給湯器の気になる価格。タイプ別の価格やエコ給湯器について紹介

給湯器の使用年数が長くそろそろ給湯器の交換をしたいと考えている方は、買い替えの際なるべく失敗したくないですよね。そこで、今回の記事では給湯器の選び方や種類を説明しながら、参考価格も紹介していきます。給湯器について詳しく知り、失敗しない給湯器交換をしましょう!

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給湯器の選び方

ひと口に給湯器といっても、いろいろな種類の製品があります。ここでは、給湯器を選ぶときに見るべきポイントを紹介します。

機能性や号数を確認

給湯器に完備されている機能は種類によって異なります。給湯機能のみの製品もあれば、追い炊きや暖房が完備されている製品もあります。さらに、給湯器は大きく分けて「フルオートタイプ」と「オートタイプ」の2種類に分かれるのも特徴です。違いはお湯を足すときの操作手順です。

フルオートタイプの場合は一定水位を切ったときに自動でお湯を足す機能が付いていますが、オートタイプの場合はボタンを押さないとお湯は足せません。それ以外の機能は、両者ともほとんど同じです。

給湯器は、お湯を供給する能力を号数で表し、数字が大きいほど供給能力は高くなります。単身暮らしであればお湯の供給量が少ないため16号、4〜5人家族であればお湯の供給量が多いため、24号が最適な号数だといわれています。

給湯器のおすすめメーカーは〔リンナイ〕と〔ノーリツ〕!

品質や値段、給湯器のバリエーションなどトータルで見ると、〔リンナイ〕や〔ノーリツ〕をおすすめします! 各社の特徴は下記の通りです。

●〔リンナイ〕
〔リンナイ〕は1920年9月に創業した、名古屋に本社があるメーカーです。老舗のメーカーで、給湯器シェア率も国内トップです。給湯器のほとんどを国内で生産しており、ネジなどの細かい部品も日本製です。

●〔ノーリツ〕
〔ノーリツ〕は1951年3月に創業したメーカーで、神戸に本社があります。戦後に「能率風呂」と呼ばれる製品を販売して以来、現在も給湯器業界を引っ張っている会社です。〔ノーリツ〕は、日本で災害が起こったときに生産がストップしないように海外にも工場を持っています。

タイプ別の参考価格を紹介

給湯器のタイプによって、価格相場は異なります。ここでは、給湯器のタイプ別の参考価格を見てみましょう。

キッチン・シャワーなどの給湯専用タイプ

給湯専用タイプの給湯器の場合は、従来型の給湯器が12〜20万円、エコ給湯器が16〜24万円が参考価格です。しかし、給湯器の割引があった場合は従来型の給湯器が2.5〜9万円、エコ給湯器が5〜12万円が相場価格となるでしょう(ともに16号と24号の給湯器を基に記載しています)。

湯はり・追い炊き機能を持つ風呂給湯器

湯はり・追い炊き機能を持つ風呂給湯器の場合は、16号型29〜37万円、24号型34〜42万円が参考価格です。しかし、給湯器の割引があった場合は、16号型が6〜19万円、24号型が7〜23万円が価格相場です(いずれもエコジョーズの給湯器を基に価格を載せています)。

暖房も備えた暖房付風呂給湯器

暖房を備えている給湯器の場合、先ほどの2タイプと比べて参考価格は上がります。16号型37~41万円、24号型39~50万円が参考価格の相場です。しかし、給湯器の割引があった場合は、16号型が12〜23万円、24号型が14〜26万円で購入できます(いずれも《エコジョーズ》の給湯器を基に価格を載せています)。

それぞれの工事費の相場も確認

給湯器を設置する際は、工事も発生します。工事費用相場は給湯専用給湯器が一番安く、暖房付ふろ給湯器の工事費用が高い傾向にあります。

安い工事業者であれば、4万円程度での取付工事が可能です。ただし、工事業者によっては給湯器の値段と工事費用の金額を混合しており、工事費用の料金が把握できないようにしているケースもあります。そのため、給湯器購入時は工事費用が高すぎることがないか確認しましょう。

光熱費を抑えるならエコ給湯器も検討しよう!

給湯器で発生する光熱費を抑えたい場合は、エコ給湯器を使用する手もあります。エコ給湯器とは、従来の給湯器よりも少ないエネルギー量でお湯を供給する給湯器のことです。

導入費は従来の給湯器と比べて高いですが、お湯を供給するときのエネルギーが少ないため月々の光熱費が安く済みます。自治体によっては、エコ給湯器の購入で補助金が出る場合もあるため、お住まいの地域の情報を確認しましょう。なお、エコ給湯器の一例は下記の通りです。

ガスでお湯を沸かす《エコジョーズ》

《エコジョーズ》は、ガスのエネルギーでお湯を沸かします。今まで処分されていた熱(=排熱)をお湯の供給時に使っているため従来の給湯器と比べてガス代を抑えることが可能です。

「自然冷媒ヒートポンプ給湯機」の《エコキュート》と比べるとランニングコスト(給湯器を使い続けるうえで発生するコスト)は高いですが、導入費は安いです。さらに、給湯器のサイズも小さいため設置スペースが狭い場所でも導入しやすい給湯器だといえるでしょう。

電気でお湯を沸かす《エコキュート》

《エコキュート》は、電気のエネルギーを使ってお湯を沸かす給湯器です。しかも、深夜帯の電気エネルギーを使って沸かすため、電気代の節約につながります。《エコジョーズ》と比較してサイズが大きく、設置スペースを確保する必要があります。また、導入費用は高いですが、ランニングコストは安いです。

マンションの給湯器交換をする際の注意点

マンションに住んでいる場合は、一戸建てに住んでいる場合と比べて給湯器を交換するときの注意点が多いです。場合によっては、近隣住民トラブルになる恐れもあります。最後に、給湯器交換時に気をつけるべき内容を紹介します。

管理会社や管理組合の条件を確認

管理会社や管理組合の条件(規約)を確認しましょう。とくに賃貸物件の場合、給湯器の保有権は原則「貸主」です。借主がオーナーや管理会社に何も言わず給湯器の交換を業者に依頼すると、工事費用を払ってもらえない恐れがあります。

設置できる給湯器の種類を指定しているケースもあるため、賃貸契約書の中に給湯器に関する事項が載っているかも確認しましょう。給湯器が壊れたときの費用負担や修理時の対応などについて載っていることもあります。

また分譲マンションに住んでいる場合も、管理会社によっては規約が決まっているケースもあります。設置できる給湯器の種類、形状など住民の話し合いで決まっている場合もあるため、賃貸・分譲どちらにしても管理会社へ問い合わせることをおすすめします。

設置スペースのサイズを確認

給湯器によってサイズは異なるため、設置スペースの確認もしましょう。仮に、ガスや水道メーターが設置してあるパイプスペースと呼ばれる付近に給湯器を設置する場合であれば、毎月の水道・ガスの使用量を検診してもらうため、給湯器を設置しても検診メーターが見える状態でなければなりません。

マンションによってパイプスペースの広さが違うため、給湯器の購入前に設置スペースのサイズ確認はしましょう。

予算や機能で給湯器の検討を

給湯器ごとで価格や機能は異なります。そのため、自身の予算や求める機能の種類に合わせて、給湯器を選びましょう。なお、同じメーカーの給湯器でも販売店によって価格が異なる場合もあります。そのため、各店舗の給湯器の値段を比較してから購入することをおすすめします。


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