盛り付けも大事!おいしいすき焼きを作るコツを紹介

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すき焼きをもっと美味しく!具材の盛り付けやすき焼きを作るコツ

祝いごとでの食事といえば、すき焼きか寿司。そう思っている人は多いかもしれない。親戚や知人を招いてのホームパーティーではすき焼きをふるまう、と決めている家庭もあるだろう。今回は、すき焼きをもっと美味しく食べるためのコツや、見ためにも美しい盛り付け方、試してほしいすき焼きのアレンジ料理などを紹介する。ここで紹介した方法ですき焼きをもっと美味しく作り、ぜひハレの日にすき焼きを楽しんでほしい。

1. すき焼きの具材をもっと美味しく見せるお皿の選び方

すき焼きを準備するとき、何に気を付けているだろうか?お肉のランクや野菜の産地など、食材の質だろうか。それとも、割り下で使う調味料の配合率やブランドだろうか。

口に入る食材にこだわることはもちろん大切だ。しかし、すき焼きをもっと美味しく食べることを考えたとき、目を向けたいポイントが、お皿の選び方である。どんなによい材料をそろえても、お皿の選び方が悪いと、単に肉や野菜がずらっと並べられているだけのように見えてしまうかもしれない。

すき焼きの具材を並べるときには、肉と野菜は別々のお皿に入れることが大切だ。その理由は、肉汁が野菜につかないようにするため、そして野菜の白や緑、茶色と肉の赤が混ざらないようにするためである。

すき焼きの肉を並べるお皿は、黒をおすすめする。黒は、ステーキなどの赤色や緑黄色野菜の緑色など濃い色の料理と相性がよいといわれている。黒いお皿にすき焼きの肉を並べることで、肉の赤色がより引き立ち、すき焼きをもっと美味しく感じさせてくれることだろう。

2. すき焼きを美味しく作るコツ

すき焼きを自宅で食べるとき、「お店で食べるような美味しいすき焼きが食べたい!」と誰もが思うだろう。自宅ですき焼きを美味しく作るコツは、手順にある。

まず、事前に割り下を作っておく。2~3人分の割り下の材料は、酒と醤油、みりんを各100cc、ざらめ30gが最も美味しい比率なので覚えておいて損はない。次に、野菜を下処理しておく。玉ねぎは火が通りにくいので、全体が透明になるまで電子レンジで加熱しておこう。

最後に、割り下を入れる前に牛脂で長ネギを炒めておく。このひと手間で、すき焼きの香ばしさやコクがぐっと変わってくるはずだ。以上のコツを踏まえて、自宅でもお店で食べるようなすき焼きを作ろう。

3. すき焼きのアレンジ料理

すき焼きが残った場合、ぜひ試してほしいのがすき焼きの残りを使ったアレンジ料理だ。割り下の味がしっかりしみ込んでいるため、すぐに作ることができるアレンジ料理の代表は牛丼である。すき焼きの残りを鍋で煮て、ごはんの上によそうだけでできあがりだ。好みで、卵でとじたり温泉卵をのせても旨い。

また、すき焼きの具材だけを取り出して、うどんとからめて作るすき焼き風焼きうどんも、いつもの焼きうどんとはひと味違う仕上がりになるので試してみてほしい。

すき焼きの残りを使ったコロッケもいち押しだ。すき焼きの具材を小さく刻み、マッシュしたポテトと合わせて小判型に丸めてコロッケを作ろう。具材に味がしみ込んでいるが、薄味だと感じたら塩コショウで味を調えることも忘れずに。すき焼きの味がほんのり香るコロッケを堪能してほしい。

結論

ハレの日の食卓を贅沢なものに彩ってくれるすき焼き。お皿の選び方や盛り付け方法にもこだわって、家族や知人みんなですき焼き鍋を囲む至福の時間を楽しんでほしい。すき焼きが残ったら、即席牛丼やすき焼き風焼きうどん、コロッケなどのアレンジ料理にも挑戦してみんなを驚かせよう。

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オリーブオイルをひとまわし編集部

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