つ、幅6.8m×長さ32mの平屋と二階建ての住宅である。 古い町並みは小京都と呼ばれ、鰻の寝床のような区画された場所に建っている。間口8m×奥行33mという敷地に建ち、2つの大きな屋根、その間に中庭を配している。この住宅は二世帯住宅で適度な距離感を求められ、街の環境、景観、伝統的なものとミニマム、モダン、シンプルとのバランスを考慮し、プランニングは伝統的な京都の町家にみられる中庭を家の中心に配置したプランで採光と通風を満たしている。
道路から大きな屋根の下の空間の中に、ガレージ、親部屋、中庭、LDK、寝室、子供部屋、中庭の順にそれぞれ内部空間に『中庭』という外部空間を挿入され空間が、曖昧に、緩やかに、繋がる、各居室の連続性、外部と内部の等価性の空間を実現している。
低く深い単純な切妻屋根は、桟瓦だけにし先端部分からはスチールに切り替えシャープで軽やかな屋根を考えた。
単なる和風建築なることをかわし、現代や周辺環境に合わせて伝統的な建築の新しい可能性を模索している。
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