【給湯器の修理依頼】相談先と依頼前に確認するポイントを解説

給湯器が使えなくなった場合、専門業者に修理を依頼するのが一般的です。「どこに依頼すればいいの?」とお困りの方は必見。給湯器が壊れた際の相談先や、本当に故障なのかを確認するポイントを解説します。注意するポイントを押さえて、給湯器が故障したときは参考にしてくださいね。

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給湯器が故障してしまったら

給湯器が故障したらどのように対応すればよいのでしょうか? 部品交換くらいのちょっとした修理なら自分でもできそう、と思うかもしれません。

給湯器の修理について、正しい対応の仕方を解説します。

自分での修理や交換は資格がないと基本NG

給湯器の修理は一見「自分でも修理できるかも……」と、思うかも知れません。しかし、実際には、専門知識が必要な作業です。

そのため、給湯器の交換や修理をするには、「ガス可とう管接続工事監督者」「給水装置工事主任技術者」「液化石油ガス設備士」「ガス機器設置スペシャリスト」などの資格を持っている必要があります。

専門知識を持っていないまま、見よう見まねで給湯器の修理をすると、ガス漏れが起こり、重大な事故に発展しかねません。

また、配管を傷つける、自力で復旧できないトラブルにつながる、といったことも起こる可能性があります。

給湯器の修理の中で、自力でできるのは、配管の保護テープの巻き直しや保温用ヒーターの取り付けのみです。

給湯器の修理依頼はどこにすればいい?

故障は突然起こります。給湯器が故障したときには、どこに連絡するのでしょうか? 給湯器の修理に対応している代表的なサービスや、修理の立ち合いについて、紹介します。

いざというときの対応方法について知り、スピーディーに修理してもらいましょう。

〔東京ガス〕や〔大阪ガス〕が24時間受付

給湯器の修理を依頼するなら、〔東京ガス〕や〔大阪ガス〕に問い合わせましょう。

どちらも主要メーカーに対応しているので、どこのメーカーの給湯器であっても、まずは相談してみるのがおすすめです。

〔大阪ガス〕は日曜や祝日も含めて、15時までの受付で当日中に訪問してくれます。〔東京ガス〕は月曜から土曜は17時まで、日曜・祝日は15時までの受付で当日中の訪問が可能です。

受付自体は24時間行っているので、当日訪問の受付時間が終わったあとでも、できるだけ早めに連絡しておくとよいでしょう。

修理には立ち合いが必要な場合がほとんど

修理のために訪問してもらったときは、基本的に立ち合いが必要です。給湯器の修理は、ガス漏れのチェックが義務づけられていますし、最後に試運転で安全に使えることを確認します。

その際、たしかに安全に使えることを、立ち合いで確認するのです。

立ち合いの必要がないのは、本体からの水漏れ修理の場合に限られます。お湯は出ているけれど本体から水漏れしている、という限定的な状況のみです。

修理ではなく交換がよい場合も

給湯器の状態によっては、修理よりも交換した方がよいケースもあります。具体的にどのようなときに交換が適しているのでしょうか? 修理より交換を選ぶべき基準について解説します。

使用年数が10年を超えていたら交換を

交換を選ぶ基準は「10年間使っているかどうか」です。給湯器の寿命は10年といわれています。

そのため、使用年数が10年以上経過している場合、不具合が出た場所を修理して使っていると、今度は他の場所に不具合が出る、ということの繰り返しになる可能性があるのです。

こうした場合、何度も修理するより、交換した方が安く済むケースも少なくありません。

給湯器の使用年数が10年より短い場合には、保証期間内かどうかをひとつの基準としましょう。保証期間内であれば無料で修理してもらえます。

保証期間を過ぎた場合、修理は有料です。その際、修理できない場合でも5,000~8,000円ほどの出張点検費がかかるという点には注意しましょう。

寿命のサインも見逃さないで

修理を依頼する前に、給湯器の寿命のサインが出ていないか確認することも大切です。寿命のサインがあるなら、交換を検討しましょう。

例えば、シャワーやお湯張りで、お湯の温度が一定でなかったり、設定温度と違うという場合には、交換の合図かもしれません。

給湯器本体のサインとしては、音が大きくなる、異音がする、排気から黒い煙が出ている、といったことがあげられます。

リモコンに頻繁にエラーコードが表示されるのも、寿命を迎えているからかもしれません。

こうしたサインは不完全燃焼によって起こっている場合もあります。事故につながる危険な状態なので、すぐに点検や交換をお願いしましょう。

修理の依頼をする前に確認すること

故障だと思っていたら、実は給湯器以外に原因があった、ということもあります。修理をお願いする前に、まずは本当に給湯器の故障なのかどうか確認しましょう。

水やガス、電気がストップしていないか

お湯が出ない原因は、給湯器の故障だけではありません。水やガス、電気などが止まっている場合にも、お湯が出なくなります。

そのため、まずは何かの理由で、水やガス、電気が止められていないかを確認します。工事による断水ではないでしょうか? 料金の滞納はしていないでしょうか? 事前にお知らせが来ていないかどうか確認してみましょう。

給湯器以外にも動かない機器があるなら、給湯器の修理は必要ない可能性が高まります。

安全装置が作動していないか

ガスメーターの安全装置が作動した結果、給湯器のお湯が出なくなることもあります。強風や豪雨、地震などの影響で安全装置が働くことがあるのです。

この場合必要なのは、修理ではなく復旧処置です。

復旧処置はまず、ガスメーター以外のすべてのガス栓を閉め、復帰スイッチのキャップをはずします。次に、復帰スイッチを、ランプが点滅するまで2~3秒強く押してください。

ガス漏れがないか3分間程度確認し、ランプの点滅が終わったら復旧完了です。再び点滅する場合には、同じ手順をもう1度繰り返します。それでも復旧しないなら、ガス会社へ連絡しましょう。

エラーが出ていないか

リモコンには給湯器のエラーが表示されます。お湯が出なくなったときには、リモコンの表示を確かめてみましょう。

エラー番号がわかれば、どのようなトラブルが起こっているのか、わかりやすくなります。修理を依頼する場合にも、エラー番号を伝えておけば、対応がスムーズです。

賃貸物件の場合は大家や管理会社に連絡を

給湯器が壊れてしまった場合でも、賃貸物件の場合には直接業者に連絡せずに、まずは物件を管理する管理会社に連絡しましょう。管理会社に連絡をしないで借主の一存で修理や交換を行ってしまうと、費用負担の面などからもさらに別のトラブルを起こしかねません。

賃貸物件の契約書を確認すると、備品が壊れたときの対応方法が書いてあります。

修理や交換は大家や管理会社が負担

賃貸物件の給湯器が故障したときには、オーナーの負担で修理や交換するのが基本です。長年使ったことで故障した場合には、借主の費用負担はありません。

ただし、借主が直接業者に連絡して修理した場合、その費用を請求するのは難しいでしょう。まずは管理会社へ連絡し、対応してもらわなければいけません。

故意であれば自己負担の可能性も

管理会社へ連絡したとしても、修理代を自己負担しなければいけないことがあります。それは、わざと壊した場合です。

使い方の注意を守らずに壊してしまった場合にも、費用負担が発生することがあります。

例えば、寒い地域では給湯器が凍らないよう対策する必要があり、それが契約書に盛り込まれていることがあるのです。

どんなときに自己負担が発生するか、契約時にきちんと確認しましょう。

給湯器が故障しても焦らずに対応しよう

お湯が出ない、温度が安定しない、音がおかしいなど、給湯器が故障した場合まずは使うのをやめて、24時間受付の業者に修理を依頼しましょう。

ちょっとした部品交換なら自分でできそう、と自分で修理したい人もいるかもしれません。しかし、専門知識と資格が必要な給湯器の修理は、自分で対応できるものではないのです。

信頼できる業者に依頼し、修理や交換に適切に対処してもらいましょう。


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