噛みごたえがクセになる♪ライ麦スコーンレシピ

生地作りは、フードプロセッサーで簡単に!香ばしいスコーンレシピをご紹介します。

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スコーン作りはフードプロセッサーで簡単に

香ばしい、ライ麦入りのスコーンを焼いてみませんか。
ライ麦の、粗挽きのぷちぷちとした噛み応えがクセになる、私のイチオシです。
今回は簡単に、フードプロセッサーでパパっと作る手順をご紹介します。

一見ごつごつとしていますが、食感はソフトです。
冷めても、トーストするとより香ばしく、中はふわふわになります。
泡立てた甘い生クリームや、ジャムなどと相性抜群ですよ。

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材料

5個分
 
 薄力粉 125g
 粗挽きライ麦粉 40g
 グラニュー糖 15g
 ベーキングパウダー 5g
 無塩バター 50g
 塩 ひとつまみ
 卵 1個(生地用40g+残りは艶出し用)
 牛乳 40g

準備

○薄力粉とベーキングパウダーを冷やしておく
○バターは1cm角に刻み、冷蔵庫でしっかりと芯まで冷やしておく
○卵をといておく

作り方

①薄力粉・ベーキングパウダー・粗挽きライ麦粉・グラニュー糖・塩を軽く混ぜてから、バターを加え、バターがさらさらになるまでフードプロセッサーで切り混ぜる

★あまり長く回し続けるとまとまってきてしまうので、さらさらになればOKです。

②生地用の卵40gと牛乳を加え、更に切り混ぜながらまとめたら(写真の状態。混ぜすぎてべたついてこないように注意しましょう)、打ち粉をしたまな板に取り出して、軽く捏ねるようになめらかにまとめる

★まとまれば良いので捏ねすぎないように注意します。
 べたつくようなら手にも打ち粉をし、混ぜすぎが心配な場合は粉気が少し残った状態で取り出しても大丈夫です。

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★暑い時期などで生地が柔らかい場合は、ラップに包んで冷蔵庫で30分~1時間ほど休ませ、扱いやすくなってから③へ。その後も扱いづらくなったら冷蔵庫で冷やしながら作業しましょう。

③粉をふったラップに挟んで、麺棒を転がして厚さ1cmに伸ばし、きれいな面を外側にして折りたたんだら、潰さないようにごく軽く上から麺棒を転がす

★生地同士を密着させて、1.5cmほどの厚みにします。
 これは中央を割れさせるための工程なので、この作業が不要な場合は最初から1.5~2cm厚さに伸ばしたり、手で丸めて成形してもOKです。
 (どちらにしても厚みがないと膨らみません)

④200度にオーブンを予熱し、予熱している間に5~6cmの丸や菊型で抜き、途中の余り生地は再度2cm厚さに伸ばして成形する

★型がなければ、包丁で三角形や四角形にカットしても。
 また室温が高い日や、成形後もオーブンに入れるまでにまだ時間がある場合は、再度シートごと冷蔵庫で冷やしておきましょう。

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⑤上面に、生地作りの際に残っていた卵を刷毛で塗って、予熱が終了したオーブンに手早く入れ、17分前後焼く
 

★オーブンに合わせて、途中早くから焼き色がついてくる場合はちょうど良い焼き色がついたところでアルミホイルをかぶせるなどして、時間通り火を通します。
 (焼き色だけで判断すると中が生っぽいままの可能性があります)
 照り用の卵は側面にも塗ってしまうと焼き固まって膨らみにくくなるため、卵を塗る場合は必ず上面のみに塗りましょう。

手作業で作ることもできます

今回はフードプロセッサーで作る場合の手順をご紹介しましたが、もちろん手作業でも作ることは可能です。

軽く混ぜ合わせた粉類にバターを加え、カードやパイカッターでバターを刻むように粉と合わせ、バターが米粒程度の大きさまで細かくなったら、手の平同士で摺るようにしてさらさらにしてください。

この際、手も冷やした状態で行うとバターが溶けにくく作業しやすくなります。
また生地を抜く際、べたつくようであれば扱いやすくなるまで冷蔵庫で冷やしながら作業を行いましょう。

フードプロセッサーを使えば気軽に作れますので、朝食やお茶のお供におすすめですよ。

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お菓子の型が大好きで、現在所有している数は800個。自家焙煎珈琲専門店にて焼き菓子作り担当。自宅でもほぼ毎日お菓子・パンを作り、ブログにレシピを投稿しています。…

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