【DIY】〈工具不要〉ボンドと両面テープでくっつけるだけで出来ちゃう！カフェごっこのお店屋さん。

両面テープとボンドでくっつけるだけの簡単DIY

材料

まずは100均の材料から。
◆MDF材
▪300×200×6　３枚
▪300×400×6　２枚

こちらはダイソーの商品です。

こちらもダイソーの商品。
万能なボンドで以前キッチンパネルにモザイクタイルのシートを貼り付ける時にも使用した超強力なボンドなんです。

作り方

それでは早速こちらのMDF材を使ってショーケースを作っていきます。

200×300のサイズのMDF材にボンドを付けます。

300×400のMDF材の端にくっつけます。

ボンドが乾くまで手で押さえて固定し、このように両端と真ん中に１つずつくっつけていきます。

8の字型のボックスをつくります。

つや消しのホワイトペンキで全体を塗ります。

片面だけアクリルパネルを貼ります。
ちなみにここで使用したアクリルパネルは100均のフォトフレームのもの。

アクリルパネルの外側にフレームを付けます。
ホームセンターで販売している工作用のモールディングを使用しました。
モールディングと言っても厚さ1㎜くらいの割りばしのような固さのものなのでカッターで簡単にカット出来ます。

ホワイトペンキで塗装してボンドで貼り付けました。

ここから土台を作っていきます。

まずは三段のカラーボックスを組み立てます。

組み立てたカラーボックスを裏返してボンドを塗ります。

ボンドの上にベニヤ板を貼ります。
ちょうど良い大きさのベニヤ板が端材として家にあったのでカットせずにそのまま使用しました。

ホームセンターでは希望のサイズにカットしてくれるサービスをおこなっているお店もあるので、自分でカットが難しい場合は購入したベニヤ板をサイズを指定してカットしてもらうのがオススメです。

ダイソーのクッションシートを貼り付けていきます！

カッターで楽々カットできます！

ベニヤの上に貼るとこんな感じ！
今回は板壁のようなデザインのクッションシートを使ってみましたが、レンガ調のものでもオシャレに出来そうですね。

先ほど作ったショーケースを両面テープでくっつけます。

ここで新たに木材を４点用意します。
用意した木材は、
◆ファルカタ材（910㎜×200㎜×6㎜）２枚
◆ファルカタ材（910㎜×45㎜×6）１枚
◆工作用モールディング（910㎜×10㎜×10）1本

ファルカタ材は、軽くて柔らかく安価なのでDIYでよく使用しますが、耐久性や強度に関しては低いので負荷がかかるような所には使用できないのがデメリット。
でも、このようなデコレーション的な部分には使い勝手が良いのでオススメです。

ファルカタ材を加工なしで両面テープで両サイドに貼り付けます。
今回安かったこともありファルカタ材の幅が200㎜のものを用意しましたが、300㎜のものを用意すればショーケースなどの出っ張りなども隠れてサイドがキレイになります。

両サイド貼り付けるとこんな感じです。

ここで端材を１つ追加します。

サイドのファルカタ材と同じ高さになるようショーケースの端に高さ90㎜の板をボンドでつけます。

３枚の板の上に乗せるように幅45㎜のファルカタ材をボンドでくっつけます。

さらに端材をもう１枚。

ショーケースの上の板が隠れるように正面にMDF材を貼り付けます。
こちらもロフトを作ったときに出てきた端材でちょうど良い大きさのものがあったのでそのまま使用しましたが、予めホームセンターでMDF材を長さ900㎜幅90㎜にカットしてもらうと加工の手間が省けます。

貼り付けた木材などをホワイトのペンキで塗ります。
ちなみに裏側はこんな感じ。

ここで100均アイテムを追加します。

セリアのアイアンブラケットミニミニを２つ用意します。

両面テープで正面のMDFの両サイドに貼り付けます。

長さ900㎜の1㎝角の工作用モールディングの両サイドを２～３㎝ほどホワイトのペンキで塗ります。

ダイソーのカフェカーテン（カラーボックス用の横長タイプ）を１枚用意します。

先ほど両サイドをホワイトペンキで塗った工作用モールディングをカフェカーテンに通します。

アイアンブラケットの上に乗せて両面テープで固定します。

カーテンを被せます。

カーテンの端に木工ボンドをつけます。

幅45㎜のファルカタ材に木工ボンドをつけたカーテンを巻き付けます。

カウンター部分を仕上げていきます。

ダイソーのリメイクシートを用意します。
今回は黒のモザイクタイル柄にしました。

貼り付けるとビスが隠れてよりカウンターらしくなりました。

仕上げにデコレーションです。
セリアのLEDライトを用意しました。

完成

LEDライトを付けたら完成です！

前回作ったロフトに乗せるとこんな感じ！
ロフトが子どもの遊び場になりました。

工具不要の貼り付けるだけの簡単DIYでお店屋さんが出来上がりました。
耐久性、安全性を一番に考えるならしっかりとした木材を用意してビスで固定していくのをオススメしますが、年齢とともに部屋も変化していくことを考え、今回はいつでも簡単に撤去できる作りにしました。

お子さんの遊び場にこんなお店屋さんはいかがですか？