【間取りアドバイス】明るい家を作る3つのポイント

「明るくて過ごしやすいお家に住みたいな」
そうご希望される方は多いかと思います。

今日はお家ができてから、
「あれ?思ってたように光が入らない!」
なんてことに後悔をしないように明るいお家を作るポイントをご紹介します。

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明るい家に住みたい人は多いかもしれませんね。

太陽の光がさんさんと入って、明るくて暖かい家。
ふんわり優しい光が365日入る家。

ですが、立地や方位、その他もろもろの条件でなかなか思うように光を取り入れるのは難しいものです。

今日は、あなたの思う「明るい家」を手に入れるポイントをご紹介します。

1)明るさをキチンと伝えるのがポイント

明るさはなかなか伝えるのが難しいものです。

先ほども書きましたが、
太陽がさんさんと入る~
と言っても
今これを読んでくれているアナタと、
今これを書いているワタシでは
想像している明るさは違っていると思います。

「日中でも照明をつけずに楽に新聞が読めるくらいの明るさ」
だとか
「今、打ち合わせをしているこの場所くらいの明るさ」
だとか。
より具体的に、だれにでもわかるように伝える必要があると思います。


その時に照明の光源の好みや、間接照明の有無、も伝えれたらいいですね。
好きなインテリアのテイストや写真なんかも一緒にお伝えできるとより伝わると思います。

まずは、自分の思い描いているものを(これは明るさに限ったことではありませんが)
どれだけ設計士さんに伝えられるか?がポイントです。

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2)窓の位置、部屋の位置、など間取り上のポイント

間取りのポイントとしては
周りに建物が密集しているなら、
LDKを2階にプランニングするのも一つです。
(上下移動というデメリットはでてきますが)
寝室や子ども部屋は1階でも、勉強をする、寝る、という動作は明るさがないほうがよいとも言えます。
日中を長く過ごすLDKを優先するのもポイントの一つです。

また、窓の位置や大きさ、庇にもポイントが。
夏の強い光が不要なのであれば、それを遮る庇を。
冬の柔らかい光は、夏よりも低い位置から射すためそちらは取り込むことが可能です。

窓の位置や形状も庇と一緒。
例えば
北側に設けるハイサイドライトや天窓は1年を通して柔らかな光を取り入れると言われています。


こんな風に、どうすればより良い光が取り入れられるかを考えてみてくださいね。

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北側の階段にあるハイサイドライト
冬でも1日ほわっとした明るさがあります。

3)インテリアで明るさを取り入れるポイント

部屋の中の大部分を占める
・壁
・天井
・床
これらの色味を明るくするだけでずいぶん明るさは変わってきます。

また、部屋に置く家具も同様。

色だけでなく、素材を反射の高いものにしておけば光も反射して部屋の中は明るくなりますよ。


まとめ

明るいお家を作るコツ、少しでも伝わったでしょうか?

まず1番大切なのはポイント1です。
それができていないと、2にも3にも繋がりません。

ポイント1については「明るさ」だけのお話ではなく、
アナタがどんなお家に住みたいか?に関わるとても大切なポイントです。

それをふまえてポイント2・3を見てみてくださいね。

後悔のない、いいお家作りができますように。

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親・子の片づけマスターインストラクター整理収納アドバイザー1級一級建築士ハギヤマジュンコです。 元は片づけ苦手の整理収納アドバイザーです。  おうち作りのコツや…

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