見て、触って、変化する!子どもが食いつく“体験する絵本”に注目♪

ビル・コッターさんが手がけた絵本『ぜったいに さわっちゃダメ?』(サンクチュアリ出版)が今、子どもたちの中で大ブレーク。ここでは、魔法使いのような気分を味わえる本作を紹介すると共に、なぜお子さんがハマってしまうのか検証していきます。

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キャラクターが「さわっちゃダメ!」とお願い

主人公はラリー。彼は本作が「魔法の絵本」だと紹介し「さわっちゃダメ!」と子どもたちにお願いします。でも「ダメ」って言われたら触りたくなるのが人間の性。

そこで、ラリーから譲歩案が……。触るのであれば、ラリーの言う通りにすること。そうすれば触れることができると言うのです。

ページをめくるたび、ああしろこうしろと指示が飛びます。

指示通りに動くと、絵本にも変化が起き、なんとラリーにピンチが訪れます。さて、彼はどうなってしまうのか? 続きは絵本で確認してみてくださいね!

子どもたちが“手に持ちたくなる”本

絵本は主に大人が手にとって読み聞かせをするものですが、そうした概念を覆すのが本作です。子どもが絵本を手にし、大人が文章を読むだけという新しいスタイルで楽しむこともできます。

ラリーの指示は指でなぞったり、こっすたり、本をゆらしたりと子どもたちが体験したくなるものばかり。本作は、本に触れるだけではなく、「恐竜みたいに叫んでみて」や「ロボットみたいに喋ってみて」といった指示もあり、体全体を使って絵本の世界に飛び込むことができる作品なのです。

いたずら好きのラリーから学ぶこととは?

同作品のように、子どもの積極性を高める絵本はめったにありません。これまでじっくりと読むものだった絵本が、体をめいいっぱい動かすアクション性の高い絵本に進化するなんて、数年前までは考えられなかったことですね!

ぜひ、お子さんだけでなく、読み手の皆さんも体験することをおすすめします。一緒に読んで、触れて、叫んでみてください。体を動かす分、何度読んでもそのたびに絵本の印象が変わるはずです。

大人も考えさせられる『ぜったいに さわっちゃダメ?』。ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか?

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