水槽台は60cm水槽に合わせて選ぼう!おすすめ商品や自作方法を紹介♪

自宅に水槽を置く場合、一般的な大きさで扱いやすいのは60cmサイズでしょう。水槽の重さがある分、水槽台は丈夫さが第一ですが、デザイン性や機能性も気になりますよね。魅力あるおすすめの水槽台と、オリジナル水槽台の作り方を紹介します♪

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初心者におすすめの水槽サイズは?

色とりどりの熱帯魚やお気に入りの水生生物が気持ちよさそうに泳ぐアクアリウム。見ているだけでとっても癒やされますよね♪

アクアリウムに挑戦するときに、重要なのは水槽の大きさ。魚の数や家のスペースなど、バランスを考えて準備する必要があります。

アクアリウム初心者の人でも扱いやすい、おすすめの水槽サイズを2タイプ紹介します。

30cmキューブ水槽

60cmのサイズはレイアウトしやすくおすすめの大きさですが、自宅の広さによっては、30cmのキューブ型水槽にチャレンジするのもおすすめです。1人でも取り扱いやすい大きさであり、置き場所を確保しやすいです。

さらに60cmよりも小さい分、比較的安価で済みます。アクアリウムは、ライトやポンプ、熱帯魚向けのヒーターなど、思った以上にいろいろな設備が必要になり、費用がかさむことを考慮しましょう。

そして何より、初心者の間は生き物の扱いに慣れておらず、たくさんの生き物をいっぺんに育てようとするとうまくいかないことも多いのです。大きな水槽にあこがれる気持ちをぐっと抑え、まずは手頃な30cm水槽にしましょう。

60cmレギュラー水槽

少し大きめの魚を飼いたいという人や、熱帯魚を複数匹飼いたいという人は、60cmレギュラー水槽にするとよいでしょう。

横幅がある分、水草やオブジェを置くスペースも確保できます。見栄えが豪華になるという点では楽しみがぐっと増えますね♪

大きい分掃除や水の交換の手間も大きくなります。重量もあり、水槽の置きスペースの確保も悩ましいところです。自分でちゃんと管理できそうかどうか、確認してから購入しましょう。

水槽の次は水槽台の用意を

せっかくきれいな水槽を作るなら、目線の高さに置いて楽しみたいですよね♪ 水槽をよりいっそうすてきに見せることができます。また、低い位置に置くよりも掃除やポンプなどの装置の操作が楽になるでしょう。

水槽台を選ぶ上でおさえておきたいポイントについて紹介します。

水槽は重量があるため普通の家具はNG

水槽は水を大量に入れるので、かなりの重量があります。そのため、本棚やテーブルなどの普通の家具では重さに耐えきれない可能性が高いです。メタルラックなどは、水槽の重さによりくぼんで変形してしまうこともあります。

濡れることを想定していない家具では、カビが発生したり素材が劣化したりするのでおすすめできません。きちんとした水槽台は、水槽と雰囲気がマッチするようにデザインされているものも多く、見た目の面でもおすすめです。専用につくられた水槽台を使うようにしましょう♪

水槽台の選び方

水槽台の必要性は分かったけれど、どのようなポイントに気を付けて選べばいいのかわからない、と迷う人もいるのではないでしょうか?

水槽台を選ぶときには、どれくらいの重さに耐えられるか、そしてスペースが確保できるかどうかに注目しましょう。以下、順に説明していきます♪

水槽セットよりも耐荷重があるもの

水槽台を選ぶときには、第一に水槽セットよりも耐荷重があるものを選びましょう。水が入った状態の水槽はもちろん、ポンプやヒーターなどの他の機材の重さも合わせて耐荷重を考える必要があります。

商品によって差はありますが、一般的には30cm水槽の重量は25kg、水槽台の重量は11.5kg程度です。60cm水槽の重量は60kg、水槽台の重量は19.0kg程度でしょう。ほか、ポンプや照明などの機材は合わせて2kg程度です。

さらに、床の耐荷重も考えましょう。マンションであれば、基準は180kg/㎡が一般的なので、60cm水槽までなら、マンションの床の耐荷重は心配なさそうですね♪ より大型の水槽を検討する際には注意しましょう。

収納スペースがあるかも重要

確保する必要のある収納スペースは、水槽の分だけではありません。ポンプやヒーターのほか、餌やカルキ抜き、ピンセットや掃除道具など、水槽の近くに置いておいた方が便利なグッズは、まとめてスペースを確保したほうがいいでしょう。

外部式フィルターの商品の場合は、水槽台にホースを通して設置するため、その分のスペースも必要でしょう。さらに、クーラーやヒーターは、うまく排熱させるために、水槽台の背面と壁面に隙間を空ける必要があります。

30cmと60cm水槽用のおすすめ水槽台

水槽台を選ぶポイントはわかっても、具体的にどんな商品が販売されているのか知らないと選べませんよね。

30cmと60cm水槽用の水槽台で、おすすめできる商品をいくつかチョイスしました♪ 自宅に今ある水槽や、購入予定の水槽サイズに合わせて、ぴったりのものを選びましょう!

30cm クールなガラスパネル付き水槽台

スタイリッシュなガラスパネル付きの水槽台はいかがですか? 幅30cm水槽に合わせて設計されているため、縦長で見た目もすっきり♪

丈夫な木材で設計されているので耐久力も抜群です。さらに、高級感ある集成材を使っているので観賞のときにも雰囲気抜群♡ 組み立て式ですが、接着剤とレンチで簡単に作れちゃいます♪

●商品名:《〔アクロ〕キャビネット 30cm 水槽用》

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30cm シンプルなボードタイプ

シンプルなボードタイプがお好みならこちら! 水槽の底にはめるだけで設置できるのでお手軽です。

カラーはシックなダークブラウン。あまり水槽台を目立たせず、お気に入りの水槽をしっかり引き立てたいという人にとってもおすすめの一品です♪ 価格もリーズナブルなのがうれしいですね。

●商品名:《ウッディスタンド ボード30 ブラウン》

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60cm スリムな2段タイプの水槽台

60cmの水槽が2台あるという家庭には、2段タイプの水槽台がおすすめです。スリムな上に高さも抑えてあります。横並びせず上下に置けるので、スペースを有効活用できますよ♪

ナチュラルな雰囲気のウッドカラーなので、お部屋の雰囲気にも合いやすいのがうれしいですね。

●商品名:《60cmスリムオールガラス水槽専用水槽台》

同梱不可・中型便手数料 (組立済)水槽台 60cmスリムオールガラス水槽専用水槽台 レスト (2段タイプ) 60cm水槽用 才数170
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60cm 木目調のロータイプ

1つの水槽にしっかり注目を集めたいなら、こちらの商品がおすすめ! まるでテレビ台のようなキャビネットタイプの水槽台が販売されています。

シックな木目調でインテリアとしての雰囲気もばっちり♪ キャビネットの中には飼育道具の収納もできるのでとっても便利ですね♡

さらに、キャビネット天板にはオーバーフロー用の穴が2カ所空けられ、背面はオープンスタイルで機材の取り付けにも対応。初心者から上級者まで活用できる逸品です。

●商品名:《〔コトブキ〕プロスタイル 木目》

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オリジナルの水槽台を自作するなら

世界にひとつだけの、オリジナルの水槽台を作るのもすてきですよ♡ デザインも大きさも自由に決められるうえ、より思い入れも強くなるでしょう。

チャレンジしてみたいという人のために、60cm水槽用のオリジナル水槽台の作り方を紹介します。ただし、水槽は思っている以上に重たいもの。壊れてしまわないように、できる限り頑丈なものを目指しましょう。また、水槽にはポンプなどの設備も必要となります。オリジナルの台を作る場合は、水槽周囲の環境をどのように設定するかも考慮しましょう。

60cm水槽用の台の作り方を紹介

60cm水槽用の、扉付きキャビネット型水槽台の作り方を紹介します。

骨格部分は、2×4材(50.8㎜×101.6㎜)の木材を切り出して使います。天板と底面、扉部分はパイン集成材です。

材料はすべてホームセンターでそろいます。切り出しも一緒にやってもらえるので、自信がない人はお願いすると良いでしょう。あとは、各パーツをネジで組み上げていくだけです。組立の順は決まっていませんが、天板を支える骨格部分の組立と柱の取り付けから進めるとやりやすいですよ♪

組み立てるときには、水平なところで安全に配慮しましょう!

材料
・釘
・蝶番
・木材:柱部分(34㎜×2本 & 252㎜×2本)、底(584㎜×1本 & 273㎜×2本)
 天板の支え部分(584㎜×2本 & 324㎜×2本 & 508㎜×1本)
 天板(620㎜×400㎜×1枚)、側板(430㎜×400㎜×2枚)
 扉部分(358㎜×308㎜×2枚)、扉上の幕板部分(100㎜×620㎜×1枚)

作り方
・それぞれのパーツを組み上げ、ネジを締めるところに印をつける。
・天板を支える骨格を組み立てる。口の字型に組み、508㎜の部品は真ん中に設置し強度を上げる。
・天板の4隅に柱のパーツを取りつける。
・底の部分を柱に取りつける。コの字型に組み、柱の短い部分である252㎜×2本は、コの字型の上に設置して水平になるようにする。
・天板、側板、幕板、扉の順に取りつける。扉は蝶番を利用して開閉できるようにする。
・塗装とニス塗をして完成。

アクアリウムライフを楽しもう

いかがでしたか? せっかくのすてきな水槽を楽しむためにも、丈夫さとデザイン性を兼ね備えた水槽台を合わせたいですよね♪ ぜひ、ぴったりの一品を見つけてみてください。

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