部屋干し環境を整えて、花粉の時期も快適お洗濯を!

花粉が飛び交うこの時期、お洗濯物を部屋干しするお家も多いのではないでしょうか。室内干し環境を整えて、お洗濯を楽しみましょう。

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梅の花が咲きはじめ、少しずつ春が近づいていることを感じる今日この頃。
お天気がよく暖かい日も増えてきて、絶好のお洗濯日和と思いつつも、花粉のせいで洗濯物を外干しするなんてできない!と部屋干ししているお家も多いのではないでしょうか。

花粉だけでなく、雨や強風、黄砂などの天候上の理由や働いていて日中お家にいない、タワーマンションで外干しが禁止のお家など様々な理由で年々部屋干しの需要は高まっています。リフォームや新築住宅でも「最初から外干ししないからバルコニーを造らない」というお家も多くなっています。


昔の部屋干しと今の部屋干し

昔のお家では、部屋干しというと和室の鴨居に引っ掛けて干したり、縁側を活用するのが主流でした。しかし今は縁側や和室がなく、洗濯物を掛ける場所がないというお家も多くなっています。
それでは今のお家は皆さんどのように部屋干しをしているのでしょうか。

ドアに引っ掛けて干せるフックや床に物干しスタンドを広げてお洗濯物を干しているという方はたくさんいらっしゃるでしょう。
ちなみに、カーテンレールに掛けるというのは、カーテンレールが重みに耐えられなかったりや雑菌が繁殖してしまう危険性もあり、良くない干し方なのだそうです。

リフォームでも「お家の中にお洗濯物を干せるようにしたい」というご要望をよく聞きます。
そこで、室内干しのための設備についてご紹介させていただきます。

ケース1:浴室乾燥機でお風呂干し

リフォームでもご検討が多いのが、浴室乾燥機の設置。
洗濯物を乾かすのに浴室乾燥機を利用すると、洗濯物が早く乾く上にバスルームのカビの発生も抑えられます。
お風呂のすぐ近くに洗濯機を設置しているお家も多いため、洗濯物もすぐに干せますし、来客があってもお客様の目に洗濯物が触れないのも嬉しいポイントですね。
ただ、お風呂は広いスペースではないので、ご家族が多く洗濯物がたくさんあるお家は干すスペースが足りないかもしれません。また、お風呂に入る時間はもちろん使えないので、家族の入浴時間がバラバラなお家などは使いにくいのではないでしょうか。

ケース2:お部屋に物干し竿をつける

リビングやお部屋などに物干し竿をつけるリフォームも最近多いケースです。取り外しができるタイプや普段は天井の中に格納しておける製品など、様々なタイプの製品があるのでご紹介します。

(物干し竿や竿を吊るすポールがワンタッチで取り外しできるタイプのもので、最近ではリフォーム済みで売り出す物件や建売住宅でもよく見かけます。ポールの長さも調整できるので自分の使いやすい高さで干すことができます)


(使う時だけ降ろして、普段は天井に格納しておけるタイプの物干しです。天井の中にしまえるので、リビングに設置してもリビングのデザイン性を損ねません。自動昇降で高さを変えられるので、作業時は手元まで降ろして、洗濯物を掛け終わったら邪魔にならない高さまで上げて干すということも可能です)


(ワイヤータイプの物干し。使いたい時だけワイヤーを伸ばして干すことができるので普段お部屋はすっきり。デザインもシンプルで素敵です。ワイヤーだとたくさんの量は干せず、ワイヤーがたわんで真ん中に寄ってしまいそう…と心配される方もいるかもしれませんが、最大荷重10kgでたっぷり干すことができ、ワイヤーもたわみにくいので中央に洗濯物が寄ってしまうということもありません)


リビングなどに物干しをつけると、広い空間でたくさんのお洗濯物を干すことができます。冬場は暖房をつけていれば乾きも早い上に、洗濯物がお部屋を加湿してくれます。
ただ、やはりお客様が来るとお洗濯物を干せないですし、お料理の臭いが洗濯物に移りやすい点も注意しておかなければいけません。

ケース3:ランドリールームをつくる

部屋干しを毎日するのなら、いっそお洗濯のための空間をつくってしまうのも手です。
洗濯機を置いてお洗濯をする、干す、アイロンを掛ける、畳む、といったお洗濯に関する一連の作業をするお部屋をランドリールームと呼び、近年ではランドリールームをつくるお家も多くなってきました。

お洗濯専用のお部屋ですので、お客さんの目に触れることもなく、お料理などの臭いが洗濯物に移ってしまう心配もありません。好きな時にお洗濯をして、部屋干ししておくことができるのはとても魅力的です。

ランドリールームは日差しや風通しの良い場所につくることが多いですが、家事動線を考えてキッチン横につくるケースやバスルーム隣の洗面脱衣室を広くつくってランドリールームとしても使用するケースなどもあります。窓がないようなお部屋でも、サーキュレーターや除湿器などを活用すれば効率的にお洗濯物を乾かすことができます。

部屋干し環境が整っていればいつだって快適なお洗濯ができるのです。 干せない、乾かないのお洗濯ストレスから解放される、室内干し設備のリフォームをご検討されてはいかがでしょうか。
ご検討の際は朝日住宅リフォームにご相談をいただければ、お客様のスタイルにあった部屋干し環境のプランをご提案させていただきます。

この記事を投稿した会社

朝日住宅リフォーム

【リフォーム東京】東京都新宿区西新宿1-8-1 新宿ビルディング6F
         tel:0120-459-067

【リフォーム神戸】兵庫県神戸市中央区東川崎町1-2-2 ハウジングデザインセンター神戸5F
         tel:0120-444-894

【リフォーム大阪】大阪府大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル4F
         tel:0120-046-946

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