ファミリーキャンプの失敗しないキャンプ場選びと、キャンプに必要な道具
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ファミリーキャンプに必要な道具は?キャンプ場選びや過ごし方のご紹介
ファミリーキャンプをはじめようとして、どんなキャンプ道具がいるのか、最初はなかなか分からないものだ。家族がくつろげるキャンプ場の選びではどういったポイントを押さえるのか、また、キャンプ場での過ごし方に何か特別な注意点などがあるのか。今回は、ファミリーキャンプのキャンプ場選び、道具、過ごし方について解説する。
1. ファミリーキャンプのキャンプ場選び
ファミリーキャンプにおいて、キャンプ場選びは最も配慮すべきポイントだろう。
いろいろな道具の貸し出しや販売があるキャンプ場は初心者も安心して利用でき、トイレがきれいだと家族も喜ぶだろう。和式トイレしかないキャンプ場では子どもがトイレで用を足せないかもしれないので、トイレも事前にしっかりと確認しておきたい。
ほかにもさまざまな心配事やキャンプ場の設備で注意すべき点を箇条書きにするので、ぜひとも参考にしてほしい。
おもに上記の5点に注意してキャンプ場を選べば失敗は少ないだろう。
とくに車をテントに横付けしてキャンプをする「オートサイト」や電源付きのテント区画のあるキャンプ場の場合は、ファミリーキャンプ向けに整備している場合が多い。
たとえキャンピングカーを使ったり、自家用車から電源をとるようなオートキャンプをしない場合でも、こういったキャンプ場を選ぶと、スタッフの常駐やレンタル品や販売品の心配も同時に解決できることが多い。
そのうえで、トイレやお風呂のことをキャンプ場のHPなどで調べておこう。ファミリーキャンプ成功のためにも、女性がトイレやお風呂でストレスを感じることのないように配慮したい。
2. ファミリーキャンプに必要な最低限の道具準備
ファミリーキャンプを始めようとしてブランドにこだわったり、一気にキャンプ道具を揃えてしまうと、回数を重ねるうちにほかの道具に目移りしてしまうため、結果的に余計な出費がかさんでしまうこともよくある。最初は最低限の装備でレンタル品の充実したキャンプ場に行き、簡単なキャンプを楽しみながら「今度は焚き火にチャレンジしよう」というように少しずつ道具を増やすのがよいだろう。
ここでは、ファミリーキャンプに必要な最低限の道具を説明しよう。
これだけあれば、設備の充実したファミリーキャンプ向けのキャンプ場でなら十分にキャンプが成り立つ。
夏のキャンプではタープがとくに重要で、まずタープを立てて日陰を確保する。暑さで体力も奪われるし、食べ物や飲み物を直射日光から守りたいからだ。また、テントの設営に手間取ってしまった場合の休憩場所にもなるので、安くてもいいので、大きめのタープを1つは用意したい。
そのほかの調理器具や食器は、家庭にあるもので代用ができる。また、ホームセンターなどで3千円前後で売っている小型のバーベキューコンロを買うのもよいだろう。
自分たちのスタイルに合った道具を徐々に揃えていくことで、「次のキャンプでは、テントフラッグや風車でテント周りをかわいくしよう」などと、家族の会話も広がりやすい。買い物に行った際でもアウトドアショップに寄り道する楽しみも増え、家族全員でキャンプのクオリティーを上げていく楽しさを共有できるのだ。
3. ファミリーキャンプでの過ごし方
ファミリーキャンプの過ごし方だが、初心者は、「原っぱで子どもたちといっぱい遊んで、晩ごはんは飯盒でお米を炊いてバーベキューをして、子どもたちが寝たら星空の下で夫婦の時間をゆっくりと過ごす」といろいろ詰め込み過ぎになりがちだ。
1泊2日のキャンプで13:00チェックインとしてもテントの設営、遊び、仕込み、調理と考えると、バーベキューが始まるのは19:00くらいで食事の後片付け、風呂に入って子どもが寝付くのは22:00近くになるだろう。
次の日の朝食や撤収を考えると、夜の夫婦の語らいの時間はあまりとれないし、翌日からの仕事は疲れがとれないままのスタートとなってしまう。
作業に追われた過ごし方ではリラックスできないので、目的を1つか2つに絞ってキャンプをするとよい。
ちなみに、キャンプだからと言って全てキャンプ場だけで済ませようとする必要はない。たとえば、食事は地元の美味しいパン屋で買ったパンと、キャンプ前日に仕込んでおいたシチューを温めるだけにすれば、食事の調理時間を短縮し、時間に余裕を持った過ごし方ができるので、大人も子どもも大自然を満喫できるだろう。
ファミリーキャンプでは、何に重点を置いて、何を省略するかを明確にして時間に余裕を持たすことが重要なのだ。きっと時間の流れの緩やかさが格段に変わって感じることができるだろう。
結論
ファミリーキャンプは、子どもや女性目線でキャンプ場を選ぶと、誰にとっても過ごしやすくなるだろう。また、せっかくの休日だからとスケジュールを詰め込み過ぎないことも重要である。ファミリーキャンプは誰か1人が頑張るのではなく、みんなで協力することによって全員にとって楽しいものになるだろう。
投稿者:
武富 昌信
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