ひな祭りのおうち和菓子!切り餅でピンクのミルク苺大福

ひな祭りといえば桜餅などの春色の和菓子。
春の人気和菓子のひとつ、苺大福をお家で簡単手作りしましょう!
淡いピンクのミルク風味のお餅にあんこと苺の甘酸っぱさが良く合います。
お正月の余った切り餅の使い切りメニューにも!

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札幌ペンギン

こんにちは、札幌ペンギンです。
あっという間にひな祭りの時期ですね。
女の子のいるご家庭ではひな人形を出したあたりでしょうか?
大人だけの家でも春の気配のするこの季節は可愛い春色のお菓子が食べたくなります。
この時期スーパーに並ぶ春らしい果物といえばやっぱり苺。
そしてこの時期の和菓子といえば、桜餅やうぐいす餅と並んで人気なのが苺が丸ごと入った苺大福です。
和菓子屋さんで買うのが当たり前の苺大福ですが、意外なことに家で簡単に作れます。
切り餅とあんこ、苺があればすぐ出来る自家製苺大福。
春らしく色は紫芋パウダーで淡いピンク色に、味はミルクを練り込んでまろやかに。
着色料なしで安心の春色和菓子です。

ミルク苺大福

札幌ペンギン

材料(約6個分)

切り餅 3個
牛乳 150ミリリットル
砂糖 大さじ3
紫芋パウダー 小さじ1
砂糖 小さじ1
湯 小さじ1
レモン汁 小さじ1
粒あん 130~150グラム
苺 6粒

作り方

1.苺は洗ってヘタを取り、水気を拭き取っておく。小皿に紫芋パウダーと砂糖を混ぜ合わせ、湯で練り、レモン汁を加えて発色を良くする。

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2.フッ素加工のフライパンに砂糖と牛乳を入れて弱火にかける。切り餅を水にくぐらせて耐熱容器に入れてラップをし、500Wのレンジで2分程加熱して柔らかくなったら、フライパンに入れてヘラで伸ばしながら練る。フライパンからきれいに剥がれるようになったら片栗粉を敷いたバットなどに取り出す。

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2.2の餅に1の紫芋パウダーを練り込む。色が均一になったら、スケッパーや包丁で6等分して丸める。

札幌ペンギン
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3.2を平たく伸ばし、中央に粒あんを適量乗せたら苺の尖った方を下にして乗せ、周りを摘むようにして包み、包み終わりを下にして出来上がり。

ポイント

天然の色で鮮やかな紫になる紫芋パウダーは安価で手に入ってお菓子の色付けに大活躍。
レモン汁を入れると赤みが鮮やかになってピンク色に近い発色になります。
今回切り餅3個に対して小さじ1で作ってごく淡いピンク色ぐらい。
もう少し濃い色が良い場合はパウダーを増量してください。一度に入れずに数回に分けて様子を見ながら加える方が失敗しません。
包み方はお好みで。
お餅は手に付くと中々取れないのでこまめに片栗粉を付けましょう。
片栗粉はちょっと多いかな?くらいの量を出して丁度良いくらいです。
写真は苺全体を包み込んだオーソドックスなタイプですが、苺のてっぺんを上にしてちょっと覗かせるタイプやあんだけ包んで切れ目を入れて差し込むタイプも見栄えが良くて可愛らしいですよね。
苺が小粒なら半分くらいの大きさでミニ苺大福もあり。

札幌ペンギン

苺のとんがりを薄っすら感じる淡いピンク色の大福。
包丁で割ると中からきれいな苺とあんこ、ピンクのお餅のコントラストが覗きます。
あんこの甘さと苺の酸味に、ミルクのまろやかさが丁度良く食べやすい味。
切り餅で作ったとは思えないくらい柔らかい仕上がりで、多少時間が経っても柔らかいままおいしく食べられます。
もし戸棚にお正月のお餅が残っているなら、ひな祭りのデザートに作ってみてください。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました。
札幌ペンギンのブログ「札幌ペンギンの家事室より」ではこの他季節のおやつから定番おやつ、ごはんレシピまで色々なレシピを公開中です。
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札幌在住、札幌ペンギンです。はてなブログ「札幌ペンギンの家事室より」にて料理レシピとベランダ菜園時々ハンドメイドなどのんびり更新中。この度LIMIAに出張してき…

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